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<「神世界」事件>元サロン経営者の被告無罪主張 初公判で

毎日新聞 7月14日(木)20時41分配信

 神奈川県警の元警視(55)が運営に関与した有限会社「神(しん)世界」(山梨県甲斐市)グループの霊感商法事件で、詐欺罪に問われた元サロン経営者、吉田=旧姓・杉本=明枝被告(48)は14日、横浜地裁(朝山芳史裁判長)の初公判で「神様の声を伝えたに過ぎません」と無罪を主張した。弁護側によると、吉田被告は起訴後の今年4月に元警視と結婚した。

 検察側は冒頭陳述で、吉田被告は03年11月以降、東京都内のサロンで「神霊鑑定」と称し顧客と面談、従業員に「スピリチュアルブームだから、興味がありそうな人に本屋で声をかけてみなさい」「もっと神霊鑑定につないで、御礼をさせていかないと売り上げが上がらない」などと指示したと主張した。

 神世界グループを巡っては、他に幹部ら3人が同罪で起訴。県警の元警視がサロン運営に関与したとして08年に懲戒免職となった。

 起訴状によると、吉田被告は04~05年、顧客3人に「先祖の霊が怒っています」などとうそをつき、祈願料などの名目で計1190万円をだまし取ったとされる。【山田麻未】

羽根が勝ち、最終局へ=囲碁本因坊戦

時事通信 7月14日(木)20時45分配信

 囲碁の山下道吾本因坊に羽根直樹九段が挑戦する第66期本因坊戦7番勝負の第6局が、13日から千葉県銚子市の「ぎょうけい館」で行われ、14日午後7時56分、279手で白番の羽根が7目半勝ちし、3勝3敗とした。持ち時間各8時間のうち、残りは山下1分、羽根2分。最終局は20、21の両日、静岡県伊豆市の「東府や」で行われる。

巨人連敗ストップ、5連打で岩田をKO

デイリースポーツ 7月14日(木)20時47分配信

 「阪神0‐4巨人」(14日、甲子園)
 巨人は三回1死から5連続長短打。亀井が右翼線に先制2点三塁打を放つなど、この回4点を奪った。ゴンザレスは7回5安打無失点で今季初勝利。八回を久保、九回は東野が締めた。ゴンザレスは「久しく勝っていなかったのでうれしい。2軍にいる間は自分にできることをやって、先発の舞台に戻れるよう段階を追って調整していた」と振り返った。
 阪神は今季10度目の完封負け。先発・岩田は自己最短タイの3回4失点で6敗目。打線も決め手を欠いた。

新4番・長野がトドメ!巨人5連打で虎に一矢

サンケイスポーツ 7月14日(木)20時48分配信

新4番・長野がトドメ!巨人5連打で虎に一矢 
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巨人75代目4番の長野が適時二塁打を放った=甲子園球場(撮影者・森田達也)(写真:サンケイスポーツ)
 (セ・リーグ、阪神0-4巨人、12回戦、阪神7勝5敗、14日、甲子園)第75代4番の長野が借金「10」、5位転落のピンチを救った。ラミレスに代わり4番に座った長野は、5連打目となる左越え二塁打。投げては4月29日以来の先発マウンドに上がったゴンザレスが、7回無失点の好投で今季初勝利を挙げ、九回は東野が締めくくった。

 鮮やかな5連打だった。三回一死。投手のゴンザレスが右前打で突破口を切り開く。1番にかえって坂本の中前打で一死一、二塁とすると、亀井が右翼線に先制の2点適時三塁打を放った。

 「つなぎの意識を持って打席に入りました。いい場面で結果を出せてよかったです」

 これまでの鬱憤を晴らすように、巨人打線は攻撃の手を緩めなかった。ロッテからトレード移籍後初めて3番で先発出場した大村が、左中間適時二塁打で続いた。大村は「巨人の3番というのは独特の雰囲気がある。ロッテで初めて4番を打ったときと同じような緊張感があった」とほっとした表情だった。

