のがっち Official Weblog

シンガーソングライター、エッセイスト、野菜のお兄さん「のがっち」によるブログです。


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結婚はしていないけれど。
いつかは結婚したいと思うけれど。

そのいつかが近い将来なのか、
遠い将来なのかは知らないけれど。


これでも一応は社会の一員として生活している。

何を持って社会の一員なのか知らないが、
家族以外の誰かの利害に携わることが
「社会に加わること」だと俺は思うから、
一応は俺も社会の一員なんだと思う。


そんな社会は「結婚しているか・していないか」が
その人そのものの判断基準になる場が結構あるようで。

「結婚しない人が増えている」とか
「子供を欲しがらない人が増えている」とか
そんな風潮が蔓延してきても、
元からある社会の価値観はそう簡単に壊れるものでもない。

だからいくら俺が「独身貴族だ」とうそぶいたところで、
「あ、独身なのね」と片端のように見られるのがオチ。

いいさいいさ。俺は自由人なのさ。
そんな風に強がっても何も変わらないのが社会。
夢追い人や我を貫いて生きる人は
羨ましがられながらも蔑まれるのが社会。


とはいえ社会。これが社会。


どうして結婚していないと半人前なのだろう。

結婚している=配偶者や子供がいる=守るべきものがいる
=自分に責任が生じて変なことはできない=一人前

こんな単純な馬鹿げた理屈からなんだろう。


たしかに傍目から見れば、一般的な考え方をすれば、
この理屈は間違っていない。
「結婚至上論」は絶対的な力を持ってておかしくない。

だけど一歩社会に踏み出せば、
嫁がいるのに彼女がいたり
子供がいるのに他の異性と寝たり
配偶者の不倫調査を探偵に依頼したり。

そんなのばっかり。

もしからしたらもっとクリーンな社会も存在するのかも知れないが、
少なくとも俺が知ってる社会は阿鼻叫喚で肉欲のオンパレード。

物語で描かれる不倫は決して特別な誰かの特別なものではなくて、
一般的な日常の延長線上でしかないことに気付かされる。

有名人の不倫がバッシングされるのは
倫理的にどうこう…っていう理由じゃなくて、
ただそうすることでその人を貶めたいだけなのかも。
もちろんピュアなファンが傷付いて…ってのもなくはなくとも。

結婚式で「病める時も健やかなる時も…」なんて
誓い合うのはいったい何のお遊戯会?ってレベル。


そりゃ何年も何十年も同じ人とばかりいたら
新たなスパイスを求めてしまう気持ちはわからなくもない。

わからなくもないが「思う」と「行動」は別物。
もはや「結婚している」「していない」は大して変わらないレベル。

「結婚している」が一人前の証なら、
結婚してから他の異性と仲良くするも一人前の証なのだろうか。

そんなはずはない。
これこそ「本音と建前」ってやつなんだろう。

世間体には「結婚してます」と一人前を気取って、
実際は「不倫バンザイです」の日常を過ごす。

腐ってますな、日本社会。

だからと言って、
10代の頃のように社会を拒否しても何もならず、
日本社会を抜け出しても暮らしていけないから、
頷きも首振りもせずにやり過ごしていくしかないんだけど。


結婚はしていないけれど。
いつかは結婚したいと思うけれど。

そのいつかが近い将来なのか、
遠い将来なのかは知らないけれど。

少なくとも俺は奥さんと子供を大切にして、
本音と建前の社会からは距離を置いて、
平々凡々と当たり前であって当たり前でない幸せに
やんわりと触れながら生きていきたいものだ。

それすら夢追い人の戯言と罵られてもさ。



   矛盾だらけのユートピア のがっち
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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