合同稽古
野地道場で、定期的に開催している合同稽古。
今回は、野地道場、拳成館、松栄塾、破天荒塾、の道場が参加しました。
幼年部~壮年部まで、実力に合わせての組手稽古。
試合ではないので、勝敗は付けずに力を加減しての「技の交換」を目的に程よい緊張感の中、実り多き二時間でした。
この合同稽古のコンセプトは、
時間的にも体力的にも「無理なく」
しかし、沢山ギャラリーの前で「緊張感」を味わい、
日頃培った「自身の技術の確認」をすること。
一番最初の「無理なく」が野地道場のコンセプトでもあります。無理がなければ何事も継続していけます。
「継続は力なり」
よく耳にしますが、深いです。
今年も合同稽古を継続してお互い刺激を与えあい切磋琢磨していければと思います。
上級者は
「相手の恐怖感、緊張感などの気持ちを理解してあげる」
「相手の技術のレベルに合わせて技を出してあげる」
「相手の技を体で受け止めてあげる」
「心技体」 一つでも欠けては「空手」ではありません。
素晴らしい稽古有り難うございました!
皆さんお疲れ様でした!
黒澤先生、重松先生、金沢先生、お忙しい中ありがとうございました!
また次回も宜しくお願い致します。
押忍。