ニコラス・ケイジのウェザーマン

テーマ:

ニコラスケイジのウェザーマン

借りたDVDに予告が入っていて、娘のおデブぶりが興味をそそったので

見てみました。


邦題にすると、ニコラス・ケイジのが付くのか???(笑


ニコラス・ケイジのウェザーマン スペシャル・コレクターズ・エディション
¥3,343
Amazon.co.jp

コメディかなーと思うと、あまりコメディ要素は高くないですね

父が余命いくばくもないと知らされ、妻とは離婚、二人の子どもたちも問題を

抱え。。

にっちもさっちもいかない。思うことすべて裏目男のお天気キャスターを

ニコラスケイジが演じています。


本人大真面目で、家族のために一生懸命なのはわかるんだけど

夫婦セラピー?みたいので、信頼のために見ないとされるメモを

速攻見ちゃったり。

やっぱダメ男なんだよねぇー・・・。


ただ予告で思い描いたいたよりもずっとずっと、子どもたちがまともで

かわいくて、そこが救われる。


こなるといいな、とかこうなるぞ!と思い描いていたように人生は転がらない

思うようにならないから、面白いし頑張れるのかもしれない。

ニコラス・ケイジはやっぱり上手ですねぇー


ただ、なんか盛り上がるところや、はじけるところがあまいので

どんよりしたまま。見続けるような感覚も。


思っていたのとは違うけど、そう悪くはないぞ。という終わり方は

いいですね。




AD

スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ

テーマ:

sukiyaki

日曜日のレントショーでみてまいりました。

スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ



とりあえず豪華キャスティングですねぇー

香取慎吾が出ていたのは知りませんでした。

なので、源氏と平家それぞれが勢ぞろいしたときには、おぉーと胸が高まりました

それぞれのコスチュームやメークも魅力的だったし。

境雅人さんがいい感じでしたねー。色白で(笑


でも、そういう新鮮さってすぐ慣れるんですよね。



所々笑えるところもありつつも、せっかくの香川さんの演技もちょっと鼻についたり

やっぱ全編英語がねぇー。。

狙ってやってるにしても、笑いのセンスは日本なのに英語でやるのって無理があるような。

いや、日本人が無理にアメリカンジョークやってるのか?

どっちにしてもそういうシーンが寒いです

日本のお笑いってレベル高いと思うのでせっかくだったらもっと普通に

面白くしたほうがいいと思う。中途半端!



sukiyaki2
石橋貴明、マジいらねぇー

安藤雅信、小出圭介とかぶりまくり(笑 ツレは似てないと言ってました)

松重さん、塩見さんといったベテラン俳優陣のほうが笑えた。


ただ日本語でなくては通じないとか、伝わらない。といった

繊細な演技はまったく必要ない映画なので(笑

その辺は、いいかもしれませんね

女性はほんとに木村佳乃と桃井かおりの二人だけしか出演していないのですが、

二人ともキレイだし、頑張ってて良かったです


真面目ならそれなりに、面白いんだったらもっと面白く。中途半端だけど

日本人なら、一人くらい気になる俳優でてるだろうし、結構楽しめます。

そんだけ。

AD

名もなき毒

テーマ:
名もなき毒/宮部 みゆき
¥1,890
Amazon.co.jp

ちょっと遅いですが読みました


宮部さん久しぶりですねぇ

いや、結構長いんですけどほんとにサクっと読めます

サクっていうか、続きが読みたくてずっと読んでたらあっという間に

終わったという感じ

さすがですね。


毒殺による連続殺人にからめて心のなかに潜む毒、土の中に潜む毒を

書いているんですねぇー

自分だけがうまくいかない。不幸だ。恵まれていない。そういう感情が

徐々に毒を産み取り返しのつかないところにきてしまう。


善意の人や、正常な思考を持つ人、そういう人がたくさん登場しているので

殺伐としたやるせない事件の凶悪犯に対しても、ただひどい、だけで

済まさない様に書いてありますね


私的には運送会社の社長の心ある態度と言葉に胸がうたれました。

そういう人がいてくれるから、世の中は単なる善悪だけで

片付けることのできない暖かいものを失くさないでいれるのかもしれない







AD

バッド・エデュケーション

テーマ:
バッド・エデュケーション
¥3,213
Amazon.co.jp

ガエル・ガルシア・ベルナル君が出ているというので、見に行こうと

思っていたのに見逃してしまった作品。

今更ながら観てみました。


監督の半自伝的作品なのですね

ということは、監督は必然的にエンリケそれともアンヘルかな?