 5連打の最後は、第75代4番に座った長野だ。一死二塁から、左越えに適時二塁打を放った。

 ラミレスが前日13日の阪神戦で、右足首の死球の影響でスタメンを外れた。ヤクルト時代の2004年のシーズン途中から984試合連続で先発出場し、巨人に移籍した08年5月4日のヤクルト戦からは、469試合連続で4番で先発出場してきた。

 ドラフト施行後、生え抜きで入団2年目で巨人の4番を務めたのは、長野で原、高橋由以来3人目の快挙だ。「みんなでつないできた流れに乗れました。僕は4番ではありません。そこは意識しないで自分のバッティングをしていきます」。チームの危機を救っても、謙虚に自分の仕事をみつめた。

 前日13日は、新守護神・東野が打たれてサヨナラ負けしたばかり。新4番・長野が連敗中のチームをバットで鼓舞した。

<プロ野球>ロッテ同一カード3連勝 西武はマリン10連敗

毎日新聞 7月14日(木)20時48分配信

 ○ロッテ2-1西武●(14日・QVCマリン)

 ロッテは今季2度目の同一カード3連勝。一回にカスティーヨの左前適時打で先制。七回は渡辺正の適時三塁打で加点した。先発の新人・小林は7回無失点の好投でプロ初勝利を挙げた。西武はQVCマリンで10連敗。

<東日本大震災>被災地の地方選 12月まで再延期で合意

毎日新聞 7月14日(木)20時48分配信

 衆院政治倫理・公選法改正特別委員会は14日の理事懇談会で、東日本大震災被災地の地方選について、延期期限を現行の9月22日から12月31日まで再延期することで与野党が合意した。臨時特例法改正案を委員長提案で今国会に提出し、月内にも成立する見通しだ。

 被災地では、9月22日までの選挙の実施について、福島県内8市町村や宮城県石巻市が困難と両県選管に伝えていた。

 改正案には、被災した有権者が避難先の市町村で不在者投票をする場合、避難元の市町村に投票用紙を郵送で請求するなどの手続きに時間がかかることから、告示期間の前倒しも盛り込む。告示日は市長・市議選は投票日の7日前、町村長・町村議選は5日前など選挙区分に応じて公選法で定めている。被災地の自治体からは「選挙期間が短すぎる」と告示日の前倒しを求める声があがっていた。

ラドクリフ、エマ・ワトソンらが被災地に応援メッセージ

スポーツ報知 7月14日(木)20時48分配信

 英俳優ダニエル・ラドクリフ(21)、エマ・ワトソン(21)らが、東日本大震災の被災地に向けた応援メッセージとサインを日本国旗に書き記した。

 14日、配給のワーナーエンターテイメントジャパンのウイリアム・アイアトン社長(55)が、同旗の贈呈のため、宮城県の村井嘉浩知事(50)を表敬訪問。「復興への『勇気』、『元気』、『希望』が沸くきっかけとなって下されば、幸いと思っております」とエール。同県庁1階に展示される予定。

広島マエケンが28日ぶり勝利

デイリースポーツ 7月14日(木)20時50分配信

 「広島2‐1横浜」(14日、マツダ)
 広島がカード勝ち越しを決めた。六回、栗原の右前先制適時打、小窪の中前適時打で2点を奪った。先発した前田健は8回を6安打1失点。11三振を奪う力投で6月16日以来、28日ぶりの4勝目を挙げた。
 前回の3勝目が51日ぶりの白星だった前田健は「1カ月勝てないというのが結構続いていた」と苦笑いしつつ「ふがいないピッチングが続いていたので何とか取り返したい」と巻き返しを誓った。
 横浜は七回、スレッジが右越え14号ソロ。先発の大家は制球がよく、五回までは無安打投球を続けたが、六回に突如乱れて5回2/3、2失点で3敗目となった。

