天然日和

テーマ:
石田 ゆり子
天然日和

女優石田ゆり子さんの、日記です。


今でこそ、この私ですらブログで日々のくだらないことを

書いたりしていますが(苦笑)

これは幻冬舎のHPに載っていたものですね、私もリアルタイムで

ちょこちょこ読んでました。


この日記の中で

髪の毛を切った。ショートが自分に合っているし、もう二度と肩より長く伸ばすことは

ないような気がする。

と書いてあるけれど、彼女は髪の毛を切って、さすがに妹さんと

比べることがなくなってきただろうあたりから、私の中でも

好感のもてる女性になった。


自分が30をすぎてから、彼女はいいなぁ~素敵だな。と

そしてFRAUで彼女の特集を見たときに、なんて健康的で素敵!

と好きになった(その記事はここ



この日記を読んでいると、共感できるところが沢山あって

休みの日に何をしたいか?と

考えたら、部屋の掃除だったりゆっくり読書だったり丁寧に料理だったり。

気取ることがない、普通の生活を楽しんでいて。

勿論、悩みもストレスもたっぷりかかえているのだろうけどれど

答えは自分の中にしかない。と

ちゃんと、答えを出している。

弱いけど、強い。



途中から猫4匹に加え、ラブラドールの花ちゃんが加わり

日記の傾向も変わってくる(笑)

それが日記というものだし素直でいい感じ。

私はなんせ犬好きなので、犬描写のところでニッコリしてしまうの

だけれど、実際一人暮らしで仕事を持ち子犬を飼う。というのは

ほんとーーーーに大変で。

自分はできないであろうとちょっと考えただけで思う。

素敵な暮らしだけれど、ハードだわ。


日記の間に、エッセイ?のようなものがはいるのだけれど

私は日記のほうが面白かったですね

あったことや、感じたことをダラダラかいてるようなものが好き

というのもあるし、日記のほうが彼女の味が出ていると思います

文章を書くのが好きで、一生懸命書いてる感がありすぎるし、ちょっとくどい?(笑)

感じもするしね。




この日記。

もっとあるのかな?

だとしたら続きを読みたいです。




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クジラの彼

テーマ:
有川 浩
クジラの彼

題名からはあまり想像つきませんが、恋愛短編集です

しかも、全編自衛官がらみ。


なんというか・・

ベタですなぁ(笑)

わざとそこを狙っていると思われますので、そのベタさを楽しむのにはもってこいだと

思いますね。


自衛官の男は、みんな仕事に真摯で不器用でいて、いいヤツだっていう

図式になっちゃってるし

国防しながら、ファイターパイロットでありながら、その辺にいる子より

断然美人とかね(笑)

全編マンガにしてもOKな、ベタでフィクションな小説です


ストーリー的にも、期待を裏切らず

きっと、ここがくっつくな(笑)と思ったとおりの展開です

セリフも態度も(恥ずかしがったり、喧嘩で泣いたり)、逆に古いタイプの

定番です。

ちょっと脚色すればエロ小説として萌え~~(笑)ってなりそう。



でも、これはけなしているのではなく誉めているのです!!


最近には珍しい、ど真ん中の恋愛小説。

海猿なんか好きな人には、超ツボなんじゃないでしょうか


私のツボは・・

あまりはまりませんでしたが(苦笑)

楽しめる恋愛小説です。

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東京タワー オカンとボク、時々、オトン

テーマ:

公開初日に見てまいりました。


とはいえ、すごく見たかったわけではなく。まぁ、成り行きで。。

映画は大好きなので、なんでも見れると嬉しいのでOKです。



原作も私にとってはそこまでツボじゃなかった東京タワー。

スペシャルドラマ、連続ドラマと見尽くした感もありますよねぇ。。

ストーリーわかりまくってるし

どうなのかなぁーー。


リリーフランキーを演じるのがオダジョー。


でもね、原作のマー君に、私は一番近いように感じましたね。

それは髪型とかファッションとかそういうんじゃなくて、影もある面白い男っていうか

ナイーヴで優しいところもちゃんとわかったし。

まぁ、もこみちはないよなぁーと思ったし(最後まで変な髪形のままでしたよね?)

大泉洋は悪くないけど、見た目だけ原作に忠実にしようと思いすぎといいましょうか、

なんといいましょうか。



toukyo

この映画のマー君は、いつもエスニックな巻物をしていて

格好いいです。

髪型はどうなの??って思うけど、それでもやっぱり格好イイなぁ~


散々見飽きたこの物語にひきつけてくれるのはオダジョーの格好良さ

と演技でもあるでしょうね。

やっぱ映画俳優なのですね、前二人と比べるのが酷なのか?


オカン役の樹木希林さんは期待通り。抗ガン剤で苦しむ姿はマー君でなくても

見ていて辛かったです。

そしてオトン役の小林薫さん!

年下好きの私でも、小林薫さんだったら結婚したいくらいにタイプの俳優さんなのですが

その良さが全開でしたねぇ~

格好イイ。そしてうまい!

