昨日、3ヶ月にわたる仕事を終えた。。。
始めにいっておくけど完全に自分のための日記です。
今年に入ってだんだん自分の将来の仕事について不安になった。不安というのも今のうちにポイント稼ぎをしておかないとということでなく、何になりたいのかなりたくないのかがわからないし、そのためには何をしておく必要があるのかもわからなかった。いうなれば無知の、情弱のまま就活に入りたくなかった。就活という言葉には今でもすごく抵抗があるのだけれども。
そこで、インターンというものを知って興味がわいていた。twitterをはじめてしばらくして今の代表に絡まれ、プロフに環境コンサルティング会社にインターン中と書いてあったので、少し聞いてみた。もともと環境問題について興味があったし、面白そうな会社だったし。そこで早速、本社に赴いて話しましょうと。
その日はとんでもなく不安で緊張した。twitter上だけのつながりの人にリアルで会うという事ははじめてだったし、ましてや会社のオフィスに赴く事なんてはじめてだったし。勇んでいったものの、インターンとしてやる事業はビジネスコンテストというもの。とくに環境問題に関係がある訳ではなかった。でも、このまま何もしなかったら何も状況は変わらないし、とりあえずやってみようと思った。
後日、代表からメールが来て断られた。今からだと教育できる時間も自信もないと。意地になった。それでもやらせてくれと気持ちを伝えた。そうしてコミットする事になった。
ほんの1、2回のmtgをやっただけで早速アポ取りの仕事になって、すごい緊張した。ビジコンの説明をしてくれと言われる自分がほとんどわかっていないのにそれを伝えるという矛盾しているなかで。言葉に詰まった事が幾度となくあった。すぐに電話を切られる事もあった。結局アポが取れたのも数えてみると10件にもみたなかった。でもよくよく、アポが取れたときの喜びを感じるようになった。なんなんだあの気持ちっていう。アポをとって会社に行くのも緊張した。スーツなんて入学式以来でネクタイの締め方もままならない。今だけどw
実際には初めてのアポ取りで一番始めにアポが取れて、詳細を説明しにいくという意味の分からない事態に陥った。説明できるはずもないよねっていう。代表と緊急に最低限の知識をつめた。実際に新宿にたっているビルにいって話しているとなんとか概要は話せた。むしろそれよりも自分がコミットした理由、営業先の会社について、人事の方の人生観について聞かせていただく機会になっていたというのもある。すごく自分のためにはなったと思う。
それでも営業を終えて電車に乗っているときの自分にこの仕事、契約を取り付ける事を仕事にする事って楽しいんだろうかとも思ったりもした。もともと人付き合いなんて、話術なんて、へりくだることなんて得意じゃないし、こんな仕事自分じゃない誰かでも代替できるんじゃないのって。
結局自分の中で落ち着いた考えは、営業って言うのは仕事の手段のひとつ。自分から心から広めたいと思えるような商品や事業はいろんな人に伝えたいでしょう?自分が作ったものは広めたいでしょう?っていう考え。
営業先で説明したりしているうちにこのビジネスコンテストの主旨がわかってくるに従ってだんだん共感できるようになってきた。そして数々のセミナーを運営していくうちに二つのある事にきづいた。一つは日常でビジネスライクな思考をするようになった。これこれの問題をこれこれの手法でビジネスとして解決できないだろうか。ビジネスを手段にするということ。もう一つは集客の矛盾。セミナーとは講演者をお呼びしている以上ある程度集めなければ行けない、ノルマというものがある。それを毎週こなさなければいけない訳で、そうするとどういう事態がおこるか。本当にこのイベントにきてほしいと思っている潜在的な人に来てもらう事がなかなか難しい事。まず人を集める。それから来てほしい(ここではビジネスに抵抗をもっている人)人というような優先順位になってしまっていた。だからとりあえず友達にお願いして、きて。というようになっていたこともあった。来てほしい人と来る人の乖離、これにすごい疑問を感じた。そもそもこのイベントを始めたきっかけがビジネスに抵抗がある人に対してビジネスってこんなに面白いんだよ、軽いもんなんだよ(いい意味で)っていうことを感じてほしい。そういうところからスタートしているのに参加してくれる人が既にビジネスに従事していたり、全く興味がない人だったら、何の意味もないという事。おそらくどこかできっと抵抗を感じて入る事に勇気を持てない人がいるにもかかわらず。そしてその人を探すための手段がこの現代においても未だに紙のビラ配りが主流にあるということにも。環境問題的にも何百部も刷って、もらってくれなかったりしてビラが余った時の事も考えるとなんて無駄なんだ、と思ったりする。求める人同士をうまく結びつけるサービスを作れないだろうかと今は考えたりもしている。