「間接被害」も賠償対象=原発事故で紛争審査会

時事通信 7月14日(木)20時53分配信

 東京電力福島第1原発事故の賠償範囲を検討する文部科学省の原子力損害賠償紛争審査会(会長・能見善久学習院大教授)は14日会合を開き、取引先の被災に伴い第三者が損害を被る「間接被害」についても賠償対象とする方向で調整に入った。文科省によると、これまでの判例などでは賠償が認められないケースが多かったという。
 会合では農林漁業や建設、不動産など17分野の被害実態を調査した専門委員の報告書も提出された。審査会はこれに基づき、7月末をめどに中間指針を策定する。 

WBC収益配分の交渉団を結成=プロ野球オーナー会議

時事通信 7月14日(木)20時50分配信

 プロ野球のオーナー会議が14日、東京都内で開かれ、2013年の第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の収益分配方法について大会運営側と話し合う交渉団を結成することを決めた。加藤良三コミッショナーと島田亨議長(楽天オーナー)が中心となる。
 島田議長は「日本代表チームや企業、スポンサーが貢献している内容から言うと、リターンは十分ではない。そのギャップをどう埋めるかということ」と語った。
 前回大会では約1800万ドル(当時のレートで約15億円)の収益があり、分配比率は米大リーグ側(機構と選手会)が66%、日本は13%だったとされる。 

<放射性物質>焼却灰 10万ベクレル以下なら埋め立て検討

毎日新聞 7月14日(木)20時53分配信

 環境省は14日、福島県内の放射性物質に汚染されたがれきの焼却後の処理について、放射線を遮蔽(しゃへい)して一時保管するよう要請していた汚染濃度の高い焼却灰のうち、放射性セシウムが1キロあたり10万ベクレル以下なら埋め立て処分を認める方向で検討を始めたことを明らかにした。これまでは同8000ベクレル以下の場合に埋め立てを認めていた。同日、開かれた安全性検討会で議論されたが、「基準」が引き上げられた格好となるため、住民の理解を得ることが課題となりそうだ。

 汚染がれきは、周辺住民の被ばく線量を年10マイクロシーベルト以下に抑えることを前提に処理方針を検討しており、放射性物質が濃縮される焼却灰の扱いが問題となっていた。

 同省は同10万ベクレル以下なら、排水処理を徹底する管理型処分場や屋根付きでコンクリート製の遮断型処分場への埋め立てを認める方向で1、2カ月後をめどに結論を出す方針。

 一方、排ガス用のフィルターがついていないタイプの既存施設でも汚染がれきの焼却に問題がないことが報告された。ほぼ全ての焼却場で処理が可能になるという。【江口一】

松本前復興相「気分障害による軽度のそう状態」

読売新聞 7月14日(木)20時49分配信

 九州大病院(福岡市東区)は14日、記者会見し、復興相を辞任後、入院している松本龍・衆院議員(60)(福岡1区)の病状について、「震災対策による心身の疲労により(精神疾患の)気分障害による軽度のそう状態だった」と話した。

 通常と違う言動を取る傾向があり、東日本大震災の被災地での一連の発言も病気が影響した可能性があるとしている。

 主治医らによると、松本氏は6月初めから不眠や疲労感があり、催眠薬を服用していた。7月11日午後、検査と療養のために入院。その後の病状は安定している。後日、精密検査を行い正式な診断結果を出す。退院時期は未定だが、主治医は「気分障害は投薬治療などで元の状態に戻る」としている。

「癒やしの絵」石巻の大川小へ寄贈決まる

産経新聞 7月14日(木)20時54分配信

「癒やしの絵」石巻の大川小へ寄贈決まる 
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宮城県石巻市の大川小学校に贈られるのを待つ「癒やしの絵」=鳥取県米子米子市(柳原史絵撮影)(写真:産経新聞)
【ふるさと便り】