何を見てもうまいですよね。

彼の演技でいつも泣きます(コトー)


原作もドラマも見ていたし、原作そのものでもポロっと泣けるくらいだった私は、

この映画でもポロっと涙がこぼれるくらいではありましたが

感度的な場面と、笑っちゃう場面がいい具合にちりばめられていて

魅力的な作品に仕上がっていると思います


松尾スズキさんが脚本なだけあって、大人計画関係の方も

沢山出ていてツボでしたね(笑)

小泉今日子、仲村トオル、宮崎あおいなど有名どころや、板尾創路、田口トモロヲなど

チョイ役ながら豪華です。


一番原作に近く、いい感じの映画ですね。

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ア・ハッピー・ファミリー

テーマ:
黒野 伸一
ア・ハッピーファミリー

きらら文学賞(というのがあるのですね)の第一回受賞作だそうです。


すごく読みやすいです

イイ意味でも悪い意味でも。

笑えるところもあるし、スイスイって読めて、結果オーライな感じ。


特にいじめられる子供の視点にたって結構ちゃんと書けてるなぁ~

と共感がもてましたね。

勿論、丸く収まりすぎではあるんだけど。


いきなりいじめられる側の気持ち、それを絶対親や家族や先生に知られたくない

小さなプライド。

ダメなことだと分かっていても自分に火の粉が降りかかるのが

怖くて何もできない。

いじめてる側の安易な雰囲気と、いじめられる側の悲壮感・必死さ

その違いが、ひどいいじめに発展してしまう(そして自殺まで導いてしまう)要因でもある。

ここで解決策(命をとらない決闘)が提案されるが、なかなかどうしていい案だと思った。



勿論、7人家族それぞれが問題を抱えていて、いじめ問題だけにスポットが当たっている

わけではなく、父親がニートだったり、長女ができちゃったり、次女が精神をやんでたり

まぁー。。。家族愛が軸になっているようなんだが

その辺はそんなにギュウギュウではないかな

難しいことが案外サラっと解決してる気もする


ただ、いじめられている弟を目の当たりにして、その表情を見てとって

今すぐにでもそばにいって手を握ってやりたい。と思う姉の気持ちは

「あぁいいなぁ」と思わせてくれた。


ダメなお父さんぶりとか、どっちかっていうとサザエさんじゃなくて

ちびまる子ちゃんに近いかな?って思うんだけど


マンガを読んでいるような感じもして、サラっと読めてしまうハッピーエンドな

一冊です。


風に舞いあがるビニールシート

テーマ:
森 絵都
風に舞いあがるビニールシート

言わずもがな、有名な一作ですよね



もっと早く読めばよかった。



ほんとに盛りだくさんの短編集で、登場人物の立場も仕事も苦悩も

まったく異なり、自分の知らない世界を見せてくれるのだけれど共感できる。


他者の残してくれたもの気づかないでいた想いによって、その人の後悔していたものが緩和され

また水がすべり落ち流れ始めるように始まっていくこれから。

未来へ一歩一歩進んでいくのであろうと思われる終わりかた。

完結ではなく、とどまっていたものがまた始まったような、今からまた歩き始める、という

ようなそんな終わり方が全編に渡って素敵です

また、それを象徴する風景、文章もすばらしい。



やっぱり表題作が良かったけど、犬の散歩も鐘の音もよかった

生きていく、生きていかなければならない強さを前向きさを。

感じさせてくれる本。



とても素敵な本でしたね。

夢を与える

テーマ:
綿矢 りさ
夢を与える

綿矢さんの本を読むのは(多分)初めてだとおもう

芥川賞を受賞したときにもあまり興味がなくて食指が動かなかった



「夢を与える」という意味はこういう意味だったのかー

重いな。と思いましたね(笑)


そして、いいですね。


最後、何を言おうとしていたのか?結局あまりわからなかったけれど

これはこれでいいのかもしれない。

著者の年齢を考慮すれば、ここまで先行き暗い話を書けたのはすごいし

夕子そのものよりも両親の物悲しさが、なんともいたたまれない。


私は結構おもしろく読めましたね。



アメブロユーザーに25の質問

テーマ:

ちょっと自己紹介も兼ねて書いてみようかなーと思います。



Q1,あなたの名前を教えてください
  non 本名とはなんの関係もありません


Q2,あなたの性別を教えてください
  女



Q3,ブログのタイトルとURLを教えてください
  グルグル読書日記

  

Q4,内容はどんなものですか?
  書評ブログ、となっていますが、最近映画レビューのほうが

  多いような? 

  基本的に自分が読んだものを忘れないようにしたいという思いからはじめました

  (飲み屋などで本の話になり「あーそれ、読んだ!」というわりに昔のことなので、良かった、とか

   イマイチだったというのは思い出せるのですが、内容があまり思い出せず、

   「ほんとに読んだの??」とほら吹き状態になることが多すぎて)


Q5,始めてどれくらいたちますか?
  えーと2005年の1月からだったので2年半!?

  いや、長いわ。

Q6,一日のアクセス数は?(おおよそ)
  多分せいぜい、いっても100くらいじゃないでしょうか?



Q7,どれくらいの頻度でブログを書いていますか?
  ブログ初めて一年くらいは月10は書いていましたが、最近は2.3ではないでしょうか?


