ひよっ子な日々

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さて
台北旅行 二日目 後半です!




憧れの故宮博物院を堪能した後は

台湾グルメを堪能と参ります




宋少佐に連れていかれたお食事処は



ザ グランドホテル
(圓山大飯店)




なかなか荘厳で
小市民には威圧感さえ与える外観です




外観だけでなく内装もきらびやか~



このホテル内の「金龍餐廳」で広東料理を
いただきました

↓上段 真ん中から↑のメニュー通りです


広東料理なのでクセはなく
日本人に馴染みのある味付けです



が、しかし… です


私 食欲が無いんです(泣)



よほど昨晩の車酔いが堪えたのか

全然食べたくない ( TДT)



台湾旅行は八割がた
“食”が楽しみと言っても過言ではないのに…


たぶん無理すれば
食べられたかもしれないけど

この後もバスでの団体行動は続くので


万が一
お腹痛くなったりしたら嫌なので

一口二口食べて 隣の夫へパス!
(もちろん夫は私の分もすべて完食しました)



エビ ぷりっぷりでしたよぉ
一尾しか食べてないけど

チャーハン めっちゃ美味でしたよぉ
3口くらいしか食べてないけど
                        ………  (。´Д⊂)




デザートの胡麻あんまんじゅうだけは
完食しました

胡麻あん大好きなので~  d=(^o^)=b






ものすごい未練を残しつつ席を立ち


次に向かうは



台湾を代表する観光地

九份キラキラです




故宮博物院が
私的メインディッシュならば

この九份観光は
お待ちかねのデザートとでもいいましょうか





初めて九份の写真を見た時
「竜宮城みたい!」と思い
(実際はぜんぜん竜宮城っぽくないと思う)



一度でいいから歩いてみたいな と

ずっと想い続けた街です




九份は台北市の隣の新北市にあります




リムジンバスでゆらゆら揺られること
一時間ちょっとだったかな…?

車窓に
それらしい風景が流れてきました

おぉ これ見ただけで感動キラキラ



九份は山間部にあり

雨降りの割合いが
非常に高いと聞いていましたが


私たちが着いた時も雨が降り始めてました

しかも けっこう風も強い!


でも途中から
晴れ間が覗いて喜んでたら

また雨が降ってくる


本当に山の天気そのものでした





夜になるとこの赤い提灯に
灯りがともり街全体が
幻想的な雰囲気に包まれます

なので九份観光は夜が大変人気です

 
でも昼間の雨の九份も

なかなかしっとりした趣があって
良かったですよ





昇りはしんどくて写真どころではなく
下りでばかり撮ってました (^-^;

九份でこんな眺望が拝めるとは
思っていなかった

私はごちゃごちゃした小汚ない(←)
街並みも大好きですが

こんな感じの入江も好き




この阿妹茶樓で台湾茶いただきました
(それもツアーの一部です)

内部はお姉さんが
お茶を入れてくれている動画しか
撮りませんでした



………もう 疲れちゃってね (^-^;

坂道攻撃 半端ないですよ💦


ベテラン引きこもり主婦の心臓は
何度も逝きかけました
   ※“ベテラン”は主婦にではなく
                       引きこもりにかかります




お姉さんがテキパキいれてくれたお茶は
とてもスッキリ飲みやすく美味しかったので

「これは何というお茶ですか?」と
ガッツリ日本語で尋ねたら

「タカヤマッ!!」


(あぁ高山コウザン烏龍茶ね…)と頷く私



本当はもう一歩詳しく
産地とかまで知りたかったんだけど

お姉さんとも円卓はさんで
ちょっと距離あったし


めっちゃ詳しく説明されても
逆にわからないので 諦めました
(そして若干怖かったし  (^ ^;  )


 

九份には
たくさんのお土産屋さんがありましたが

ジブリやピカチュウのキャラもんが
ズラリと並んでて ちょっと興ざめ…


『 千と千尋の神隠し』の
湯屋のモデルはここだ!

と 一時話題になったからだと思いますが
(その説は宮崎監督がキッパリ否定してます)



わざわざ台湾は九份までやって来て


カオナシやピカチュウのキーホルダー
(しかもパチもん)
買っていく日本人いるのかな?



大陸からの観光客なら買うのかな?

………買うかもね






九份での滞在は
二時間弱くらいだったかな?


灯りのともらない提灯ながめて

坂道に大腿筋 とことんイジメ抜かれ

趣のあるお茶屋さんで
美味しい~ お茶堪能して



幸せな気持ちに包まれたまま


再びリムジンバスに乗り込み
台北市内へと 戻ります



この時 だいたい夕方の4時半くらい


夜の九份観光に訪れる観光バスが
後から後からやって来て

ちょっとした渋滞がおきてます



反対車線の私たちも そのあおりを受け

帰り道は2時間くらいかかったかな?



