渋谷で働くベンチャー企業人事、ノブの夢ブログ

夢は、「頑張っている人が報われる世界にする」こと。
具体的には、「障がい者が働いて稼げる仕組みを創る」こと。

特に学生(就活生)にとって有益な情報を発信していきます。
ぜひフォローしてください→ツイッター:@nobuyoshi13


テーマ:
頑張っている人が報われる世界にする。
を夢見るノブです。
今回は就活生に向けて書きました。
長いですが、最後まで読んで頂けると嬉しいです。



「メガベンチャー」というラベリングに騙されるな

「骨付きカルビ」は、実際は骨が邪魔で食べにくいし、そんなおいしくない。
「黒毛和牛一頭買いのお店」は一見安くおいしいお肉が食べられそうだが、実際はどこの焼肉屋も購入しないようなおいしくない部分も一緒に買ってしまっているため結局割高。
モノは言いようであり「メガベンチャー」も同じだ。


法律では「大手企業」が定義されていないが、「中小企業」は定義されている。
中小企業基本法第2条の定義:資本金の額が3億円以下、又は 従業員数が300人以下の会社。
要は、従業員300人以上は「大手企業」。
ではなぜ「大手企業」は採用活動上でそのラベリングを嫌い「メガベンチャー」と自ら名乗っているのだろうか?


優秀な学生は、入社直後から、難しく責任のある仕事をしたいと考える。
そのように主体性があり、成長意欲が高い学生を多くの企業が欲しがるのは当然だ。
しかし、そんな優秀な人材は「大手企業」への入社は嫌がる。
それは、「大手企業」に入社するということは、細分化された仕組みの末端からスタートするということになるとわかっているからだ。
そもそも会社の規模が大きくなれたのは業務を細分化することに成功できたからであり、その仕組みとは、「やる気も能力も足りない人でも成果が出せる仕組み」であるからだ。
※ちなみに、大手企業の方が「やる気も能力も足りない」と言っているわけではありません。


一方、「ベンチャー企業」は良くも悪くも業務を細分化できていないため、やる気も能力もある人がその業務を担当しないとなかなか成立しないし、拡大できない。
その点、「ベンチャー企業」の方が「大手企業に」比べてはるかに人材に対しての依存度が高く、経営リスクも高くなってしまう。
だからこそ、その背景を想像できる優秀な学生は「大手企業」よりもチャレンジングな仕事ができる「ベンチャー企業」を好む。
しかし、そんな優秀な学生も「大手企業」の「考え抜かれた採用活動」によって惑わされていく。


優秀な学生を採用するため、「大手企業」の採用担当者は頭をひねるしお金も使う。
学生がエントリーシートやグループワーク、面接対策をするのと同じように、企業もお金や時間をかけて、優秀な学生を採用するための「対策」をしている。
しかも、就活生が「対策」をするのはせいぜい1年間なのに対し、企業は何十年、何千万もかけて「対策」をしている。
学生にとっては「就職活動」だが、企業にとっては「採用活動」なのだ。
学生は「対策」のために少々話を盛ったりしたくなるのではないか?
企業も心理は同じである。


実際、2泊3日のインターンシップを設計するのに2千万もかけている企業もあるし、採用イベント1つ出るにしても何百万と支払っている。


僕が採用活動をしながら常々感じているのは、「学生と企業のパワーバランスが違いすぎる」ということだ。
就活生にはこの事実を知って欲しい。
学生は企業の手のひらで転がされていると言っても過言ではないと思っている。


新卒紹介会社を利用している学生も多いと思うが、その紹介会社は自社が紹介した企業に学生が内定承諾をすればその企業から成果報酬でお金がもらえる。
もちろん学生の立場に立ってアドバイスしている誠実な紹介会社があるのも知っているが、裏ではこういったお金が動いている以上、本当の意味で学生の立場に立つことは難しく、多少学生の志向と合っていなくてもお金を多く支払ってくれる企業に決めようとするのは、営利を追求する企業であれば仕方がない。
学生にはそういった背景を知った上で就職活動を行って欲しい。


ちなみに僕は就活時、どこの企業説明会に行っても魅力的に感じた上、会う人会う人仕事が楽しいと言っているのに違和感があり、生の声を聞こうと新橋の駅前に歩いているサラリーマン40人に突撃インタビューをしたことがある。





衝撃的だった。



40人中38人が「仕事はつまらないモノで、嫌々やっている」と言っていたのだ。
残りの2人は「仕事は楽しい」と言っていたが、2人ともハードワーカーだった。
就活を通して出会う社会人と、新橋に歩いていた社会人に大きなギャップがあるのに驚嘆した。
また、良く考えてみれば当たり前だということに気付いた。

