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”風にのせて”

テーマ:エッセイ
2017年06月20日(火)


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抱きしめてあげたい

テーマ:エッセイ
2017年06月20日(火)

先日、原稿の整理をしていたら「夢」というタイトルで書いた短い文章がいくつか見つかった。
昔の自分に出会ったようななつかしい気持ちで、思わず読みふけってしまう。

その中に、「夢」に近いけど、「夢」そのものではない不思議な出来事を書いた一枚があった。
そこには、チラシを配るもうひとりの「私」のことが綴られていた。

 

 

 

 


出版業を始めるずっと前、私は日々の生活にアップアップしていた。
もちろん、忙しかったけれどそれなりに楽しい生活ではあった。
けれど、わたしの中に身動きがとれずに苦しむもうひとりの「私」が
たしかに存在することにも気づいていた。

そんなある日、道端で出会ったご近所の女性から
「あれ?あなたさっき都島の交差点でチラシ配ってなかった?」
と声をかけられた。
「いいえ、さっき家から出てきたばっかりですよ~ 人違いですよ~」
と応えた。しかし、「私」を見た人は彼女だけじゃなかった。
その後、数人に同じことを言われたのには驚いた。
「何それ~ ドッペルゲンガー?」
とか笑いあっていたけれど、そんなことも、日々の忙しさに紛れてすっかり忘れてしまった。

最近になって、そのことをふと思い出した。
あれから十数年後、私は実際にチラシを配る仕事を二年間ほどした。
それから出版社勤務をへて、現在の仕事へたどり着いたわけ。

あの当時から考えると、今の自分が立っている場所はまさに「夢」。
台所でずっと立ち続けていたわたし。自分の居場所が家の中になかったわたし。
一生、台所のお鍋の前に立ち続けて、わたしの人生は終わっていくんだろうな
としか思えなかったあの頃。

今、わたしは、台所に住んでいた「わたし」と、チラシを配っていた「私」を抱きしめて、

こう声をかけてあげたい。
「大丈夫、わたしは今こんなに幸せ。長い長い時間をかけて、やっとほんとうの自分に出会えたの。

大好きなことを仕事にできたよ。仕事をしているときはいつもワクワクしてるよ。あなたたちが、

『今ここ』を一生懸命生きてきてくれたおかげで、わたしはここにたどりつけたんだよ。

本当に、本当に、ありがとう!」

 

 

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日々の思い

テーマ:日常あれこれ
2017年06月19日(月)

 

 

 

大学時代の恩師からご著書を送っていただいた。お礼状を書こうと思い、

いつもの「空の見える」喫茶店へ。

ずっしりと重く、深い宇宙を内包した壮大なご著書。

あの空のように先生の哲学への情熱はどこまでも果てることがない。

私も先生のようにひとつのことに命を燃やす生き方がしたいと強く思う。

 

 

 

 

 

 

朝の散歩中に浮かんでくるいろんな思い。きっと形にできる、と感じた。

太陽はいつもどんな時でも輝いているのに、雲で隠したり雨を降らしたりしているのは、私の方。

いろいろなことがあって、しばらく自信を失くしていた。

どんなことも自分を信じ切ることで必ず実現できるはず、と今朝は素直に思えた。

 

 

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競輪ファンエッセイ集『NO MARK』、あれから十年

テーマ:エッセイ
2017年06月18日(日)

小社刊行の本で、地味に売れ続けている本があります。

それは競輪ファンエッセイ集『NO MARK』。

最近はamazon経由での注文が殆どではありますが、忘れた頃に注文が入る不思議な本です。
私が競輪の予想紙制作会社で勤務していた時に作ったので、もうかれこれ十年ちょっと。

出版社の設立をきっかけに、今しか作れない本を作っておこうと考えて思い切って出版した

アンソロジーエッセイ集でした。

今読み返してみても充分面白いし、俳人の岡村知昭さんのエッセイには、現在テレビで「毒舌先生」

として活躍中の俳人・夏井いつきさんのお話が登場したりして、へー、そうだったのかぁ、って驚いたり。

最近はすっかり競輪とも疎遠になっちゃいましたけど、またふらっと競輪場へ出かけてみたいなぁって、

この本を読むとそんな気になります。

 

 

 私も「ギア」というペンネームでエッセイを書いています。

 ヘタクソな川柳も四句、掲載(苦笑)

 私の友人の初競輪場体験記「村田で充分」は今読んでも

 抱腹絶倒!(現在、依頼されて彼の小説をサポート中、

 こちらもめちゃくちゃ面白いんです)

 

 各章の扉と最後のページに掲載させていただいた

 詩人・増田耕三さんの詩集『競輪論』からの抜粋も

 ぜひ読んでいただきたい作品。

競輪を知っている人も そうでない人もきっと楽しめます☆

 

興味ある方はこちら

→ http://azamiagent.com/web_cart/detail.php?n=1&sc=&sw=&so=&p=3

 

 

 

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自分をみつめる旅

テーマ:ささやかなしあわせ
2017年05月30日(火)

思い立って上京していました。

 

今、帰りの新幹線の車中でこのブログ記事を書いています。
今回はアロマサロンをオープンされた藤田めぐみさんのお祝いのためでしたが、

あとは極力予定を入れず、ゆっくりしずかに自分と向き合う時間を作ることをこころがけました。

 

 

 

馴染みの隠れ家カフェ「傳」で、美味しい珈琲とケーキをいただきながら

久しぶりに「傳」の蔵書をのんびりと拝読。
中でも、建築家・泉幸甫さんの本が気になって読んでいると、

何と、このアパートメント「傳」のデザインはこの人が手掛けたんだと!今頃知りました。

 

さて、「傳」にはちゃっかりフォト句集と「ことばの国の猫たち」も置いていただくことに。

蔵書はときどき入れ替えているみたいなので、いつかは出していただけたら嬉しいなー。

 

 

 

 

 

今回の上京で、何だかちょっと失くしかけた「私らしさ」と向き合えた気がします。

さて、帰ったら、あれとあれと、あれもやりたい!

