流星の絆

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流星の絆/東野 圭吾
¥1,785
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体調を崩していてなかなか図書館にいけず

読む本がなくなっていたところに借りてきたもんだから

貪るようにして読んでしまいました


あっというまに読み終わった。



けれど感想はというと・・普通じゃね?

という感じ。


兄弟・妹との絆がテーマなのかというとそこまで掘り下げてない

ミステリーという点でも最後にどんでん返しがあったとはいえ

別に・・

3兄弟妹のキャラも、特別に魅力的とも思えず・・

なんか中途半端です


最後はみんな改心(?)して、妹を幸せに。

実際には有り得ない(妹共犯がバレないはずはない)と

思うような終わり方。


もっとダークな部分を残した終わりのほうがよかったかなぁー

万人に進められる優等生な物語、という感じでしたね。

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硝子のハンマー

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硝子のハンマー (角川文庫 き 28-2)/貴志 祐介
¥780
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結構好きな貴志さんの本

新作の「狐火の家」を読む前に予習として借りてきてみました


今まで読んだものとはまた作風が違い、密室推理物なのですが

コレだ!と思う推理がことごとく崩されていくところは

なかなか面白い

ただ、私には登場人物がそれほど魅力的には思えなかったし

後半は真犯人の生い立ちから話が展開されていくのが

違和感だった


密室殺人とかトリックといえば、限られた登場人物の中から犯人を探し当てる

ことこそが楽しいのに、ある意味急に脇の脇役が犯人で・・

という結末があまり面白いとはいえなかったかなー


ちょっと期待していた狐火の家も、むむむーという印象になってしまったかな



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ノーカントリー

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noc

土曜日に一人で見に行く映画は自分が見たいものを。

「ダージリン急行」に続いてはずれなしでした。

すごく面白かった。


邦題「ノーカントリー」


なんのこっちゃい?と思ったら「No country for old man」これで意味がわかりました

ジョーンズさんが主演という意味もね

彼のいつも一足も二足も遅れているところ、二人の攻防劇にまったく追いついてないところ

彼の周りだけを流れる古き良きアメリカな時間。


トミー・リー・ジョンズ、好きです。ジョージアのCMで知った人には、単に愉快なおじさん

扱いなのは悲しいけど。




面白い。っていう言葉は適切ではないけれど2時間強、ずっと集中していましたね

ベル(ジョーンズ)の語りを聞き逃さないように、これが肝なのかもしれない。

前半はダラっとするという意見もあるようだけど、私は前半からずっと面白かったなー

アカデミー賞受賞作だから、という期待はあまりないのだけれど

キャスティングだけでも、こだわってるなーという感じでイイですよね


エンドロールになって初めて、この映画には音楽がなかったということに気付きました

それがすごい緊迫感で惹きつけられていた一因だったのでしょうね。

唐突な終わり、ベルの困ったような悲しいような表情、父の夢。

コイントス・靴の裏・不条理。

前半で説明して、後半は説明しない、それでもわかるから。

ハッピーエンドなんてない。



人にお勧めするのは難しいかもしれない

好き嫌いも大いにあると思う

私にはとても楽しめました。


これが主題でしょ、とかこう言いたかったんだよ、と考えたり深読みすることをしないでも

映像と全編を流れる雰囲気、俳優人の演技、演出だけでもすごく楽しめますよ

納得です。

好きな映画です。




noc2




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風花

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風花/川上 弘美
¥1,470
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読み終わって、記事を書くのを忘れいたら「王様のブランチ」で

川上さんが出演して、この作品を紹介していて

思い出しました


主人公の「のゆり」は川上さんらしい人物ですね

煮え切らないし、自分の気持ちを言葉にできず、とじれったい人なのだけれど

自分とは間逆で、こんな風にいられたらいいのに、とも思いましたね

なんでそうなんだろう・・・と他人を思っても熱く煮えたぎって怒ったりしない人にね(笑


うーーーん

そうはいいつつも、自分の身近な男性をちゃん付けで呼ぶところとか

なんか微妙なんだよね。

お金もあるんだか?ないんだか?わかんない感じだし

リアルなようで、いまいち。


「夜の公園」のときも思ったのだけれど、煮え切らない主人公にみんなが

片思いしてる。そんな感じ。

最後は、内省してばかりの主人公が自分の道(?)を決め、それを行動に起こしていく。

という流れ

結果、色々あるわりには自分のことだけ考える人っていうか、そこも同じ(笑

人の悪意に(チェッと舌打ちされるとか)敏感で、すごく怖がり。

そんなで生きてくのは結構辛いだろうし、身近にそんな子がいたらそれはそれで

面倒かも



のゆりと卓哉、それぞれの別れたい気持ち・別れたくない気持ち。

相手が離れてしまうと思うと怖いような、悲しいような、惜しいような

でもなんで一緒にいるの?と思うと・・・・

それは結婚してみないと分からない心境だろうな、って思います

そこはうまい。


余談

王様のブランチで、谷原さんが「のゆりは和久井えみさんをイメージして

読んでました」とか言ってたけど

全然違う!(笑

やっぱり読む人によってそれぞれねぇー・・・

私はもっと線が細い人にしてほしいかなぁ。




スメラギの国

テーマ:
スメラギの国/朱川 湊人
¥1,890
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「水銀虫」が何気に怖面白かったので、借りてみました