 鳥取県米子市の絵画教室で子供たちが制作した“癒やしの絵”が、東日本大震災の津波で児童の7割が亡くなった宮城県石巻市立大川小学校に贈られることになった。同校はまだ他校に間借りした状態で、受け入れ時期のめどは立っていないが、仲介を引き受けた地元の新聞社が調整を進めている。

 作品は「ぺぺロパットポリトの夢」と題した1・2メートル四方の大作。絵本作家の玉井詞さんが主宰する絵画教室に通う3歳から15歳までの17人が共同制作した。ドラゴンとサイを合わせた架空のキャラクターが、花と星に囲まれた空間を飛び回る様子が描かれている。

 そもそもこの作品を寄贈しようということになったのは、玉井さんの妻の智子さん(44)が、展示していた作品の前で涙を流す人を見たことがきっかけ。その人は、知人の子供が生まれてすぐに亡くなったことで沈んでいたが、絵を見て亡くなった子供が遊んでいる場所だと感じ、救われた思いがした-と話したという。

 当初は病院などに贈ろうと考えていたところ、東日本大震災が発生。中でも多くの子供たちが犠牲になった大川小の悲劇に心を痛め、同校への寄贈を思いついた。地元紙を発行する石巻日々新聞社に連絡。寄贈したいとの思いを伝えたところ、学校側の受け入れ態勢が整えば寄贈できるように調整してくれることになったという。

 運送費などにあてる義援金を募集中。問い合わせはアトリエK●(=マクロン付きU小文字)((電)0859・34・0057)。

広島のサファテが20セーブ目=プロ野球・広島―横浜

時事通信 7月14日(木)20時55分配信

 広島が逃げ切った。両チーム無得点で迎えた六回、栗原、小窪の適時打で2点を挙げた。先発の前田健は球に切れがあり、8回を11奪三振で4勝目。サファテがリーグトップの20セーブ目。横浜はスレッジのソロ本塁打だけに終わった。 

阪神3タテ失敗、岩田が最短タイ3回KO

サンケイスポーツ 7月14日(木)20時56分配信

阪神3タテ失敗、岩田が最短タイ3回KO 
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阪神先発の岩田=甲子園(写真:サンケイスポーツ)
 (セ・リーグ、阪神0-4巨人、12回戦、阪神7勝5敗、14日、甲子園)阪神は先発の岩田が巨人打線につかまった。打線も4月29日以来の先発登板だった巨人・ゴンザレスを打ち崩せず、散発6安打で完封負けし、カード3連勝はならなかった。

 先発は目下4連勝中の好調岩田。しかし、6安打4失点と打ち込まれ、自己最短に並ぶ3回で降板した。

 「早々に試合を崩してしまって、チームがいい流れできているのに野手にもブルペンにも申し訳ない」

 打線が一回りする三回につかまった。一死から投手のゴンザレスに右前打を許すと、坂本にも二遊間を抜かれて一、二塁。続く亀井への2球目のツーシームが甘く入り、右翼線へ鋭いライナーではじき返された。2者が生還する三塁打で2点を失った。

 さらに、大村、長野の連続二塁打でこの回4失点。「調子はいつも通りでしたが、ボールをそろえすぎて、流れを止められませんでした」と肩を落とした。巨人戦は今季3試合に登板し2勝1敗、防御率2・37と好相性。カード3連勝を託された登板だったが、期待に応えることは出来なかった。

安定化センターの写真公開=福島第2に開設―東電

時事通信 7月14日(木)20時56分配信

 東京電力は14日、福島第2原発内に開設した「福島第1安定化センター」で13日夜に行われた全体会議の写真を公開した。同センターは小森明生常務が所長を務め、6月28日に発足。毎日夜の全体会議では、福島第1原発や本社などとテレビ会議システムを使い、その日の作業の進展状況や当面の課題などを協議するという。
 同センターには東電社員ら600人弱が所属。放射線の強い第1原発とは違い、全体会議では防護服ではなく通常の作業着姿の参加者が多い。 

