再生
[ドゥシャンベ/パリ/モスクワ 28日 ロイター] グルジア紛争を受け、ロシアの外交上の孤立が強まっている。
ロシア、中国、中央アジア4カ国で構成する上海協力機構(SCO)は28日、「領土保全の尊重」をあらためて表明したが、ロシアが発表したグルジア領・南オセチア自治州、アブハジア自治共和国の独立承認への支持は見送った。
欧州連合(EU)議長国フランスのクシュネル外相は記者団に対し、「(ロシアに対する)制裁など、数多くの措置を検討している」と発言。
フランスは、グルジア情勢を協議するEU首脳会議を来月1日に開催することを提案している。
ロシアのプーチン首相は、CNNとのインタビューで、一部の米国人がグルジア紛争をあおることで国際情勢を緊張させ、「一方の大統領候補に優位な状況」を作り出そうしているのではないかと発言。詳細には触れなかった。
米ホワイトハウス報道官は、プーチン首相の発言について「明らかに誤り」とコメントした。
ロシア軍はこの日、大陸間弾道ミサイル(ICBM)「トーポリ」の打ち上げ実験に成功したと発表した。
トーポリは、最大射程距離1万キロ。ミサイル防衛(MD)システムでも捕捉できない設計になっているという。
米国とポーランドは先週、米MD施設をポーランドに配備する合意文書に署名しており、米ロ間の対立が強まっている。
http://jp.reuters.com/article/domesticFunds/idJPnTK824579520080828
【モスクワ=古川英治】インタファクス通信などによると、ロシア軍の戦略ミサイル部隊が28日、大陸間弾道ミサイル(ICBM)「トーポリ」の発射実験を成功させた。
米国が東欧で進めるミサイル防衛(MD)を突破するための実験としている。
ミサイルはロシア北西部プレセツクの基地から発射され、カムチャツカ半島の標的に命中したという。ロシアのメドベージェフ大統領は26日の中東のテレビ局アルジャズィーラとのインタビューの中で、MD計画に「軍事的に対抗する」と言明していた。
米国はチェコ、ポーランドとの間でMD施設配備で合意している。「イランなどからのミサイル攻撃を想定している」とする米国に対し、ロシアは「自国が標的」と反発している。
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20080829AT2M2803M28082008.html
グルジア紛争で周辺地域に圧力をかけるロシアに対抗して、欧州連合(EU)と北大西洋条約機構(NATO)が旧ソ連圏の親欧米国であるウクライナの取り込みを急ぎ始めた。EUが「将来の加盟」を前提に関係強化を進めるのに続き、年内にNATOがウクライナを加盟候補国に認定する可能性が出てきた。EUとNATOがウクライナへの積極支援に転換することで、欧州とロシアの対立は深まりそうだ。
EUでは欧州委員会と議長国フランスを軸にウクライナの加盟容認への調整が進む。「将来の加盟で明確なメッセージを示すことが極めて重要だ」(レーン欧州委員)と判断したためで、ロシアの介入によるウクライナの親ロシア派の台頭をけん制する狙いだ。
ウクライナのNATO加盟も動き始めた。ウクライナ高官は「グルジア紛争で加盟交渉に入れる機会が高まった」と語った。4月のNATO首脳会議では独仏などの反対でウクライナとグルジアの加盟交渉入りが見送られたが、12月の外相理事会ではウクライナが加盟候補国に認められる公算が大きい。
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20080829AT2M2802U28082008.html
北京オリンピック開幕時に起きたグルジアでの問題で「一方の大統領候補に優位な状況」を作り出そうしているのではないかとアメリカ大統領選について発言するロシアのプーチン首相。
ペリノ米大統領報道官は28日の記者会見で、米ロ間の原子力協力協定破棄を検討していることを明らかにした。同報道官は「発表はまだないと思うが、(破棄が)検討されていることは承知している」と語った。
「グルジアの人々は長年、(旧ソ連の)圧政の下で暮らした後に自由を手にした」と語るチェイニー米副大統領。
アメリカのコンドリーザ・ライス国務長官はグルジアの紛争が米露民生用原子力協定に影響するかとの質問に対して「アメリカが核政策上重視するのはロシアではなくインドだ」と答えた。
メドベージェフ大統領は28日、イランのアハマディネジャド大統領とドゥシャンベで会談し、イラン核問題に関する対話を継続する必要があると述べた。タス通信などが伝えた。イラン核問題の交渉による解決を支持する立場を改めて表明した。
米ロの対立が深まれば核兵器は世界に拡散するし、西側のMD包囲網も無意味だぞというロシア側の主張のほうがまともに思える。
客観的に見れば、アメリカがロシアを煽っている。
米ロ関係の悪化が無ければ上海協力機構も必要だったろうか?
これとてソビエト崩壊後に乗じてアメリカが起こしたカラー革命やロシア資源に対する強奪が尾を引いているように写る。
などとも思いつつ・・・・・西側諸国の相変わらずの論調も自己正当化もいい所で末期的に思えるし、ソビエト連邦という巨大な警察国家の悪影響も未だ色濃く残る。
どう考えてもグルジアをそそのかしたのは、アメリカだろうし。
日本の立場は?などと考えれば相当に厄介だ。
日本からの中国への輸出は伸び続け、中国からの輸入も増える。
ロシアから日本への資源やエネルギーの輸入。
ロシアに参入する企業も増えている。
そんな中での日本の外交は今後相当に大変でしょうが、脱亜入欧は、そろそろやめてアジアを中心に考えるしかないでしょうね。
ロシアや中国そしてアメリカという大国に挟まれながら日本のことを考えると、食料の自給とエネルギーの自給という国家的舵取りがどうしても必要です。
海岸線のコンクリートを剥し海草を再生させて魚を呼び戻し、杉だらけの森林を売り払い植林しなおして森林を蘇らせ日本の国土の再生を図らなければ食料の自給もおぼつかないのでしょうし・・・・
これらは、やらなければならないことなので、いずれは、そうなるだろうとは思いますが・・・エネルギーも天然ガスが主流にならざるを得ないでしょうし。
こういった未来を見据えた価値ある仕事であれば、日本人は活き活きと働き日本も再生出来るかとも思います。
(-∧-)合掌・・・






