愛の種

テーマ:
著者: 橋口 いくよ
タイトル: 愛の種。

 

期待して探して借りてきた本だった。

でも、私にはそこまでよいと思えなかった、

もう歳なのかな?(笑)

 

まさにいまどき、若い女の子がみんな平均以上に?

かわいくなってきたこのご時勢。

主人公のような女の子は多いんだろうな。

自分に価値があると思い込み、自分を普通の一言で

片付けようとする人がキライ。

普通以上なだけでは、芸能人になんかなれないんだろうな。

 

自分好き。な若者って多いと思う

それはそれでとてもよいことだと思うんだ

どんどんおかしなほうにいって、嫉妬や憎しみなんか生まれて

男の子とも本気で向き合えなかったり。

 

でもこの本は救われる

彼女が選ぶ男は間違ってるようで間違ってない

健全な肉体と精神を持ってる。

病んだ女たちと対照的だった

後半になって、彼女は成長する、誰でも自分のほどを思い知って

打ちひしがれることってあるし、それは必要だ

 

女の子にはわかる、痛み。だった。

AD

ユージニア

テーマ:
著者: 恩田 陸
タイトル: ユージニア

面白かったですね。

 

装丁もきれいで、とても読みやすい。

 

事件のことを色々な関係者が証言して、その証言によって

徐々に徐々に、事件の全貌が明かされていく。という

手法は、結構みますね。

宮部みゆきさんの「理由」なんかもそうでした。

 

私はこの書き方がちょっと苦手だったのですが

この「ユージニア」に関しては全然気にならなかった

むしろ次は誰?と思いたくなるくらい。

その当事者によって、事件についてまったく知らない部分と

知ってる部分、また被害者・加害者への個人的な

見解。事件への想い。

そういうものが丁寧に書かれていて、どんどん引き込まれる

そして、少しずつからみあって、真相へ・・・とつながっていく。

それがとてもうまい。

私は引き込まれてしょうがなかった。

 

かなり最初の段階から、真犯人は誰なのか。

読者はわかっている。

でもなかなかたどり着かない、決定的なこともわからない

誰もほんとうのことはわからない、知りえない。

事件を追った刑事、実行犯の青年を慕っていた少年、近所の文房具屋の

若旦那。さまざまな語り部、ようやく終盤になって、この本の語り手が現れる。

私は読みながら、これを書いているのは(取材形式?なので)誰なのだろう??

とずっと思っていた。

それは今までに登場しえなかった意外な人物ではあったけれども。

 

最後の紅い花白い花まで、飽きさせない、

各章ごとに新たな事実が発覚し、私まで緋紗子に惹かれていた

 

とても面白かった

お勧めですね。

 

AD

イン・ザ・プール 映画化

テーマ:

ついこの間、書評を書いたイン・ザ・プール」ですが

映画化されるんですねぇ~。

 

前に伊良部は阿部ちゃんという話も聞きましたが

今回の映画化 公式→イン・ザ・プール映画 の伊良部は

松尾スズキさん!!!!

キャァァー。

大好き、松尾スズキさん、しかも「勃ちっぱなし」の彼はオダジョー!!

ナイスキャスティングだわっ。

 

とってもとっても楽しみです。

 

とりあえずうれしかったので報告まで(笑)

公開は初夏だそうです。

 

原作はこちら。

著者: 奥田 英朗
タイトル: イン・ザ・プール
AD

姉飼

テーマ:
著者: 遠藤 徹
タイトル: 姉飼

 

結構前に読んだ本

あのだらしな日記の藤田香織さんもお勧め

していたので、興味を持ってよみました。

 

前半の怪しさは半端じゃなく興味をそそられますね~

これからどんな話が待ち受けているのか!

 

でも、結果尻つぼみというかなんというか、あの最初に

そそられた高揚感を持続していくことが

できませんでした。

 

でもなかなか異色で面白いホラーでしたね。

ちんかめ

テーマ:
著者: 内藤 啓介
タイトル: ちんかめ〈2〉

私は女性ですが、何を隠そう(?)これもってます。

 

かわいい女の子満載で、とてもカワイイエロ写真集。

 

どっちかっていうと、男の子の裸より女の子の裸のほうが

好き。

みんなそうかな?

男の子のヌード写真集があっても見る気しない~。。

 

キレイだったりキュートだったりする女の子のHな写真には

自分も興味津々なのです(笑)

 

今も「smart」に連載されてるのかな?

彼が立ち読みしてるときに、ペラペラめくりながらも

ふと手をとめるページを見ると、これのときが多い(笑)

彼、曰く「これは条件反射のようなもんだから」とのこと。

 

へいへい。わかります。

私だって見たいもんね。

anego ドラマ

anego

 

anegoドラマ化。

 

原作は林真理子さん。前にこのブログで書評を書きました。

 

その直後にドラマ化されることを知り

やったら見よう!と意気込んでおりました(笑)

 

第一話・・・・面白い。

ドラマのほうが面白いかも。

30代独身、負け犬感がすごく強調されてますねーー

電車の中で酔っ払いに頭こづかれてるし、普通怒るでしょ?!