ロッテの新人小林が初勝利=プロ野球・ロッテ―西武

時事通信 7月14日(木)20時56分配信

 ロッテが競り勝った。新人の小林が低めに球を集め、7回を2安打無失点に抑えてプロ初勝利。打線は一回、カスティーヨの適時打で先制し、七回に渡辺正の三塁打で加点した。西武は八回、内野ゴロの間に1点を返したが、後が続かず3連敗。 

<大相撲>魁皇1046勝 工藤投手「毎日の積み重ね大事」

毎日新聞 7月14日(木)20時57分配信

 足かけ24年で打ち立てた金字塔。千秋楽で39歳になる大ベテランの記録樹立について、魁皇と面識があり、自身も実働29年というプロ野球記録を持つ元西武の工藤公康投手(48)は「才能だけでは、ここまでできない。若いころからたくさん稽古(けいこ)をしてきたと思う。体のケアなど見えない努力もしてきたはず。角界で一番、努力した結果じゃないかな」とたたえた。

 年齢による肉体的な衰え、やる気の維持など乗り越えないといけない壁がある。その中で相撲を取り続ける魁皇について、工藤は「勝ち負けよりも毎日、土俵に上がることが楽しみになってくると思う」と見る。工藤自身、40歳ごろから野球が楽しくなってきた。「ベテランは1日にできる量が少ないから、毎日の積み重ねが大事になる。その積み重ねによって長く続けられることが分かると、それが楽しくなる」と経験から語る。

 6月に持病の腰痛を再発させた魁皇。今場所は取組後に奈良県内の整骨院に通いながら朝稽古も欠かさない。一日でも長く続けたい気持ちが原動力なのは、2人の共通点だ。

 「限界は周囲が決めるものではない。自分がやれるところまでやってほしい」。今季は所属球団が決まらなかったものの、現役続行を目指して今もトレーニングを積む工藤は、限界と戦う「仲間」の魁皇にエールを送った。【安田光高】

USJ「ワンピース・プレミアショー」リハーサルに約600人が参加

産経新聞 7月14日(木)20時58分配信

USJ「ワンピース・プレミアショー」リハーサルに約600人が参加 
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7月16日からの開催に先立ち、600人が参加して内覧会が行われたワンピース・プレミアショー2011=14日午後8時2分、大阪市此花区のユニバーサルスタジオ(大塚聡彦撮影)(写真:産経新聞)
 米映画テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ、大阪市此花区)で、16日に始まるアニメイベント「ワンピース・プレミアショー2011」のリハーサルが14日公開され、応募した約600人が本番さながらの舞台を楽しんだ。

 人気アニメ「ワンピース」のキャラクターが歌や踊りを披露する舞台で、プロジェクターの映像や効果音などを駆使した迫力満点の演出が特徴。リハーサルでは、主人公ルフィの得意技「ギガントピストル」などが映像とともに再現され、会場はファンの拍手と歓声で沸いた。

 同イベントは平成19年に初開催。今年は9月4日まで、計38回にわたり


<秋篠宮ご夫妻>全国農業コンクール開会式に出席 空路帰京

毎日新聞 7月14日(木)20時58分配信

 第60回全国農業コンクール全国大会開会式出席などのため和歌山県を訪れていた秋篠宮ご夫妻は14日、空路帰京した。開会式後、海南市の酒造会社で特産の梅酒の製造工程や有田市の選果場で赤外線を利用してハウスミカンを選別する様子などを視察した。

<夏の高校野球>相双連合、最後まで全力 4番最高の本塁打

毎日新聞 7月14日(木)20時58分配信

 第93回全国高校野球選手権福島大会2日目の14日、東日本大震災による特例として3校連合チームで出場した相双連合が公式戦初戦を戦った。試合は8-1の七回コールド負け。しかし、スタンドには離ればなれになった各校の生徒が応援に駆け付け、最後まであきらめずに戦った選手たちに熱い声援を送り続けた。

