「火の国・湯の国紀行」の途中ではあるけど、実は「火の国・湯の国紀行」を書いてるうちに、いくつか質問が出てきて、それが結構たまってきたから、ここで「みんなのQ&A」をやるよ。
今回の「みんなのQ&A 第11弾」は、「火の国・湯の国紀行 スペシャル」として、お届けするね。
それでは、さっそく最初の質問から。
「消防署の方からきました」って、そんなこと実際にあったのというもの。
なんだか、「火の国・湯の国紀行 スペシャル」と言いながら、いきなり「火の国・湯の国紀行」と関係ないような質問になっちゃったけど、これも実は、「火の国・湯の国紀行」の中での、
こいつの舌好調(絶好調の誤記じゃないよ)に関しての質問だからね。
この「消防署の方から来ました」というのは、有名なかたり商法の手口なんだよ。
かたり商法というのは、いかにも公的機関や有名企業の関係者(この場合は消防署)であるような姿、格好や話術で訪問して消費者を安心させたり、あるいは勘違いさせて賞品(この場合は消火器)を売りつける手口のことね。
この手口は、結構有名になって、ドラマの中でも出てきたことがあるよ。
消防署が消火器の訪問販売をすることはまずないから、こんなヤツが来た場合には、身分証明書の提示を求めて、場合によっては、その販売員の名乗った公的機関等に問い合わせをしてみるのがいいのだろうね。
続いての質問。
イサキ 食べたいけど、食べれるよね?というもの。
はい、イサキは食べられるよ。
イサキの身は白身で、マダイより柔らかくて脂肪が多いんだって。
イサキは焼き魚、刺身、煮魚、唐揚げなど、さまざまな料理法で食べられるんだって。
イサキは通年入荷はされているけど、産卵期の5月から7月頃が旬だと言われているよ。
あっ、でもイサキは食べられるからと言って、うみたまごのイサキは食べたらダメだから、くれぐれもうみたまごのイサキを食べようとはしないようにね(って、ソンナヤツ、オランヤロウ)。
では、次に行くね。
チンアナゴって一時ブーム起きてなかった?というもの。
そのチンアナゴを再掲するね。
たしかにチンアナゴはブームになっているみたいで、うみたまごのほかにも、すみだ水族館(東京)、おたる水族館(北海道)、名古屋港水族館(愛知)、マリンピア日本海(新潟)、八景島シーパラダイス(神奈川)などにもいるんだって。
あっ、それから、コメントでもニフレル(大阪)にもチンアナゴがいるという情報があったよ。
そして、11月11日は、チンアナゴの日にもなったんだって。
さらには、「ちんあなごのうた」まであるくらいだよ。
それじゃあ、どんどんいくね。
別府タワー、スカイツリーと比べってどうだった?というもの。
う~ん、と言われても、スカイツリーには登ったことがないからねぇ(笑)。
でも、「分かりません」じゃ、「みんなのQ&A」にならないから(って当たり前だろうが)、スカイツリーと比べて別府タワーの優れているところと劣っているところをあげてみるね。
まず、別府タワーの高さは、本編でも述べたとおり、90m。
それに対して、スカイツリーは634mだから、約1/7ね。
高さという点では、スカイツリーの足元にも及ばない。
もっとも、東京だったら90m以上のビルはあちこちに建っているから、展望台にはならないんだろうけどね。
それに対して、別府では90mでも一番高いくらいだから、これくらいの高さでも十分展望台の役割は果たせるのだろうね。
では、別府タワーのいいところも紹介するね。
まずは、いつ行っても待ち時間が0であること。
スカイツリーだったら、時間によっては、待ち時間がかなりあるわけだからね(実はまだ行ってないのも、混雑してるからなかなか足が向かないというところが大)。
そして、入場料が安いのもいいところね。
東京スカイツリーの入場料は、天望デッキで2,060円(大人、通常、当日券)かかり、さらに天望回廊に登るのには1,030円(大人、通常)が追加される。
これに対して別府タワーの料金は200円だからね(ちなみにNOBURINは、割引券を使ってさらに安くなった)。
まあ、いずれは東京スカイツリーにも登るとは思うから、そのときには、別府タワーを含めて、他(例:アベノハルカス、東京タワー)と比べてみるのもいいかもね。
それでは、次の質問。
ワニ、怖かったというもの。
そのワニとは、
鬼山地獄にいた、こちらのワニね。
まあ、たしかにワニは肉食で、近づいて噛まれでもしたら危険だから、ワニのいるところには、金網がはってあったよ。
この写真も、間近で撮ったようにも見えるけど、実は金網の隙間から望遠レンズで撮ったものね。
まだまだいくよ。
鬼の手下、パッと見たらタヌキに見えたというもの。
その問題の鬼の手下というのは、こちらね。
実は、NOBURINもたぬきかと思って、たぬきと書こうかとも思ったけど、本当にたぬきなのか、確認しようとしたけど、何なのかは結局確認できず、確証がつかめなかったから、あえて鬼の手下なんていう、あいまいな書き方をしたよ。
まぁ、たしかに、パッと見た目にはたぬきに見えるよね。
続いてはこちら。
大鬼蓮を見てると乗りたくなる…..一瞬で沈むのはわかっているけど。
その大鬼蓮とは、
海地獄にあったこちらね。
ところがどっこい、この大鬼蓮、実際に人も乗れるんだよ。
もっとも、乗れるのはお盆の時期のイベント限定で、乗れるのも小学校低学年までの子供…しかも体重20kgまでという制限もあるけどね。
小さな子供限定とはいえ、人が乗れるのだから、この大鬼蓮も思ってる以上に丈夫みたいだね。
といったところで、今日はここまで。
質問をくれたみんな、おおきに。
採用されなかった人、ゴメンね。
あっ、みんな、まだおわりじゃないからね。
つぎはこちら。
(おんせんでは)せんとくんとそいね?というのものね。
これには、ぼくがこたえるね。
お父さんと、そいねって、じょうだんじゃないよ。
なにしろ、お父さんは、ねぞうがわるいからね。
あんなねぞうのわるいお父さんと、いっしょにねようものなら、いつ、ふみつけられるか、わかったものじゃないし、いのちがいくつあっても、たりやしないよ。
しかも、お父さんは、ねぞうがわるいという、じかくがないから、こまったものだよね。
ねぇ、ポチもそんなねぞうのわるいお父さんになにかいってやりなよ。
ガオー。