前段でも申し上げたように企業からしたら「採用活動」だ。
魅力的な社員としか学生と会わせるわけがないし、ポジティブなことしか言わないように気をつけるのは当たり前。
そこから僕の就職活動は大きく変わった。
自社の生々しいことまでしっかり語ってくれる人事や社長を信頼し、そういった誠実な会社に入り、人材依存の業務を自分が任され、自分が仕組み化することで会社を大きくしよう。
そういった志向になることができた。


学生の皆さんには、「トレードオフ」という言葉を知って欲しい。
トレードオフとは、一方を追求すれば他方を犠牲にせざるを得ないという状態・関係のこと。
細分化された業務はやりたくないし、給料も高い方が良いし、福利厚生も高い方が良い。
難しく責任のある仕事がしたいけど、夜遅くまで働くのは嫌だ。
気持ちはわかるが、トレードオフの考え方的には不可能な話。
二兎追う者は一兎も得られないのだ。


話を戻すと、「大手企業」というラベリングを使わず、「メガベンチャー」と自ら呼んでいる企業は本当にうまいなーと思う。
・「メガベンチャー」は成長意欲旺盛な大手企業
 →業務が細分化されているという点は他の大手企業となんら変わらない
・「ベンチャー企業」は成長意欲旺盛な中小企業
 →社内体制が未熟なのは中小企業となんら変わらない

モノは言いようである。


学生は就職活動、企業は採用活動が本格化している。
学生も企業も誠実なコミュニケーションを取り、入社後「思っていたのと全然違う!」とならないようにして欲しいし、自分もその立場にあるので気をつけていきたい。

3年で新卒の3割が会社を辞める。
そんなおかしな状況を、少しでも改善していきたい。




<宣伝>
弊社(株式会社イノベーション)では、5年目新卒社員(28名)は1名しか辞めておりません。
その1名は家業を継ぎ社長になるために辞めたので、入社前と入社後のギャップによって辞めた社員は実質ゼロです。
それは生々しいお話も含めしっかりとお伝えし、お互いが理解を深め合った状態で入社を迎えられているからだと考えています。
もし、そんな弊社に興味がある方は、こちらよりエントリーをお願いします。
こちら。
AD
いいね!した人  |  コメント(1)  |  リブログ(0)

テーマ:
「頑張ってる人が報われる世界にする」を夢見てます。
具体的には障がい者が働いて稼げる仕組みを作りたいと思っています。

最近は違うブログの更新を頑張っていたというのと、社内で読書会がありインプットをアウトプットする場もあったというのでこちらは手つかずでした。
ただ、長期視点ではなく、今の自分に必要な知識のインプットも必要だと思ったので、こちらのブログも少しずつ力を入れていきます。

今回読んだのはこちら。

急成長企業を襲う7つの罠/ディスカヴァー・トゥエンティワン
¥1,620
Amazon.co.jp

アマゾンにお勧めされるままに10冊ほど一気に購入したうちの一つ。
著者は今かなりお世話になっている元リンクアンドモチベーション社の方でした。
やっぱり親和性が高いのでしょうねw
いつも同様、学んだことをこちらに整理します。


■学んだことの整理
・ビジョンを明確化し、日々の業務と結び付けられるようにすることは非常に重要
 →ビジョンと日々の業務が結び付いたところでやることは変わらないのだからただの言葉遊びでは?
 →人間は自分の意識が向くモノ、興味があるものは特に目に入りやすいという特性がある。(例:ある車を購入してみたら、翌日からその車を街中でよく見かけるようになり、自分の購入した車が最近売れていると錯覚するなど。)
 →そのため、ビジョンと業務が結び付けられている場合は、弊社の場合でいうと社員が「
BtoBマーケティングの変革」に成功した事例に目が行きやすくなり、その結果、事例を豊富に語れるためお客様への感化力も上がり、ひとりひとりのやりがいや責任感の向上につながる。

☆社員数の増加に伴い、難易度を下げた新たな役割(営業とコンサルの間的な役割など)を安易に創設するのは危険。基本時には本人に成長への努力を要望し続けるべき。
 →中長期的に見ると、メンバーへの期待値を下げることは本人にとっても幸せではない。そういった事例を認めることで組織全体に甘えが生じ安くなる。