うーむ。


十二分に刺激的な作品であるのですが、謎の部分をいくつも残して

見ている人をひっぱります。

劇中劇の部分で過去の出来事をなぞっていくことで

徐々に徐々に明らかになっていく真実。

よく出来た脚本と出演者たちのキレイさに、嫌悪感などは起こりません

キレイで刺激的で、そして悲しい。

ただ人を愛してしまっただけなのに、皆が傷つき悲惨な結末に向かってしまう様



アンヘルやエンリケのその後を説明するラストはいらないものだと

思いましたが、物語の終わり方が中途半端なのでいれたのでしょうね



フェレ・マルチネスがとても妖艶で惚れました(笑

エンリケとイグナシオ(アンヘルではない)の結びつきも良かったです


私的には、期待していた通りのものでした

好きな映画です。



HERO

テーマ:

TOHOシネマが14日は1000円だっていうんで、とりあえず見に行ってきました



hero


ananで14年間も不動の地位をもつ、キムタクですよ


私は彼のファンだったことが一度もない(別に嫌いじゃないけど)ので

彼が見たくて!という感じではなかったのですが

HEROのドラマ自体は好きでした

俳優陣がなんせ豪華だし・・今回の映画では香川さんもでるっていうんで

期待も高まりますよね


が、その期待していたほどは面白くなかったなー。


お約束の展開は、痛快だしさわやかで、それでいいんだけど

ドラマのスペシャル版を見てない人にはわかんない登場人物(しかも

細かい補足はなし)、いらなくね?って感じだし

今回はちょっと恋愛物よりなところも、逆にねぇ・・


ラストシーンに関しても私はムダかなぁと思いましたね

あの二人がちゃんとあぁなってしまうと、先が続かない気がします(まぁー

HERO2とかないんだろうけど)

ファッションも髪型も濃いメークも、劇場で見ると痛い感じもありつつ。


私的にスクリーンサイズにする意味はあまりなかったような

そんな感じがしましたね。

わたしを離さないで

テーマ:
わたしを離さないで/カズオ イシグロ
¥1,890
Amazon.co.jp

話題のこの作品。


翻訳ものとくゆうの語り口というか、なんというか

いつも海外文学を読むと最初慣れずにちょっと面倒になります。


これも最初は、結構単調だなぁー、そして意味がよくわからないWord(介護人や提供者など)

がそのままに語られるので、最後まで読みきれるか?なんて

思っていたのですが。

ほんとうに徐々に徐々明かされていく、子供たちの素性、使命、運命に

息を呑みました。


大きな事件にしたり、ここぞ!とばかりの告白があるわけではない(ラストにはありますが

それも静かなものに私は思えました)ままに、それでも最初から読んでいた読者

は謎が解けたと同時に大きな驚きと悲しみ。そして恐怖のようなものを覚えます。


読んでいて楽しくて面白くて次が読みたい!とさくさく進む本ではとても言えない本であったのに、

読後に心に残るものというのは、ある意味淡々とした彼女たちの生活であったり会話であり。

その蓄積で、今いる自分と寸分違わず人を愛する気持ちや感情、生きることへの切望があったことを

感じることで、より一層やるせない気持ちになるのだと思います。



あまりにも悲しい運命の元に、作り出された生。

他の人々と同じように感じ、悩み、愛して輝いたものであるのに。



読み終わったあとも、静かな気持ちでずっしり重く考えさせられました。


I am Sam

テーマ:
I am Sam : アイ・アム・サム
¥3,948
Amazon.co.jp


これまた、懐かしい作品ですがレンタルで見ました


この映画が上映されるころ、頻繁に予告編で見て、予告だけでも

泣いてしまいそうで。映画館にいくのは憚れる・・と思った記憶が

ショーンペンが大好きなので、絶対みたい!と思っていたのにすっかり

忘れ・・

私の場合は劇場で見なかったものはそのまま・・ということが多いです

頻繁にレンタルしてみることがないので。


これは、期待通り

泣けました。いい涙です。

何気にすごい豪華キャストなんですよねぇ。

演技力なしでは、超駄作になるかもしれないこの映画。

父娘、両者の演技はすばらしかった

ミッシェルファイァーも良かったです。


父が娘を想う気持ち。

娘が父を想う気持ち。

どちらも胸が熱くなります

全編に通されるビートルズを引用した会話。

「愛こそすべて」



里子に行ってしまったときにはどうなってしまうんだろう。。と

サムと同じように胸を痛めましたが。

誕生日に会いに行ったけれど、会わずに帰ってしまった翌週。

会うなり、こなかったサムを責めて抱きつくところが一番グっときましたね。


結果、ハッピーエンドで、いい母親代わりも見つかって

あの土地で二人は幸せに暮らしていくのだとおもうと、ホっとしました


現実どうなの?とかそういうんじゃなくて

あのストーリーで最後が悲しいものなんて、映画として楽しくないです。

そして最後も、涙の感動シーンではなく、楽しいものとして終わっていくところが

よかった。


とてもいい映画。

DVD欲しいなぁー。買おうかな。