Q8,アメブロ以外にサイトを持っている人はURLを教えてください。
  新米主婦生活

  

  こっちのほうが後に始めましたが、テーマを決めてないので更新しやすいです

  グルグルのほうは出来る限りは本と映画の話題で終始したいと思っているので。

Q9,アメブロのいいところってなんでしょう
  何はともあれ、私が最初にブログを始めたところなので、思い入れが深い

  使い勝手がいいし、使いやすく変えていこう!という意気込みは一番感じますね

Q10,逆に改善してほしい点は?
  重いことと、記事の訂正や加筆が面倒(トップページで出来ない)、画像の取り込みも

  一旦UPしてからなので、一手間多い気がします



Q11,携帯版アメブロ。満足してますか?
  ケータイでは、なんもしてないので、わかりません



Q12,きらきら研修医、どうでした?
  見てません

  小西真奈美とウェンツがねぇーどうにも・・・・。



Q13,自分もドラマ化目指したいですか?
  全然目指してません



Q14,アメブログッツでこんなのが欲しい!・・・どんなの?
  アメブログッズ・・今知りました



Q15,他のユーザーさんとの間にあったいい出来事は?
  自分の書いたことに共感してもらえると嬉しいです


Q16,他のユーザーさんとの間にあった悪い出来事は?
  特にないですね


Q17,アメブロ内のブログの中で最もお勧めしたいブログってありますか?
  最近アメブロ内を検索してないので、今後の課題にしておきます



Q20,今後アメブロ以外に引っ越すことはありますか?
  このブログはずっとアメブロでやると思う



Q22,アメブロに点数をつけるとしたら何点?
  60点、



Q23,自分のブログに点数をつけるとしたら何点?
  20点


Q25,お疲れ様でした。最後に一言どうぞ。

  自分の中でも思い入れのあるブログなので、細々と長く続けたいと思います。

水銀虫

テーマ:
朱川 湊人
水銀虫

「誰もが抱える水銀虫。彼らは人の心に寄生し自殺へと導くのだ」


水銀虫を抱えた人が登場する短編7作がはいっています。


どれもそれぞれに気味悪く、怖いですね

体の中を小さな水銀虫がうごめくとき、狂気。殺意。そして悪意が

全身を駆け巡っているのだ。

自身の狂気のせいなのか?または水銀虫を中に飼っているからなのか?

人の道をはずし、暗黒の世界に足を踏み入れてしまう。


作者特有の世界感があり、物語も現実なのか非現実なのか?

最後まで、しっくりこず、訳のわからぬままに終わるもののほうが多い

ところが面白かったです。


私は、「はだれの日」と「病猫の日」が怖・面白かったですね。




短編なので、ちょこちょこ毎日読めていいです

お勧めです





アンフェア the movie

テーマ:

4/1は映画の日だっていうんで、1000円!!だったら見るでしょ!

ってことで、見てまいりました!


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アンフェア the movie





今回の場合は雪平を狙っていたのは最初だけで、たまたま運悪く(?)
加藤ローサ演じる看護士の好意があだになって(笑
最愛の娘、美央ちゃんが閉じ込められてしまうわけなので
テレビシリーズのように、雪平がじわりじわりと追い詰められていくような
展開じゃないんですよねー
ダイハード?みたいな(笑)
アクションメインな感じに思われました。


実際、犯人は誰?っていう謎解きにもなってなくて
次から次へと、俺も、俺も。とわしゃわしゃ関係者が増えていくというような・・


とりあえず、謎解き?ミステリー要素は控えめで、女ハードボイルド
感が濃厚です。


でも、見ていて飽きないし。
なんだかなぁーと思いつつも、楽しめる。



しかも最期もまたねぇー(苦笑)

想像通りというか、案の定というか。
続く可能性を大いに秘めて終わるんですよねー。
でも、ドラマ版みたいに、「あそこにメモが?!!」みたいな、楽しみな感じでもなかったの

で残念。


まぁ、ほんっとに限られた登場人物で、しかもバンバン死んじゃうし(苦笑)

ドラマ版のときのようには、この中で?誰が??みたいな謎を残しておけない気もしますね。

なので、どんどん違う方向にいってしまうのかなぁーって。

事件の規模だけ大きくなって。

最期に死んでく犯罪者は、みんな正義を胸に秘めた人だったりして。

なんか面白くないんだなぁ~。

もっと不条理だったり、無差別だったりして欲しい


いや、今回。夫役の香川さんが出なかったのがダメなのかも?(笑

ドラマ版のときから、イイ人なんだか悪い人なんだか区別のつかない変な感じを

うまく醸し出してくれてたので(笑)

今回、そういう人がいないんだもん!!!

男前を自称しちゃってるような俳優ばっかでさー(江口・成宮・椎名)

ドラマ版はキャスティングも良かった

阿部サダヲの出番の意味あるわけ??あんなんだったら、香川さんと同じく欠席しても

良かったような・・

むー。





まぁー映画の日に、1000円で見るのにはほんとうにもってこいの
映画です!

次もやったら文句言いつつ見ちゃいそうです(笑)