 8点差で迎えた七回裏。打席には4番で遊撃手の中村公平選手(3年)。相双連合はまだノーヒット。「何とか打ちたい」と狙っていた内角の直球を振り抜くと、打球は左翼席に吸い込まれた。

 相双連合は東京電力福島第1原発事故で立ち入り禁止となった警戒区域にある双葉翔陽(大熊町)、富岡(富岡町)、緊急時避難準備区域の相馬農(南相馬市)の3校の連合チーム。中村選手は富岡からの唯一の参加選手だ。

 実家は福島県郡山市だが、人工芝や野球部寮にあこがれて富岡に進学した。ところが部員数不足で1年の秋に閉寮。町内にアパートを借りて、新聞配達のアルバイトをしながら野球を続けてきた。最後の夏に期待を懸けていた直後の震災。6人いた部員は転校などで1人になった。「自分1人になっても頑張っている姿を町の人に見てもらいたかった」と相双連合に参加した。

 チームで練習できるのは週1回。それ以外は震災後の通学先の県立光南高(矢吹町)の野球部に交ざって練習を重ねてきた。

 高校生活最後の打席を本塁打という最高の形で飾ることができた。「3年間やりきった。最高の野球人生でした」。夏の日差しが照りつける中、日焼けした顔から白い歯がこぼれた。【長田舞子】

10万ベクレルまで大幅引き上げ=福島の放射性がれき埋め立て基準-環境省

時事通信 7月14日(木)20時58分配信

 環境省は14日、福島第1原発事故で放射性物質に汚染された恐れのある福島県内のがれきの焼却灰について、一般の最終処分場での埋め立てを認める放射性セシウム濃度の基準を、現在の1キロ当たり8000ベクレル以下から10万ベクレル以下まで引き上げる検討を始めた。同省の有識者会議で、地下水への汚染防止策を施すことなどで、安全に埋め立てができる条件を整理する。
 同省は先月、8000ベクレル以下なら埋め立てを認め、このレベルを超えると処分場に一時保管する方針を示した。ただ、東京都や千葉県の一般ごみから、8000ベクレルを超える焼却灰が相次ぎ見つかっていることなどから、一時保管後の処分方法の検討を急ぐことにした。 

<夏の高校野球>古豪相手に力投 福島から転入の久保田投手

毎日新聞 7月14日(木)21時0分配信

 震災後に神奈川県立大和南高に転入した、福島県立双葉高の元野球部エース、久保田将光投手(3年)が14日、神奈川大会初戦の横浜商高戦に先発。敗れはしたが、古豪を相手に延長十一回を投げ抜いた。

 東日本大震災発生時、久保田選手は双葉高グラウンドで練習中で、ユニホームを着たまま高台へ逃げた。学校は福島第1原発からわずか4キロほど。福島市内や新潟県を転々とし、4月に姉が神奈川の大学へ進学したため、家族と横浜市内へ引っ越した。

 避難生活中は全く練習できなかったが、大和南に合流してから徐々に調子を上げた。「昔から知っている強豪だが、同じ高校生と思い無我夢中で投げた」と、この日も落ち着いた投球で、エースの意地を見せた。

 福島大会に出場している双葉高の主将とはメールで「甲子園で会おう」と励まし合っていた。約束は果たせなかったが、「今までで一番の出来。もうプレーできないと思っていたので今の仲間には感謝しかない」と涙目で振り返った。【宗岡敬介】