まあまあそういう感じですこし話がそれてしまったけれど、一つの協賛を取り付けたときは嬉しかった。とにかく嬉しかった。ゆかりがあるのか高田馬場にある会社だった。営業を通して、社会人ってのは優しいんだと同時に冷たいんだと感じた。そして人とのつきあい方がうまいんだと。アポを取る時点で電話ですぐに切られたり(電話する時間すらもったいないらしい)弊社のメリットはって逆ギレ気味に聞いてきたりするのはもちろん、たとえ優しく、営業先で話してくれて、すごい共感してくれているようにみえて、満足してかえっていっても、そのあと連絡がとれなかったりするいい意味で人との接し方がうまいんだなーと感じたり。なんだか嫌になった。それでも営業先で僕の事について親切丁寧にアドバイスしてくださる方もいたりして、優しい人はとことん優しいなと。
ビジコン当日の懇親会でこのことを後述の林さんに話したら
「社会人にも二つのベクトルがある。利益求める人、話す人。学生と違って、はじめから信用しなくなる。だからはじめはある程度距離を感じる。そのまま接していって、合う性格なら自分を出していく、合わない性格だったら相手に悟られないよう離れていく。接する。合う人同士で集まる傾向が多い。」というような旨のことを教えてくださった。
6回にわたるセミナーでもお世話になった林さんはほんと頼れる兄さんという感じがしたりした。セミナー後の飲み会、食事会でも久田さんや壁谷さんからは本当に貴重な話から自分のくだらない相談や疑問に答えていただいて感謝している。
セミナーが終わってビジコン200名観覧者の集客をした。自分の友達に宣伝しまくったりした。おかげかは知らないけど返事してくれない人もいっぱいいたし、twitterのフォロワーも減ったし、なんだか悲しい部分もあった。もうなんだか当日にサークルの合宿があるとかいうのは嘘にしか聞こえないというほどまで人間不信に陥ったりもした。
参加するといってくれてもフォーラムに登録してくれないと人数把握できないのでそういうことを催促したりしていたのもなんだかいやだった。自分が逆の立場だったら今までは彼らみたいだったかもしれないけどこれからははっきりしようと思った。ビラ配りに関してもかならず受け取ろうと思った。決してこちら側に損する事はないのだから。むしろ逆に配る側にビラが最終的に残っても全く意味がない。俺が受け取っていらないなら捨てればいいし、気になる事なら参加すればいいし。どっちにしろゴミ箱行きになるのならもらった方がいいに決まってる。情報が増えるんだよ。
そういやセミナー、ビジコンを通してたくさんの人に出会う事ができた。運営するチームの人たちはもちろんの事、代表の知り合い、そして集客しているうちでの知り合いも。セミナーで知り合った人たちを通して他のイベントに参加する事もあった。決して深いとは言い切れないけど様々な方面のアクティブな人たちとの知り合いや存在を知る事ができた。学生団体なんて普通に過ごしていたらあまり知らなかったかもしれない。この出会いも元々は代表の浅野さんのおかげであるから本当に本当に感謝してる。考え方が変わっていったのだって全て元を正せば浅野さんのおかげなのだから。
実際、いろいろ質問しても横田だったらどうする?みたいにしかかえされなかったから嫌になった事もあった。でも結果としてそうじゃなかったら依存したままだった。なにも昔と変わらなかった。セミナーの司会だってとてもじゃないけどやらなかった。なんだか少し強くなった気がする。
