saw5

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我が家の恒例行事、毎年この時期に見る「SAW」

早速、公開初日に見てきました。


感想はこっちで




saw

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綺麗な生活

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綺麗な生活/林 真理子
¥1,470
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林真理子さんの本はあまり読んだことがなかったのだけれど

新刊ついでに借りてみました


うーーん。

私にはやっぱり主人公はひどいな、と思えてしまった

彼は、事故のあともまだちゃんと主人公を愛していて、それゆえに

身を引く決断すらしてくれる。6コも下だというのに。


難しいね

自分がそうなったときにどう思うか?

まぁーそれまでの付き合いの深さかもしれないし


実際、お金持ちのちやほやされて育ってきた、その環境すら

未知なることなので(苦笑

いまいち現実味に欠ける話だったかなぁ

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モダンタイムス

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モダンタイムス (Morning NOVELS)/伊坂 幸太郎
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伊坂さんの新作ですね。

魔王の続編ということで期待していました

作者のあとがきでも書いてありますが「ゴールデンスランバー」の双子の弟

らしいので、スリルとエンターティンメント性でいうと、確かにこっち寄りな感じがしますね。



「そういうことになっている」ばかりで明確な相手や敵は見えず(いず)

検索をしただけで自殺に見せかけて殺されてしまうような、知らずにその歯車になってしまっている

ような世の中。

相手がデカすぎて、これからどうしようっていうのよ!?とね拷問も怖いし

屈しそうになりましたよ、読んでるこっちが(笑


まぁ隠蔽については、今でも充分に出来得るんですよね。別に目新しいことなんか一つもなくて。


少数だけど魅力的な仲間を得、勇気を持ち、大きなものではなく身近にある小さなこと、

一人の心を動かせたおかげで、彼らは助かることができた。

そのあたりの結末は、冒険活劇風?(笑)ゴールデンスランバーと双子というのもわかります。



彼の作品には欠かせない屁理屈ばかりの友人が、今回は二人も出てきて(作家の井坂と五反田)

随所随所、笑わせてくれました。主人公の突っ込みも面白かったし。

また、その二人がへらず口を叩きながらも、権力に屈せず自分にできる

ことでなんとか伝えていこう、変えていこうという姿勢を勇気を持って貫いたところも良かったな。

あぁここでつながるのか、っていうような物語の伏線のようなものは、あまり出ませんでしたが

(もしかすると私は、伊坂さんの特徴でもあるその部分にそんなに重きを置いていないのかも。

そういう作品ではないもののほうが好きだったりも)

十二分に楽しめる小説だったと思いますね。

ただ魔王&呼吸の続編という感じが自分にはしない。かな。



ただ、奥様が何の仕事をしているのか?の謎は解いてもらいたいものですし、奥様のその強さは

ちょっと漫画かなぁーなんて。

あと髭の男の死んだフリね(笑)あれもすぐわかりましたよね(笑



楽しめました!

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ハッピーフライト

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何か楽しい映画が見たい、ということで「ハッピーフライト」

見てきました。

監督の前2作とも、とても楽しいものだったので安心して見れました

公開2日目の日曜日、大きなスクリーンにたくさんの人。

こんなに興行成績のいい映画をみるのは三谷作品以来かもしれません(笑

いや、エヴァの序もすごかったな。





主演と思われる、田辺&綾瀬だけでなく、他のキャストにもちゃんと見所たっぷり

そして、飛行機を一機飛ばすことにどれだけの人が一生懸命に関っているか、

ドタバタながらに熱いものを感じさせる映画


happ



私的には、この二人が良かったので、この画像です。


安心して楽しめる映画。

邦画の良さを感じさせます。

これからも、こういう映画を作り続けて欲しいですね。

JUNO

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JUNO/ジュノ <特別編>
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おおまかなストーリーは事前に知っていたけれど、二転三転するんですね
軽くて、コメディタッチでもあり。
役者陣はそれぞれの役を、リアルに魅力的に演じていると思う、

養父母夫妻(?)も。ヴァネッサはウザイ人物なのだろうけど、

私には一生懸命で憎めない、そして案外強い人だった。



JUNOの決断は日本では難しいものだし受け入れられないことも多いだろうと
思うけれど、妊娠・出産だけがテーマではなく、恋愛・成長なんだよね。


細かいところを突き詰めて、「おかしい!」「無責任!」って
言うだけでは、映画も小説も楽しめないよね。



自分のありのままをスキになってくれる人。これに尽きると思う
私も結婚してからすごくそういう風に思ってたから。
JUNOは確かに個性的。でも、シニカルな口の利き方にわたしはステキとか気が利いてるとは思わなかった。
その彼女のオリジナリティをまんま受け入れてくれる彼。
キュートだけどパっとしない、しみじみしない彼の良さもJUNOだけはよーく分かってる。


いいシーンは他にもあるけど、最後に二人で歌うところが良かったかな。


DVD欲しいです

シズコさん

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シズコさん/佐野 洋子
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すごく有名なのに佐野洋子さんのエッセイはほとんど読んだことがなかったので

普段の作風なんかは知らないのですが

これはすごく正直で、辛いですね。


うまくいかなかった母娘

いくら親子とはいえ、相性というものは必ずあるわけだから

兄弟の中でも親と波長の合う者と合わない者、それぞれだと

思う。

けれど、子供というのは親に頼るしかないわけで、親に育てて養ってもらうしか

ないわけで。

母を心底好きになることが出来ずにいた著者の辛さや悲しみが伝わってきた。


私も、今は母親とはとても良好な関係だし、勿論小さい頃に関係が

悪かったわけではないが。姉と母がすごく気が合ったのに比べると

きっと育てづらく、理解しがたい娘であったろうと思う。

私も、母・姉・自分の女3人の中での疎外感を感じることも多々あった。


著者の幼少期の思い出は、同じエピソードがたびたび語られ

彼女の思いの強さがにじみ出ている。

痴呆によって、無垢な子供のようになった母の面倒をみることで

ようやく凝り固まった憎しみから開放されていく様が

正直に書かれている。


母に対して、憎しみばかりを書くのではなく。家事は完璧で人当たりもよく

人に頼られる人物だったことも丁寧に書かれている。

シズコさんは、ひどい母親だ。ということではない。あくまでも母と娘の関係。なのだ。


ただ、すごいと思えるのは。「好きになれなくてごめんなさい」というような

感情と、ホームに入れたことで親を捨ててしまったという後悔を

すごく強く著者が持ちつづけるということ。

私が彼女であったなら・・・そんな気持ちになるのかな。と。

そこに強い愛情を感じた





しかたのない水

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しかたのない水 (新潮文庫)/井上 荒野
¥460
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沢山、読んでいるのですが書くのを忘れがちで、記憶も曖昧になってきています。。


井上荒野さん、多分3冊目ですね

あるスポーツクラブに関係する(会員だったり、職員だったり、講師だったり)

人たちの連作?みたいなものになっています。

すごくうまいのです、どんどん読めますが、特筆すべきことはないような・・(なんじゃそりゃ?)


私は、表題作の男がよかったかな。

ほんと、どうしようもないヤツで。そのどうしよもない感じが。