彼女と出会い付き合い始めて4ヶ月経とうとしています。
この一ヶ月間でかなり深い関係が築かれたような気がします。
しかしその間、私は身体的な部分で不安と葛藤で思い
悩んでいた日々を過ごしていました。
というのも、彼女との一線を越えることになかなか踏め込
められない理由があったからです。
当然、流れ的にそういう状況になっても途中で躊躇してしまう
ことが幾度も。
彼女からのOKサインオーラも眩いほどでしたが・・・
そして痺れを切らしたのか、彼女の口からも
「しても、よいのですよ」と言わせる始末。
彼女のこの言葉に少し引いた私は
「いや、真剣だからこそ君には手を出せない」と言い放って
しまいました。もちろん真意ではありません。
その時の私は自分に自信がなく、勇気もなく臆病者そのもの
でした(中学生か(゚ー゚;))
というのも、小脳梗塞で倒れてから、女性と体を交えることは
初めてで(その前もほとんどないが) しかも、体幹失調で腰など
思うように動かないしすぐ疲れる。ましてや病気後、下の
方も弱くなっている。その思いから、上手くいかなければ
どう思われるのか?いや、逆に手を出さずにいても
彼女に冷められるのではないか?
嫌われるのではないか?
彼女を失うのではないか?というようなマイナス思考の矢が
私の心に突き刺さり「真剣だから、手を出せない」などと
訳のわからないことを言わせてしまったのです。
そしてこの不安、葛藤を抱えながら、3月12日に彼女の
アパートに初めて泊まることになったのです。