・「優秀すぎる人材」に翻弄される管理職という機能不全が起きるのは、「承認欲求が高く、曖昧耐性の低いメンバー」と「軸を持たない管理職」の相乗効果が一番の原因である。
 →「優秀すぎる人材」とは、頭が良く論理的思考力に長けている傾向がある人材のこと。採用力がついてくるとこういった人材が増えてくる。しかし、こういった人材は曖昧耐性が低いパターンが多い。
 →曖昧
耐性とは、「曖昧なことを曖昧なままにしておける能力」である。特に人事評価などの曖昧にならざるを得ない場面では承認欲求を満たすべく持ち前の論理的思考力を使って上司に反発する。
 →これに対応するためには、「管理職に明確な経営の判断軸を提供する」ことが重要。
 <急成長企業が重視すると良い5つの思想のベース>
  1.全体最適視点
  2.51%のメリットと49%のデメリット
  3.変化に対応できたものだけが生き残る
  4.自責の視点
  5.全ての問題は程度問題

・管理職へは何を期待するのかを明示するべき
 例  ※カッツの「マネジメントに求められる能力」を参照
 1.ローワーマネジメント
  →◎:テクニカルスキル(業務遂行能力)
  →○:ヒューマンスキル(リーダーシップ、コーチング、プレゼンテーション、ネゴシエーション)
  →△:コンセプチュアルスキル(概念化能力、ビジョンメイキング、戦略立案、問題解決)
 2.ミドルマネジメント
  →○:テクニカルスキル
  →◎:ヒューマンスキル
  →○:コンセプチュアルスキル
 3.トップマネジメント
  →△:テクニカルスキル
  →◎:ヒューマンスキル
  →◎:コンセプチュアルスキル
  ※ミドルやトップマネジメントはテクニカルスキルはそれほど必要なく、コンセプチュアルスキルが重要になってくる。

・ヒューマンスキルアップのためには360度評価を利用してネガティブフィードバックを行う

・コンセプチュアルスキルの向上には上位階層のローテーションが良い
 →カッツの理論によると、階層が上がれば上がるほどテクニカルスキルは必要なくなる
 →経営者は、中間管理職に「自分がいないとこの部署が回りませんは能力不足の証明である」と突きつけるべき
 →異動すると、必然的にテクニカルスキルは通用しなくなる。その状況になって初めてコンセプチュアルスキルの向上と向き合うようになる。

・近視眼バイアスによる長期視点の欠如
 ※近視眼バイアス:離れているモノよりも近いモノに目が行ってしまうこと
 →経営判断で、高価格で売り切りの商材販売から低価格で継続商材への転換をするなどの場合、現場社員はその変更の意味はわかっていたとしても行動を変えられない現象。
 →この場合は強烈なルールで対抗する。「継続商材を売った場合は通常の5倍評価する」など。

☆参照点バイアスによる甘え
 →「目標は未達成だが昨年比で行ったら120%だから俺たちは頑張った」と、参照点を自分の都合の良いモノにしてしまうパターン。「営業目標は未達成だがアポイント目標は達成した」も同じで、そもそもこのアポイント目標は適切だったのか?という本質的な問いが出てきにくくなる。
 →この場合は、参照点を自社よりもうまくいっている他社におくことで対抗する。「他社にできて自社になぜできないのか?」という厳しい視点を入れる。

・ネガティブインフルエンサーには、その価値観や指向が自社と合わないことを伝え強く改善を促すべき

・急成長企業には決断できないリーダーたちが多く存在する
 →「せっかく権限移譲したのだからそのくらいは自分で決めろよ」という状態
 →早くから葛藤処理=決断の機会を意図的に提供し、経験を積むことが重要



■今後行いたいこと
・カッツの「マネジメントに求められる能力」を勉強する
・社長には「基本、採用しない」という姿勢で面接に臨んでもらう
・人材要件フレームを使用して各研修を考えていく




AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
「頑張ってる人が報われる世界にする」を夢見てます。
ただ、前々回のブログ同様、ちょっと違和感を感じ出したので引き続き深く考えていこうと思います。


{E5838D9D-BD1B-4076-A688-28AC82AC9102:01}



先日、うちの社長と、仲良くさせていただいている他社のコンサルタントと3人での会食だった。
パエリア美味しかった。
いろんな話で盛り上がったが、その場で僕は社長に

「僕に何を期待しますか?」

と前々から聞きたかったことを聞いた。
そしたらコンサルタントの方から、

「それは聞いちゃいけませんよー」

と大否定。
それに乗っかるように社長も大否定。
ぶっちゃけ戸惑った。


上司に、自分は何を期待されているかを把握し、その期待に応えるように行動するっていいことでしょ?
って思った。


ただ、家に帰って考えてたらハッとした。
これって大企業的考え方だなって。
わざわざまだ何も整っていないベンチャー企業に入社したんだから、上司の期待を伺ってその期待に応えるより、自分でやりたいことを訴え、それに期待をさせ、結果を示す。
ベンチャーの働き方の魅力ってこれでしょ!!