上司にも、後輩にも思いっきり嫌味言われてるし、

そんなに世間ってキビしいかな~(笑)

 

原作のほうは、そんなでもなかった、それよりも奈央子の

強さとか正義感が強調されてたような。

 

篠原涼子さん、製作発表で見たときには、なんか違うーーー

と思ったけど、ドラマの奈央子は別にいて、それはそれで

楽しめるし、かわいいし、よかった。

ドラマの奈央子も好きになりそうだ。

 

ちなみにanego10ケ条

 

anego 10ヶ条 
1.相談するより相談を受ける6.筋の通らないことは許せない
2.なんでも決断が早い7.不倫経験があることはだれにも明かしていない
3.年下の男から慕われる8.実はけっこう占いを気にする
4.年下の女からも慕われる9.バブルの香りを覚えている
5.啖呵を切って男と別れたことがある10.“負け犬”と言われてもムキにならない(…でも少し気にしている

 

うーむ。私は3.6.7.8.10が当てはまってるーー

anego度50%ですな(笑)

 

目下、一番気になる赤西君もでてるし(笑)

ちょっと楽しみなドラマが増えました!

 

最近テレビネタばっかですみません。。

笑っていいとも

今日家に帰ってみると、ほんとにすーっかり

忘れていた、笑っていいとも観覧希望のハガキの

返信がきていた!画像にとろうと思ったら著作権の問題で

画像禁止というようなことがかかれてました。

残念っ!!

しかもオークションなんかの出品もだめらしい、なかなか

厳しんだなぁ。

 

あれは三月の末。。日曜出勤の代休で休みだった日

春休みで家にいた姪っ子とともに「いいとも」を見て

あーGWだったら平日でも休みだし、いいとも見に行けるな。

そんな機会滅多にないよな・・・。

と漠然と思い、家にたまたまあった(?)往復ハガキに

必要事項を記入して、散歩ついでに姪っ子とポストに

投函しに行ったんだった・・・。

 

観覧日は4・29(金)、っていうかもう一週間後じゃんっ

早速彼にメールしてみよう。

彼にはハガキを出したことすら言ってない(というか自分も

忘れてた)、さきほどお風呂からあがってきたら、母親が

「ちょっと行ってみたいよね・・」と言ってきた。

最初に言ってくれたら、彼を誘わなかったのにっ

彼が興味を示さなかったら母を連れて行ってあげるとしよう。

 

今、いいとものHPを覗いてみたら、金曜日って微妙なメンバー(汗)

関根勤(ちょいみたい)、草薙剛(微妙)、ココリコ(品庄のがよかった)

おすぎ(これまたそっくりではあるがピーコが見たかった)、小倉ゆうこりん(!?)

むーーーー。

でも、生タモさんが見れるだけでよしとしよう(笑)

 

もうすっかり長寿番組で、たくさんの人が毎日観覧してるのにも

かかわらず、周りに「いいとも見に行ったことある」という人はそうそう

いない(笑)

 

この春、私がそうなるようです(笑)

 

あーなんか楽しみっ。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

追伸。

彼からは返事がきて、とってもうれしそうに生タモリだぁ~

と書いてありました(笑)似たものカップルだ。

また夏休みにでもハガキをだして、今度はお母さんを連れて行ってあげたい。

恋愛小説

テーマ:
著者: 川上 弘美, 篠田 節子, よしもとばなな 他
タイトル: 恋愛小説

これはウイスキーのボトルにおまけで、一人の作者のウイスキー

にまつわるミニ恋愛小説本がついてくるという魅力的な企画

を一冊にまとめた本です。

発売当初、近所のローソンで探していたばばさんの本がついている

ウイスキーを見つけたときには、買おうか・・・としばらく

悩みましたが、しばらくしたら絶対に何らかのかたちで

読むことができるだろうと判断してやめました(笑)

念願かなって本になった!

装丁もきれい、各話の途中にもきれいな色のイラストのページ

が挿し込まれていて、とても素敵な本です。

収められている作者には、小池真理子さんや篠田節子さん

のような大御所(?)から、川上弘美さんやよしもとばななさん

という私の贔屓の作家さんまで。

結構バラエティーに富んでいますよね。

贔屓目に見たわけじゃないにしても、やはり一番はよしもとばななさん

の「アーティチョーク」がよかったですね。

私も比類の酒好き、好きなお酒はビールとウイスキーなだけに

この短編集の話はどれもツボではありますが(笑)

この「アーティチョーク」は自分の酒好きの由縁というか

根っこを思い出させてくれる、懐かしい気持ちになるところのある

お話でした。

私も父が毎晩、晩酌で飲んでいたウイスキーのロック。

その飲み終わったグラスに残ったウイスキー味の氷を

もらうのが小さいころの楽しみでありました。

ほんとにうすーーいウイスキーの味がしみこんだ氷は

今舐めてもおいしい(笑)

