Daily のこちゃん

いつもは会えなくなった人とも、つながっていられますように!


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 ともだちのともこさんが、今年も日展に入選されたとのことで(おめでとうございます~!!)、いつもしつこく

「今年は東京には出さないの?」

と聞きつづけたら、チケットを送ってくださった(ありがとうございます~!!)。だので、昨日見に行ってきました。

 前回見せてもらったときは、上野の美術館で、散歩するにも楽しい場所だったけれど、今回からは会場が六本木になったそうで・・・そのことを夏に聞いたときは、

「へぇ~。オシャレな場所でやるんだな~」

と思っていたけど、いざ行くとなると、六本木六本木・・・犯罪に巻きこまれたらどうしよう・・・とか、ばかばかしい心配をしてしまう。なので、日展との抱き合わせお出かけは、我々らしくシブイ選択、「人形町」にしました!


 実は、本屋で「江戸文化歴史検定推薦 江戸・東京名所・味めぐり エリアマップ」というパンフレットをもらって、時々見ていたんだけど、これに出ていた「玉ひで」というお店に行ってみたかったのです!創業1760年というこのお店は、親子丼発祥の店らしく、あの谷崎潤一郎氏も訪れたとか訪れないとか・・・。エリアマップにも「昼の親子丼を待つ行列は有名。」とあります。いざ!!


 というわけで、お昼に親子丼を食べるべく、六本木は後にして、まず人形町へ直行。私たちは半蔵門線なので「水天宮前」で下車。水天宮は安産の神様として有名らしいので、今ごろ行くなんて間が抜けてるねェ・・・と思いながらお参りする。大正時代などの写真が飾られていて、ものすごい賑わいだったことがわかる。

 参道には駄菓子のお店が並んでいて、なかなか楽しいんだけど、「水天宮土産の店として有名」な「重盛永信堂」で、人形焼を買いました。店の奥で職人さんが座って作ってるのが見えるんだけど、一人大将みたいなおっちゃんが手を後ろに組んで立っている。

「ちゃんとやっとるか!」

と監視しているのだろうか、なかなか面白い絵であった。


 その後、行き当たりバッタリに見つけたお菓子屋、「壽堂」に入ってみる。ここも、いつからここでお菓子屋やってるんですかというような店構え。一例を申し上げると、お店の中の時計は、数字ではなく干支が書きこんであった。ここで「黄金芋」というお菓子を買う。お菓子の包み紙には「四季精菓録」が書かれていて、例えば「春の部 若葉餅 明ぼの 鶯もち (中略) 桜餅(一個代二銭) 寒紅梅(二銭より)」とか書かれているの!けっこうこれは、面白いですよ!


 そして、玉ひでへ。

 さすが名物、並んでました。

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 ここは本当は「しゃも料理」の店で、例えば「昼の玉ひで 軍鶏鍋 一人前4200円」からです。ちなみに、コース料理のお客様は、「並ばずにお入りください」です。並んでいる間に一組だけ若い女性客が入っていったけど、正直彼女たちの方は、まぶしくてまともに見ることができませんでした。

 おっとぅの目測によれば(日本野鳥の会出身・・・ではないが)、並んでいるのは約40名。それでも20分ほどの待ち時間だろうか。親子丼は、「とく親子丼 800円 元祖親子丼(軍鶏) 1300円、極上親子丼 1500円」でした。元祖と極上の違いは、親子丼の上に更に生卵が載るかどうからしいので、元祖で良いことにする。


 いよいよ店内に入ると、軍鶏のポスターがギロリとにらみをきかせている。履物は、履物係のおばさんが片付けてくれ、ふだを渡される。そして、食券購入・・・。近代的な道後温泉みたいな感じだ。いよいよ座敷に通されると、当然のように相席。なので、みんな、けっこう静か~に食べていました。

 お味は以下のような感想です。

「卵、一体いくつ使ってるんやろ。」

「甘い味つけだけど、うまい」

「本当に、軍鶏と卵しか入ってない。ネギや玉葱やみつばさえ、一切なし」

確かに美味しかったけど、話の種に、1回食べたらもう一回並ぼうとは思わないかな・・・。1300円出すなら、巣鴨で海鮮丼を食べる方が良いかもしれない。

 でも、有名店なのに親切で、やっちゃんのオムツを変えたいといったら、特別に鍋をする人用の個室を使わせてくれました。


 お腹が満たされたところで、次はデザート。「甘酒横丁」の中にある、これまた有名タイヤキ店、「柳屋」へ。

 しかし、店内にまたもや行列。しかも、タイヤキは一人で一匹ずつ焼いている・・・。でもおっとぅが並んでくれるというので、グズるやっちゃんをベビーカーにのせて、「甘酒横丁」を3往復・・・そのうちにやっちゃんは寝てくれたので、無事タイヤキを食べることができました。

 さすがに一匹ずつ焼いているだけのことはあって、普通のタイヤキみたいな茶色い色になってないの。で、薄い皮にギュウギュウにあんこが詰まっていて、皮の合わせ目がちょっと焦げていて、ここがまた、ウマい!

 寒くなったら手袋をぬいで、ふうふういって食べたい感じですよね、タイヤキって!!




taiyaki



 この辺りには、京都の食べ物が進出しているのか、「黄金芋」も京菓子だし、京漬物の店や京扇子、粕漬の店もある。そのうち、「魚久」という店で、晩御飯のおかずににしんの粕漬を買いました。


 そして人形町から地下鉄に乗って、いよいよ六本木へ!

 会場の新国立美術館は、

「え、ここ、日本?」

と思うような、ガラス張りの素敵な美術館で、広い空にまるい形の建物が美しく映えていました。

「こんなところに出してるなんて、ともこさんってもしかしてすごい人??」

とおっとぅが言うので、

「そうや!すごい人なんやから!!」

と、なぜか私が威張って中へ。

 申し訳ないのですが、やっちゃんもわぁわぁ言ってるし、全ての作品を見ることはとても無理なので、ともこさんの絵だけを目標に突き進んで、ともこさんの絵だけを見て帰りました。

 そんな不真面目な鑑賞者ではありますが、ともこさんの絵の前に立つと、なぜだかいつも、心の中をひょぉっと風が吹くような気分になる。温かい風ではなく、かといって寒い風でもなく・・・厳しい風というのか・・・生きていくことの。

 そして、以前の絵よりも、人の表情がぐっと成熟したように見えて、なんとなくまた、刺激を受けてしまいました。


 どんどん前を行く人。ともこさん。


 なんとか目標の4時に電車に乗ることができて、ラッシュには巻きこまれずに帰ることができました。でも1日退屈したやっちゃんが、おとなしくベビーカーに座っているはずはなく・・・ダッコして立たされ、さらにやっちゃんは吊り輪につかまって懸垂するいきおい・・・。はずかしかった・・。


 というわけで、東京に出る目的は日展だったのですが、やはり食い気に走った旅となったのでした。ゴメンナサイ、ともこさん。これからも、アナタの作品を、楽しみにしています!

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