円上昇、79円台前半=介入警戒で荒い動き―東京市場

時事通信 7月14日(木)21時0分配信

 14日の東京外国為替市場の円相場は、米国の追加金融緩和観測などを背景に、一時約4カ月ぶりの円高水準を付けた後は、為替介入警戒感が強まる中で荒い動きとなった。午後5時現在は1ドル=79円03~06銭と前日比35銭の円高・ドル安。
 バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長が13日の議会証言で追加的な金融緩和の可能性を示唆したことや、大手格付け会社が米国債を格下げ方向で見直すと発表したことから、朝方は円買い圧力が強まった。一時は、東日本大震災直後の3月17日以来、約4カ月ぶりの円高水準である1ドル=78円45銭まで上伸した。
 円買いが一巡した後は78円台後半でもみ合ったが、午後には一時、79円台後半まで円安・ドル高に振れる場面が見られた。「円高進行で介入警戒感が強まる中、円を売り仕掛ける短期的な動きがあったようだ」(国内証券)とされ、今後も神経質な展開が続くと見る市場関係者が多かった。 

西岡議長、首相を改めて批判「独裁政権のよう」

読売新聞 7月14日(木)20時59分配信

 民主党出身の西岡参院議長は14日の記者会見で、同党所属国会議員に菅首相の退陣に向けた行動を呼びかけた論文「国難に直面して、いま、民主党議員は何をなすべきか」を正式に発表した。

 首相の「脱原発」発言に関しては、代替エネルギーの確保が難しい現状を指摘し、「『脱原発』という単純なものの言い方を首相が軽々しく口にすべきではない」と批判。そのうえで、「『脱原発』のスローガンに基づく首相の考えによってエネルギー政策が進めば、確実に来年の春には日本の原子力エネルギーは存在しなくなる」と懸念を表明している。

 西岡氏は会見で「(首相は)いまだに辞めると感じられない。1日たりともこの政権が続くことは日本の将来のために許されない」と執筆理由を説明。首相の政権運営について、「独裁政権のようだ」と改めて厳しく批判した

川内原発1号機の発電再開延期=九電

時事通信 7月14日(木)21時0分配信

 九州電力は14日、7月下旬に予定していた川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市、定期検査中)の試運転開始を延期すると発表した。政府が全原発を対象に行うと表明したストレステスト(耐性評価)の実施時期や内容が不透明なため。
 同社によると、1号機は各種装置の検査などが終了し、現在は発電再開となる試運転前の「冷温停止」状態。川内原発では、原子炉2基のうち残る2号機も9月上旬に定期検査に入る予定という。 

震災遺児や職業高校を支援=復興へ5年間の寄付決定―同友会

時事通信 7月14日(木)21時0分配信

 経済同友会の夏季セミナーが14日、仙台市のホテルで始まった。東日本大震災の被災者支援や被災地復興について議論し、人材育成や経済活性化を寄付によって支援することを決めた。実施期間は今年9月から5年間で、金額は年5億円超を見込む。震災で保護者を失った児童・生徒や職業高校、産学共同の研究開発を主な援助対象に想定し、個人や企業から集まった資金を寄付する。
 事業は「イッポ イッポ ニッポン」と名付け、運営委員会を同友会事務局に設置。集まった資金は半年ごとに対象の学校・団体などに届ける。長谷川閑史代表幹事は「一過性に終わらせず、中長期にわたる支援をしていきたい」と語り、幅広い賛同を呼び掛けた。 

円、79円絡み=ロンドン外為

時事通信 7月14日(木)21時1分配信

 【ロンドン時事】14日午前のロンドン外国為替市場では、東京市場からの円買いが一巡、円相場は1ドル=79円を挟んでもみ合いとなった。正午現在は79円00~10銭と、前日午後4時と変わらず。

巨人が零封勝ち=プロ野球・阪神―巨人

時事通信 7月14日(木)21時1分配信

 巨人が零封勝ちした。0―0の三回、1死一、二塁から亀井が三塁打。続く大村と長野が連続適時二塁打を放ち、この回4点を奪った。ゴンザレスは球に力があり、7回無失点で今季初勝利。阪神は岩田が乱調で、打線もつながらなかった。 


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