危ない危ない。
入社当初は前のめりで鼻息荒かったけど、社会人4年目になり、それなりに会社という組織に順応してきて、つまんない考え方になってた。
4年目にもなると自分のいたらなさにも気づくから依存したくなるんだよね。


明日から9月。
さあ、いこうか。
{1BD7B32D-C295-4962-9FDA-72CD9B570C72:01}




AD
いいね!した人  |  コメント(3)  |  リブログ(0)

テーマ:
■要約
LINEの友人間で商品をまとめ買いできる「LINE グループ購入」を28日から開始する。
注文方法は、代表者となるユーザーが商品を選び、LINEのトークやグループでまとめ買いする相手を指定する。
その後、自身の購入個数を入力した注文書をLINEのメッセージで送り合い、参加メンバーの購入個数が最低個数を上回れば購入できる。
決済はユーザーごとに行われ、商品は各家庭に届けられる。

※詳細↓
http://jp.techcrunch.com/2014/08/27/jp20140828line-mall/


■所感
LINEのこの動きは、消費行動に大きなイノベーションを起こす気がする。
グルーポンによって共同購入は注目を浴びたけど、結局すたれていったもんな。
グルーポンと違うのはリアルな友達にプッシュ型で勧められること。
友達から「このマグロおいしそうじゃない?安いし一緒に買おうよ!」って言われたら「いいね!」ってノリで買っちゃいそう。
しかもそのあと、「あのマグロめっちゃうまくなかった?」って会話できるのもポイント。
消費体験を共有でき、それが不味かったとしてもネタにできるからな。
めちゃくちゃ流行る気がしてきたーーーーー!!!!




いいね!した人  |  コメント(1)  |  リブログ(0)

テーマ:
「頑張っている人が報われる世界にする」
これを夢見てきましたが最近、本当にこれを心から成し遂げたいのか?という疑問が出てきました。
この問いは非常に重要な問いなので、定期的に自分に投げかけメンテナンスをしていきたいと思っています。



さて、今回はディズニーとアップルから見る理念経営の重要性について書きたいと思います。

「ウォルトディズニーの約束」で印象的だった点

・ウォルトディズニーは、文化を創るため(もちろんビジネスを成功させるため)自分が重要だと考えたものにはどんなものよりも優先順位を上げ行動した
 →重要なキーマンを口説くためなら目の前のスケジュールを即座に調整し、アメリカからイギリスへまで自ら飛ぶことも厭わなかった
・世界観を非常に大切にし、そのためへの投資は厭わなかった
 →しかし、ビジネスの視点を忘れていなく、ビジネスとして成功させるためという視点も強くあった
・ウォルトディズニーは煙草を吸っていたが、夢を壊してしまうため人前では吸わないように気をつけていた




「スティーブジョブズ」で印象的だった点
・「シンプルさの奥にあるクール」を他からはあきれられるほど重要視していた
 →今ではその大切さ(もしくは会社としてのこだわり?)を伝える研修制度が整っている
・誰もやったことがないこと、「革新」に強い信念があり、それは周りの社員が振り回されるほどだった
 →しかし、それが今では社員のプライドとなっており、文化となっている



「9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方」で印象的だった点
・「自分たちの会社は何のために存在しているのか」が明確に社員(バイト含め)伝わっているのは、ミッションを表現している豊富な具体例に常に触れる仕組みがあるからである


以上から考えたこと
・企業が繁栄し続けるためにはミッションが”やはり”重要である
・そのミッションが浸透するための重要なポイントは、
 1.トップの熱狂的なこだわり
 2.ミッションのわかりやすさ(絵として想像できるもの)
 3.浸透するための仕組み
   →特にミッションを体現した良い具体例の共有

<ミッションが重要である理由>
・社員に主体性が生まれるからである
 →ミッションという確固たる目指すべきものがあると、
  そこに到達するための戦略を作ることになる
 →その戦略があると、その範囲の中で自分は何をすればいいのか?
  と社員一人一人が考えやすくなる
 →考えやすくなった結果、自ら考える社員が増え、主体的に行動し出す


ということは、書いてて気づきましたが、会社が繁栄し続けるための本質的なポイントは、
「いかに主体的に動く社員を多く持ち続けられるか?」
に尽きるような気がしてきました。
これにはもっと考察が必要ですね。


偉大な成功者から学ぶものはたくさんあります。
そのためにも引き続きインプットを大切にしていきます。
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。