泣かない女はいない

テーマ:
長嶋 有
泣かない女はいない

すごくゆったりした、そういう話に思う


でも、これがリアルな日常だし、恋人がいるのに他の人に惹かれて

それがドラマみたいにうまくいくってことも、あまりないよね。


流されてるわけじゃないけど、自分の日常なんて、とりたてて

大きなニュースもなく、淡々と過ぎてく。


この主人公は「仙人様」となづけられるのもわかるほどに、

自分があって、一人を楽しめる。そういう人なんだな。

自分も、お昼休みに一人でかけていって、ちょっとの楽しみを見つけたい。

一人でいること、一人で行動することを怖がらずにいれる人

って素敵だ。


すごい何かがわるわけじゃない。

でも、働く独身女性だったら、なんかわかる。そんな本。

よかったです



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ふかっちゃん(深津ちゃん)

あまりドラマを夢中になって見るタイプではないし

なったとしてもだいたいクドカンものとか(笑)あまり恋愛ベタベタや

キムタク物(?)なんかには興味がない三十路のわたくし(笑)


でも、ほんとにたまたま月曜日は暇なときが多くて家にいる。という

理由から、見ている月9の「スローダンス」

なかなかいいですね。

とはいえ、最初の二回くらいは見逃してちゃった


どっちかっていうと好きかな?くらいだった深津絵里さんが

ひどくいいです。

毎回見せる大人のかわいいファッションも、超私好みだし!

彼女の不器用でまっすぐなところが嫌味なく、すんなり

はいってくる。

ちょっとこういう人いたらウザイよね?と思わせた前半と(笑)

それに慣れたのか?彼女の良さをわかったのか、今では衣咲が

かわいくて仕方がない。

どこもかぶってないのだが(笑)心情的にかぶってる気がして感情移入できちゃう。


歳をとると、格好悪かったりすることも多いし、

死語を連発したり、新しく入った若い子と価値観や話が合わなかったり。

年下の男に、「だからダメなんですよ」って言われちゃったり。

一人上手になりすぎて、微妙。って自分でも思うんだけど・・・


昨日(15日)もよかった。

キャスティングからして、この二人が最終的にくっつくんだろうな

とは思ったけど。

きっと、妻夫木くんと深津さんの演技がうまいんだろうな~。


「ぶっちゃけ」とかいいながらいつもぶーたれて毒舌ぶったキムタクがやったら

理一はまた違ったキャラになってたと思うし、言い合い、掛け合いでいったら

松たかことキムタクの「ラヴジェネレーション」??だっけ?あんな感じになっていたと

思う(あれはあれで別にいいけど)。


衣咲がやけに酒好きなところも大共感!(笑)

一人でも飲みたいし、なんかあったら飲みたいし。生活に酒はなくてはならない!

それがリアルな日常って感じ。

このドラマってみんないつも飲んでるよね。昼間でも飲んでます。


主題歌の「東京」もドラマを好きになる速度で好きになり(笑)


基本的にイイヤツばっかの「スローダンス」に、っていうか、「ふかっちゃん」に

かなりハマっているわたくしです。

あんな女性になりたいなぁ。



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クロスゲーム

テーマ:
中野 順一
クロス・ゲーム

最初、色んなところで起こる事件が徐々に結びついてくる。

そのわりには、短すぎるかな?

各事件をあまり掘り下げないせいで、その点が線になるところに

感情移入ができないし、各々のキャラクターにも思い入れがもてない。


題材的にはオンラインゲームを取り入れたり、そこに闇金融をくっつけたり

興味がもてること盛りだくさんだけど。

この枚数で、この内容を完結するには、ちょっと。。


実際ものごとの発端は、オンラインゲームのキャラを死なせたこと(ネタバレで

すみません)というところは。

今の、簡単に人を殺したいと思ってしまうご時世にはバッチリあってて、

そんなバカな、とかそんなことで。。。とは思わなかった。


スイスイっと読めちゃう本でした。

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誰かのいとしい人

テーマ:
角田 光代
だれかのいとしいひと

ちょっと期待して読んでしまった

なので、ちょっとだけ期待はずれ。


長編のほうがすきかなぁ~、あ、でも「太陽と毒ぐも」良かったな。


結構沢山の短編がはいってる


自分と誰か、そしてその誰かのいとしい人との記憶って

ないようで、案外自分にもたくさんあるものだ。

友達の彼氏とか姉妹の彼氏とか。

職場の人の旦那さんとか。

その誰かがいなかったら、その誰かのいとしい人とも出会えないもんね。


自分も、彼の家族や友人にとっては、誰かのいとしい人なんだなぁ

そういうのってなんかイイ


この本というより、この題名につられてこんなことを書いてしまったよ(笑)


聖家族のランチ

テーマ:
林 真理子
聖家族のランチ

林真理子さんの本です

なんとなく表紙につられて借りてきました


この本はミステリー?ホラー?なのですね。

それを知らずに、なんの前知識もなく読んだのはよかったかも

最初は、ある意味ありがちな?料理研究家として成功し、編集長と不倫

かわいい息子や娘、銀行マンの夫を手に入れた女性の恋愛と家族みたいのが

趣旨なのかなぁ~と思って読んでました。


ところがどっこい(笑)

いきなり話は、殺人事件になるわけです。


その殺人を隠蔽するためには・・・

そこで料理研究家という職業であるがゆえ(?)ある方法を思いつく

離れ離れになって、お互いに疲れきっていた家族が

その目的にむかって、じょじょに一つになっていくけれど・・


彼女の作品は、そんなにたくさん読んだことがあるわけでは

ないですが、楽しく読めるけど、その後の記憶にそれほど残るもの

ではないような、そんな感じを持っていて。。

この本も、読んでる間は楽しくてつづきを読みたいけれど、それで

どうなのよ?となると、うーーーん?って感じ。


でも、続きを読みたいな、とか、興味を惹きつけてくれるところは

さすが。


自分の想像とは違う展開が、面白かった本でした。