バス車中ではシートを倒して
軽く休もうと思ってたんだけど…

またバスに酔い出してしまった(TT)



小学校低学年くらいまでは
車やバスによく酔ったんだけど

それ以降は
本当に体調の悪い時以外
車酔いなんてしてなかったのに




そして 気付く




あぁ 私 体調すごく悪いんだ

って (;゜∀゜)



吐き気と葛藤し
ゆらゆらバスに揺られながら
(この“ゆらゆら”も車酔いに良くない)



宋少佐に連れて行かれたのは



パックツアー参加 絶対条件の

コイン免税店コインたち財布




私は前もって
買う物も買う場所も決めてあって

それは翌日 3日目に個人で行く予定なので

正直 免税店には
まったく用はありません




でも 連れていって貰って良かった



だって
おトイレがキレイだもの おねがいキラキラ




おトイレゲロー行った後は
すごく気分楽になりました



免税店では40分くらい
自由行動だったかな


私たちは
軽く店内を歩いただけで

あとはずっと
集合場所のベンチで休んでました


私は たまたま体調のせいで
購買意欲わかなかっただけだけど

夫は元々 物欲のない人なので 助かりました




しばし屋外の風にあたり
ちょっと元気を取り戻し



次に少佐に導かれたのが



疲労困憊の身体に非常に嬉しい


足つぼマッサージグッ 
温莎堡時尚館(ウィンザー)  


ありがたや ありがたや (―人―)




足つぼマッサージ初体験です

私を担当してくれたのは
20台前半の男の子


若いんだけど気が弱そうな感じのコで

指圧の力 弱いのよね~



二回ほど
「もっと力強くて良いです」って
リクエストしたんだけど

それでも
悶絶するような痛みは全然なかったな



バラエティー番組なんかで
芸人さんがギャーギャー騒ぐレベルの
痛み期待してたんだけど

残念 (><)



だけど!

二ヵ所だけ「痛い!」って
声だした箇所あって


それが「気管」と「リンパ」にあたる
部分だって言われました (◎-◎;)!!




そして 確信しました

私は風邪を引いたんだってことを




すごいな 足つぼマッサージ!

私 たぶん顔色は悪かったと思いますが
咳や鼻ぐしゅぐしゅ一切なかったのに

ちゃんと
身体の悪いところ的確に言い当ててた💦





そして
九份での坂道攻撃でボロボロになった脚も
すっきりマッサージしてくれて

お店を出る時には
本当に足が軽くなりました






そして
次がこの日の観光ツアーの最終地



リージェントタイペイ
(晶華酒店)



での夕食です




やって来る車すべてが高級車か超高級車


昼間のザ グランドホテルが
“漢族富豪の御用達”ってイメージなら

こちらのリージェントタイペイは
“世界中のセレブが集う場所”
といった雰囲気でしょうか




こんな敷居の高いホテル

こんな機会でなきゃ 利用出来ません


 

でも本音言うと

食事なんていらないので
早く自分のホテルに戻って休みたい…


女友だち3人旅行とかだったら
確実に一人で宿に戻ったろうな




それでも はしゃぐ気持ちはあるので
それだけをエネルギー源として

ニコニコ頑張ります




案内されたのは
リージェントタイペイ内の

「晶華軒」というレストラン



ツアー参加者は15人で

7人と8人に分かれて2つの個室に通されます





↑メニューの順番通りです↓
中段 真ん中:北京ダックの姿焼き状態と
中段 右:取り分けられた後 です



この晶華軒は
北京ダックがあるから北京料理なのかな?

ここでの味は
ほとんど覚えてません

本当に全皿一口だけしか
食べられなかったから (T□T)
(あとは全部 夫に横流し)



あ そうだ
北京ダックは覚えてる!

今まで食べてきた北京ダックは
本当にダックの皮だけ食べてたけど

ここのは
肉も一緒に巻かれていたので
記憶に残ってます




あのね…
けっこう油っぽいです


私だけでなく
食欲旺盛な夫でも「ちょっとキツいな」
と言っていたので


やっぱり 北京ダックは
皮だけ食するのが⭕なのかもです (^o^;



でも
このレストランは北京ダックが有名なので
私たち夫婦がバカ舌なのかなw



それから

どんなに食欲なくても
マンゴープリンは完食です


甘酸っぱいマンゴープリンの上に
甘いソースがかかってて

いかにも“ええとこのマンゴープリン”
って感じでした






ラグジュアリーホテルで食事した後は

分相応のエコノミークラスのホテルに
戻って休むだけです




リムジンバスを待っている間

ちょっと時間があったので


ガイドの宋少佐に今日一日のお礼を

特に故宮博物院が宋さんのお陰で
とても楽しかったことを伝えました



台湾には来ることあっても
もうJTBツアーで来ることは無いだろうから

二度と会わない人なのかな…

念のため言っておくと
ご本人に“少佐”と呼び掛けたことは
一度もありませんよw





自分の部屋に戻ったのが
夜の10時すぎ


さっさとお風呂に入り



ホテルで見られたNHKで

平成から令和に代わる瞬間を確認し
(台湾との時差は一時間)

11時過ぎには部屋の電気消しました





さて 私は翌朝
朝がゆを食べに行けるのでしょうか?








もう二ヶ月も過ぎましたが

令和も よろしく
お願いいたします m(_ _)m




日記内容  2019年4月30日 午後