なかなか面白いですねー

発想がいいです


途中中だるみっぽいところもありますが

異色ミステリー?サスペンス?という感じで怖いです


私は断然犬派ではありますが、猫も好きなので

チョコとアイスのくだりがせつなくてかわいくて良かったですね。


最後、どう締めるのかな?と不安でしたがやっぱり最後は

うーーんって感じでもありましたね。




ツバメ記念日

テーマ:
ツバメ記念日―季節風*春/重松 清
¥1,470
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うーーーん

最近読んでいる重松さんの本はどれも同じですね


なので涙腺を刺激されることもなく、ある意味「またか」的な

感想を持ってしまいました


パターンができあがりすぎてるような。

貧乏だった過去、親を傷つけてしまった一言、でもそれを謝ることもできず

未だに残る思いや後悔。

12編の中でも、微妙にかぶってるような気になるので

なんというか・・・どれが一番とか印象に残りがたい。


これは私が彼の作品を結構読んでしまったから、なのかもしれません

「きよしこ」を読んだときには素直に感動&泣けたし。


いつも書いてしまいますが(苦笑)「疾走」みたいなのを

書いて欲しいです。今度は

相棒 劇場版

テーマ:


aibou

母の日ということで、母の希望の「相棒」見てまいりました


テレビシリーズも、たまに見るくらいでよくわからない状態なのですが

楽しめます

ただ、映画を見ているという感覚には乏しいかなぁ~

ドラマを大スクリーンで見ている、というイメージ


邦画の超大作ってなんで莫大なお金をこんなことに

使うんだろ?っていうね

今回もそんな感じで、マラソンのシーンが一番寒いね

ランナー役の有森さんや森脇なんかもねぇ・・・ほんと茶番

あんなに金使って大勢の人使って、実際必要なくね?って気もする


岸辺さんとのおなじみのシーンやら、テレビジリーズからの

ファンの方々はそのたびザワっとなって、すごく楽しんでいる

様子でした。

多分自分もドラマをちゃんと見ていれば違ったのかもしれないねぇ。


ただこの二人のキャラ、どちらにも魅力を感じないので私にはあまり

ハマってないのかも。

最高の人生の見つけ方

テーマ:


saikou


予告見たりしてだいたいの内容は知っていたのだけれど

期待していたほどではないですね。


自分が余命あと半年かもしれない、というときに

やりたいことを全て出来るとしたらそれは最高なのだけれど

そんなラッキーな人はそうそういない。

この映画でも、一人が大富豪だったからこそ成しえたわけで・・


ただ名優二人はそれぞれのキャラをとてもうまく演じていていいね。

両極端のステレオタイプなはずなのにどちらもチャーミングで

愛着を持ってしまう

特にジャックニコルソンがイイ。


それぞれが長い人生で味わってきたこと・沢山の経験が二人の旅を面白く

させているわけだから、今の自分がその立場だったとしても同じようには

感じられないのだろうな。

またその旅に出ることが最高だと思えるのかもわからない。




いい映画とは思うけれど、特別ではない普通な映画でした

女性のための運転術

テーマ:
決定版 女性のための運転術/徳大寺 有恒
¥1,365
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最近、乗ってる車が大きくなったため、ただでさえヘタな運転に

より一層不安が募り、ついつい借りてきてしまった本

なんでも、活字で読みたがる癖があるっていうか、説明して

欲しいんだよね、わかりやすく


まぁーでもね、運転なんてもんはやっぱり感覚でつかむもので

読んでもわかるんだけどー実践できるか?ていうと

微妙だったり

わかってるよ、そんなこと。ってことが書いてあったり。


車幅感覚つかむのが苦手な私は、きっと永遠に「上手」

にはなれないのかもなぁー。

とりあえず練習あるのみ。かね。うむ。



乳と卵

テーマ:
乳と卵/川上 未映子
¥1,200
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芥川賞受賞作ってことで、なぜか公民館(のようなもの、そこで図書館の本を

うけとれる)のおばさんに、借りるときも返すときも「これ借りたのね」と意味深

に言われました

題名だけ読んで、なんかいやらしい本と勘違いしてんのかな?(笑


で、以前に予習ってことで「先端で・・」を読んだわけなのですが

それに比べるとこの受賞作はすごく読みやすいですね

一応ストーリーとしてもすんなり収まっているし

独特な文体は相変わらずですが、げんなりするほどではない


そして、最近の若い人の本に多いちょっと引いた目線で突っ込み

入れてるところで「プッ」と噴出すところも。



面白いけどね、個性的だし

でも次回作が楽しみでしょうがないとはなりませんね。

次は読むかも

でもその次は読まなそう。

そんな感じ