先日、喜多能楽堂の事務所に顔を出した時、ちょうど燦ノ会への問い合わせの電話が!
「おっ、チケットの注文かな?」と思っていると何だか対応している事務員さんの様子がおかしい。
「あの~、燦ノ会のチケットを予約されたお客様が、支払方法について怒っていらっしゃるんですが…。」
「えっ?何で?何で?」
慌てて電話を代わり「燦ノ会の同人の大島輝久です。」と名乗る。
先方「はぁ。」と無反応。
完全に僕の事、知らんな…。
気を取り直し「何か失礼がありましたでしょうか?」
声から察するにかなり年配の女性。
「そちらのチケットを申込みましたけど、今日届いた物を見るとチケットが入っていませんね。説明書きを読むと振込を確認してからチケットを郵送すると書いてありますけど、こんなやり方はこちらを信用していないという事でしょ?失礼じゃありませんか?」
ウゥ~ん、そこかぁ…。
女性の怒りは続く。
「私、今までも色んな舞台を見て来ましたけど、こんなやり方をされたのは初めてです。どこもこんな事はしていませんよ。能は観客との信頼関係で成り立っているんじゃありませんか?」
どっ、怒涛のお怒りですな。
今現在、喜多能楽堂で取り扱うチケットは(燦ノ会に限らず)電話でご予約頂くと、まずお客様に振込をお願いし事務所で振込を確認させて頂いた後にチケットを郵送するという手順を踏んでいます。
チケットと振込用紙を一度に送れば手間も郵送費も半分で済むのですが、以前に期日を過ぎてもお振込頂けなかったというトラブルが数件発生した為に、近年はこの方法にしたようです。
ご予約頂いた際には事務員が必ずその事をお伝えしているハズなのですが…。
さて、一頻り苦情を伺った後、私の反論開始。
「今でも個人で取り扱っている物についてはチケットも同封してお送りしています。ただ事務局では以前に振込を巡るトラブルが発生した為に、近年このような方法を採らせて頂いております。」
「お客様側の手間が増えるという事はありません。トラブルを未然に防ぐという意味でご理解頂けませんでしょうか?」
しかしこれが何度説明してもご理解頂けない。
「いいえ、失礼ですよ。」
「非常に不愉快な気分になりました。」
遂には「主人に相談したら、その会には行くなと言われましたのでキャンセルさせて下さい。」
さすがに私も、閉店ガラガラ。
「では残念ですがキャンセルさせて頂きます。」
ハァ、参っちゃうなぁ。
「こんな苦情って今までもあったの?」
「いえ、初めてです。」
「あっ、そう。」
事務員さんと二人、どんよりした気分になってしまいました。
以前個人的にチケットと振込用紙を同封してお送りした際、「こんな信用商売みたいな事で大丈夫なんですか?」と逆に心配された事もあったり、この辺りは世代によって感覚が違う所かもしれません。
ただこんな苦情にもメゲル事なく、「燦ノ会」チケット発売中です

どうかお支払い方法をご了承の上、皆様何卒よろしくお願い致します。
(下記は私個人の問い合わせ先です。)
燦ノ会お問い合わせ
東京大島会事務局
TEL 05033343275
mail osimano@orange.ocn.ne.jp