友人から本を借りた。
ドリーン・バーチューの
「魂の伴侶に出会う旅」
2度の離婚の後彼女が知り合ったのは
スピリチュアルな話ができる素敵な人。
後からその人は幼いころ近所に住んでいた
初恋の人だとわかる、というなんとも
よくできた話。
ほんとか~?!
と思いつつ、ほんとだろうなあと思う私(笑)
今、「結局男なんて信用できない」と
いう思い込みが体現しているので
「魂の伴侶?は~?」
ってスタンスの私だけど、
やはりいつかはまた
愛し愛されるパートーナーがいたら
いいなあとは思っている。
その本に、私のかすかな希望の光を
見出しつつあまりピンとくる箇所はなかった。
が、今日発見。
彼女がイルカと泳いでいてテレパシーが
通じると実感した場面。
「泳ぎが苦手なの、早く行かないで
私と一緒に泳いで」
と心で思っていたら、イルカが
スピードをゆるめて近づいてきたそうだ。
それを読んで、人間も同じだろうと
改めて思った。
好きだと思っている人は大抵こちらのことも
好いてくれるもの。
例外はあるものの、友人関係などでもそうだろう。
そんなこと理解はしていても
「あいつムカつく!」という気持ちを
転換するのが難しいから、夫婦もだんだん
修正が難しい方向に行ってしまうんだろう。
さあ、私はどうするか?
今日このごろの段階は
「条件の良い母子家庭」と思うことに
決めて落ち着いている段階。
やっぱりまた夫を好きになることはないのかな。
自分でもわからないというところが気持ち悪い(笑)
ただ「魂の伴侶」を望むことだけは
ちゃんと持っていたいね。