金井茂夫先生最終講義

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私が大学院い通うちょっと前、
東京辰巳国際水泳場で行われていた水泳医・科学相談事業。
私が一旦現場を離れ路頭に彷徨っていたのを見た、当時東大にいらした武藤先生から
「お前も手伝え」とお声がかかり、お手伝いさせていただきました。
その時、相談事業の右も左も分からない私に、一個一個仕事を教えてくださったのが、
この金井先生でした。



以来、仕事場ではこま目にお声をかけていただき、
仕事が終わると共に泥酔する(笑)という日を重ねつつ、
今日に至るわけです。
その先生が昨年度でご定年を迎えられたことから、
その最終講義が行われたのです。

講義では、先生ご自身の仕事の歴史、玉川大水泳部の歴史を振り返りながら、
先生の研究のメインテーマである『武士道と健康』のお話しを通じ、
「精神」と「心」のあり方について貴重な講義をしてくださいました。

講義は200名近いゼミの卒業生や水泳部のOBが聴講し、
お祝いの会もそのまま皆様が参加され、
先生の人柄の良さが、そのまま会の盛り上がりに反映されていたように思えました。

会の中盤では、後任として鈴木淳也先生が紹介されましたが、
200名近いお客様の前で紹介されているその姿は、
まるで「王位継承」のようで、一つの地位を任されるということは、
かくも重いものなのかと、改めて感じました。
私も研究仲間として、今後も頑張らねば・・・と身が引き締まる思いがしました。
40数年間、本当におつかれさまでした。

さて、そんな金井先生には今年度4月から、
我々フリースタイルの木湯昼のゴールデン・ベーシックでの指導をお願いしています。
私も講義の合間に是非一度参加したいと思っておりますが、
一人一人レッスンカルテを作り細かく指導される仕事っぷりは、
辰巳の相談員をされていた頃そのままです。
大人になってから水泳を始められた方や、
これから水泳に取り組み定年後の人生を謳歌させたい方には、
是非お越しいただきたいと思います。
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