なので、いまだに父が一番好きなスコッチ、日本製のウイスキーに

は目がないのですが、香りが苦手でバーボンは飲めません。

お酒の好みも父そっくりです。

主人公は、お酒の大好きだった祖父の教えに従って

自分自身に対してまじめに生きている。

祖父に宝物のようにかわいがってもらえた、優しくしてもらったこと

を思い出す。「天地がひっくり返っても、おじいちゃんは私のことを

かわいいと思ってくれていた。」そう思うことで私は大丈夫だと思うのだ。

主人公と祖父母、そしてウイスキーの思い出話とともに、彼女の

恋愛が描かれる。

もうお互いが離れていく時期なのかもしれない。。と彼女は

つらいけど別れを決断する。

傷がいえる時間を穏やかにすごしていくのかな。という私の思惑は

はずれて、少し時間をおくことで相手の素晴らしさ、自分と

こんなに合う人はいないということを実感し、今までより大きな心で

二人のあらたな道を見つけ出していく。

角度を変えて人生をみる相手をみる、自分を見ること。

そうすることによって相手の大切さが見えてくる、これから先の

たくさん可能性がひろがっていく。

最後の一説がよい

「今の私にとって、目の前のグラスの中の氷は長いときをこえてきた

水晶に、そしてウィスキーはこのひとときを閉じ込める美しい琥珀に

思えた」

ウィスキーを飲みたいと思った。

旨い居酒屋メニュー

テーマ:
著者: NoData
タイトル: 旨い居酒屋メニュー

 

最近の私は、秋口に主婦になろうとしているので

料理本にえらい興味をもっている。

料理に、ではなく料理本というところが私らしい(笑)

 

料理の本を読みなれてくると、すごく癒しの時間を

私に与えてくれることに気づいた。

元来、食いしん坊な私なので、おいしそうだなぁ~と舌なめずり

してみるのはもちろんのこと、なんていうんだろう?物語を

読むのとはまた違った楽しさを味わえるのです

なんか、暖かいような、幸せなような。。

寝る前にベットでしばらく料理の本を眺めてたりします。

 

そんなわけで料理本はずいぶん買い揃えてきたのですが、

これはずっと悩んでいた。

そうしたら、図書館のベストセラーの端っこにこの本が置いて

あったではないですか?!

 

初めて図書館で料理の本をかりた。

帰り道で、すでに歩きながら読んだ(笑)

 

イイ!!!

グッジョブ!!!

 

まだ何も作ってみたわけではないですが

料理本を読むセミプロな私には読んだだけで違いがわかるの

です!(笑)

酒飲みにはたまらないメニュー。「居酒屋non」を開店したくなり

ました。

 

しかも大型本だというのに低価格!!

早速アマゾンで注文しましたです。またコレクションが増えちまった

 

料理をしない私のお勧めの料理本、

信憑性ないですが、お勧めです(笑)ぜひ!!

猛スピードで母は

テーマ:
著者: 長嶋 有
タイトル: 猛スピードで母は

さきほどまで読んでいた本です

 

これまた母一人で男の子を育ててる家庭を息子の目から

書いたおはなし。

最近のお母さんは、ぶっ飛んでて自立してるなぁ~と

感心(笑)

なぜか、手に取る本がかぶってしまう。

 

私は表題作ではないほう「サイドカーに犬」

が気に入りました。

こちらは女の子の視点で書いたひと夏の「父と父の

愛人」との思い出を書いたものです。

 

口うるさくて生真面目な母。母が突然出て行って、いきなり

若い父の愛人が世話をしにやってきてくれる。

彼女はおやつをいくらでも食べていいし、

何時まで起きててもいいし

好きなコーラも思いっきり飲ませてくれる。

自由で開放感のある夏休み。

 

そういうのって、私にも思い当たるフシがありました。

母の妹、叔母さんの家に夏に泊まりに行く時はいつも

こんな風だった。

一人で泊まりにいって、何泊でも泊まってられた。

 

でもでも、私の家。早く寝なさい!これは子供はちょっと

しか食べちゃだめだよ。歯を磨かないで寝てはいけません。。

と面倒くさいことばかり言われる我が家に帰ってくると

落ち着いた。

 

私は今、姉の子供。甥姪と一緒に暮らしている

(我が家が二世帯住宅のため)。

甥と姪にとっても私は大人の友達のような、大人でも

子供でもないような。

とても自由で楽しい叔母さんであろうと、容易に想像できる。

やはり、自分の子供。とならないと無責任に甘やかして

しまうんだろうなぁ~。なんて。。

 

主人公の、口うるさくて勝手に出て行っちゃったけど、

絶対嫌いになれない。

いなくなって寂しいは実感できなくても、やっぱりどこかで

待ってる。

母親に対するそんな気持ちがよくわかる。

 

父親のぶっ飛びぶりも面白かった。

こんなお父さん、面白いけどちょっとやかも?(笑)

なんて思ったりして。

 

スイっと読めた一冊。