昨日はS山さんのサポートとして
インターネット広告事業本部のマネジメント向けに
面談研修
を行いました。
今回は事業部の依頼から始まり
ゼロから内容を練りこみました。
個人的にも面談は
・より大きなジョブサイズへの目線合わせ
・メンバーのモチベーションアップ
につながる場だと思っているので
事業成果を上げるために
非常に重要な時間だと思っています。
参加者55名のアンケートからも
すぐに実践で使っていけるイメージを
持っていただけたので良かったです。
ネタばれしてしまうので内容は
詳しくかけませんがS山さんと一緒に
作り込みをさせていただいた時の
気付きをまとめておきます。
①軸となるメッセージを伝える
面談とは●●である。というような
あとから面談をやっていくときの
考え方の軸となるものをきちんと伝える。
研修をやるといろいろ伝えたいと思ってしまいますが
ビシッ!と1つ残す方がその後に役に立つと思います。
例えば、
マネジメントの役割は
『組織を率いて成果を出すこと』
のようなもの。
②抽象的ではなくすぐに使えるぐらい具体的に
これは研修を実施する側と受ける側のわなだと思います。
研修を実施する側は概念を伝えると研修をやった気になり、
受ける側も概念が響くと来てよかった気になりますが
実践でそれが使えるかが重要なので面談研修であれば
実際に出てくる言葉で行うことが大事。
と言っても記憶に残すだけでは
時間とともに忘れてしまうこともあるので
武器となるメソッドも残すとさらに効果が大きくなる。
③使うタイミングと判断基準を明確に
実践で使うときにケースによって使い方が
大きく異なってくる。
タイミングと使う判断基準を明確にすることによって
より実践で使われる確度があがってくるので
そのポイントを伝えてあげることが大事。
事業成果に直結する実践的なものは
組織インパクトも大きいので
しっかり仕込んでいきたいと思います。