それに浅野さんをみていていかに普通の人かのように思えるけどそうじゃないんだということを。見知らぬ人に臆せず話し、交渉するし、粘り強い。その中でたくさんの人脈をいかしながらつくっていく。あげくの果てに某協賛物品まで取り付けた。なんて行動力のある人なんだろう。そして一人じゃ抱えきれないくらいの仕事を何もいわず淡々とこなしていること。そのうえさらに俺の様々なミス(不適切な事)、愚痴に対して注意するだけでなくて叱ってくれた。それがすごい人なんだとようやく気づきはじめた。それは今まで手に職がないといけないと思っていたけどそれも立派なスキル、個性なんだということを。
その中でもなんて自分がぶれぶれの性格をしているんだろうという自己分析をする事ができた。ビジコンに集中すると4月には言ったじゃないか。それが強く頭に残っていること。
そうして実質99%は代表の努力によって作られたイベントだと今も思っているこのビジコンに直前になって代表との2人から5人に増えた。それらしくミーティングする事も増えた。集客を中心に企業の方の対応、突発なひらめきによるムービーの作成の開始、トークスクリプトの作成等ようやくイベント運営らしい事をやった。他のビジコンが数十人でやるところをいくら少し規模が小さいからといって5人でやることはとんでもない事なんだなと今になって思う。でも逆に5人だからやっている事をお互いに把握できるし(それでも全員が全ての事を把握しきれていない)柔軟な仕事の割り振りもできるし集まる事もできるメリットも感じた。
イベント前日の土曜日には徹夜で最後の調整を3人でメガシャキなんて飲んでこっそり会社で行ったりもした。いまとなってはすごくいい思いでいい経験。一緒に作業していた柳原さんは「ねっっみー!寝過ごすまい。昨日、イベントの準備で徹夜したけど、ベンチャー創業期の気分やった。AM3:50にレットブルとブラックコーヒーとか」なんてツイートをしていたりw
改めてベンチャーとか中小企業もいいなと思った。
そして昨日の当日、徹夜のまま本社からタクシーに乗って、2、3分だけ寝て朝の7時半には会場について、仲間の人たちや当日協力してくれる人たちと設営をした。会場のセッティングが終わったとき、後ろから会場全体を眺めて少し感動した。これだけの事を今までやってきたんだこれからやるんだと。なんだかすごく眠かったけど緊張も感じたけど楽しかった。このでかいイベントを実は俺ら5人がやっているんだということが。PC関係の担当もすごく楽しかった。柳原さんとずっと話していたから実際のプランはほとんど頭に入っていないけど。リハが一回でろくに綿密な準備もしていなかったから司会の人や運営に協力してくれている人とのコミュニケーション不足もあって段取りの悪いぐちゃぐちゃなイベントになってしまったかもしれない。それでもプランの発表はどれもすばらしかった。実質プランのおかげでこのイベントを成り立たせてくれていると思っている。自分の中で懸念材料の一つだった会場移動の時間帯や懇親会は予想以上によかった。誰一人ひとりぼっちになるひとがなく話していたんじゃないか交流してくれていたんじゃないかと。そのうえ俺自身も交流する事もできた。
何度も何度もムービー作成をしている段階でチェックしたはずの自分のエンディングムービーに涙が出そうになった。なんだかわからないけど感動した。そして終わったんだと本当に感じた。この3ヶ月間が終わったんだと。明日からはなにもやる事がないんだと。ただ空虚感におそわれた。あとはこの活動を通して自分にすこし自信をもった。同時にいかに周りの人たちがすごいのかという事も感じルコトにもなったけど。
浅野さんには感謝しても仕切れない。こういうことを直接言葉でいっても嘘っぽいし、恥ずかしかったりするんで打ち上げの花束を贈呈するときにも言ったりしたけど伝わりきらなかったと思う。俺なんかに私の苦労の気持ちがわかってたまるもんかなんて思われてたりするんだと思う。それでも僕は感謝してる。ありがとう。
運営の仲間の人たちとはこれからもこのまま終わってしまうんじゃなくてつながっていたいと思っていたりする。
たった数ヶ月数週間のつながりだったけどみんないい人だった。自転車好きの人だった。これからもよろしくお願いします。
一歩踏み出すのって思っているより簡単なんだよ。でもそこで踏み出して諦める事も簡単なんだよ。最後まで続ける事が大切なんだと。後悔しないんだと。