 

 

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母の誕生日

テーマ:エッセイ
2017年05月24日(水)

 

母の誕生日祝いのため、実家にきました。

今日は病院の受診日と訪問リハビリもあって予定が盛りだくさん。
先生からようやくコルセットを外していいという許可が出て

本格的に独歩の訓練を進めることになりました。

ロボットみたいなコルセットがお誕生日に外れて、二重にめでたい☆

 
庭の蕗はちょっと見ない間にまた生い茂り、今日も蕗をとって煮物に。

かぼちゃのサラダと白菜のクリーム煮、母が好きな巻き寿司と鰻で

ささやかなパーティーをします。86歳。いつまでも元気で!

 

 

 

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小さなお墓

テーマ:かなしみ
2017年05月21日(日)

 

去年生まれた子亀のトパーズが、急に亡くなった。

動物病院に連れて行ったときにはすでにこと切れていた。原因は不明。

今日、ラピスが生まれたプランターに小さなお墓を作った。

プランターから葡萄の小さな木も生えてきた。

生と死。出会いと別れの連続がこの世。

一年間、私を喜ばせてくれたトパーズに、こころからありがとう。

 

 

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朝の散歩、見也子さんの句集のことなど

テーマ:日常あれこれ
2017年05月17日(水)

 

母の骨折以来、久しぶりに朝の散歩を再会した。

やっぱり早朝はいいなぁ。全てがまっさらな感じ。

ルネッサンスの丘の楠木にもご挨拶にいった。

樹木のエネルギーはいつもゆるぎなくて、

呼吸が浅くなりがちな私はしっかり深い呼吸をさせてもらえる。

オブジェの「歩く人」もすっかり初夏の使用に。

 

 

村井見也子句集『月見草の沖』への反響がとても大きいのです。

昨日、川柳家のYさんからお電話をいただきました。

村井見也子さんが大好きだったから句集が出来てとても嬉しいこと、

そして何より、句集の内容が素晴らしくて今胸にこみあげて

くるものを押さえきれないこと、私もこのままじゃいけない

もっと精進しなければと思わせてもらえたということ、

…たくさんたくさんお話してくださいました。

 

一冊の句集が人の心を揺さぶり、奮い立たせ元気づける。

素晴らしいことだと思います。

村井見也子さんはやっぱり筋金入りの川柳家だと思いました。

一句にはその人の生き様が見えます。病が進行する中で、

ますます磨かれ凄みが増してきた見也子さんの句。

句集には特にここ数年の句をたくさん収録しました。

年々、深まり透徹してゆく句境がまさにここに極まった感があります。

 

お預かりしている部数のすでに四分の一以上はオンラインショップなどで

お買上いただきました。改めて見也子川柳のファンの多さを思います。

 

 

 

 

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村井見也子句集『月見草の沖』、制作余話とお知らせ

テーマ:エッセイ
2017年05月13日(土)

 

村井見也子句集『月見草の沖』。発刊以来とても人気になっている。
たくさんの佳句の中からの絞込みは大変な作業ではあったけれど、幸せな時間だった。

泣く泣く落とした句もあって、果たしてこれで見也子さんは納得してくださるのだろうか、

もっと句数を増やすべきだろうかと考えながらまとめた句集案を届けた。


返送されてきた句集案を見て驚いた。選んで選んで残したつもりの句に、

たくさんの×が付けられているのである。見也子さんの自句への厳しさを痛感した。

しかし、それらをはずしてしまうと収録句数が激減してしまう。さて、他の句との入れ替えを

ご提案すべきかどうか、しばし迷った。結果、このままで行くことに。

ただ、章ごとの収録句のバランスと、流れを整えることだけは考えて進めた。

こうして出来上がった句集を読み返してみる。やはり、句数を増やさなくて良かったと思う。

全体が「締まった」印象になった。さすが村井見也子は筋金入りの川柳家である。

 

装幀家の広告丸・高橋善丸さんには、ことば(句集)が和服を着ているような感じの

装幀と紙のセレクトをお願いした。見也子さんから特に色のご指定はなかったので

高橋さんにお任せしたのであるが、出来上がった装幀と配色に見也子さんがとても

喜んでくださった。

表紙カバーの折込部分の色、見返しの色が和服の裏地や重ね襟のようで、

句集がしっとりと和服をきているたたずまいに仕上がった。

高橋さんの装幀や紙選びへのこだわりには全幅の信頼を置いてお任せしている。

今回もお願いして本当に良かった。感謝。

 

 

村井見也子句集について、ひとつお知らせがあります。

 

歌人で川柳家でもある柳本々々さんに、村井見也子句集『月見草の沖』の鑑賞文を

次号の「あざみ通信」に書いていただくことになりました。

もともとさんが、見也子の世界へどの入口から入っていくのだろうか、とても興味津々。

あざみの会会員の皆様、お楽しみに♪

 

 

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働いてます~♪

テーマ:お知らせ
2017年05月09日(火)

 

松岡瑞枝句集『光の缶詰』、販売開始します。
本当に仕事してんのか?と疑われている私ですが、

今日は珍しく目に見える形でちゃんと働いてます(笑)

 

松岡さんにはかなり前にお預かりしたままで

今頃になっちゃいましたが、委託販売開始します。

限定10冊です。

いい句集です。

 

詳細はこちら

http://azamiagent.com/

 

 

 

 

 

 

 

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