♪春一番が~~
掃除したてのサッシの窓に~~~♪
♪猫毛のー 渦を躍らせてまっす~~♪
・・・って、それはもうやった Σ⊂(゚Д゚ )ツッコメヤー
いやあ、この時期の強い風の日には
『微笑がえし』 が脳内エンドレス再生される今日この頃です。
そんなとある夕方の街角へ、
猫を求めてふらりと散策に出かけました。
一応・・先日 懸賞で当たった
「窯出しショコラプリン無料引換券」 とやらを
交換したかったのだけど、サークルKが近くに無いぢゃんよ (つД`)
そんな訳で・・日が傾き、春一番の吹きすさぶ中に出かけたのでした。
ーーー
■ 大通りにて、西日の中に立つ影は
まあ・・あれだ、昼の温かい時なら日向ぼっこに猫も出てこようが
さすがに夕暮れのこのクソ寒い時間にはちょっち無理があるなと考え始めた頃、
艦首の 長距離猫センサー に反応がありました。
大通りの南に面した側、西日に照らされた住宅の前に 猫影 発見。
左) 日本画から抜け出たような、アートな雰囲気を持って佇む三毛さん。
右) 暗がりから・・長髪を垂らしてるかのような顔で視線を投げかける貞子さん。
夕日を半身に受けて佇む 三毛さん 。
とてもスタイルが良く、尻尾を足元に巻きつけ小首を傾ける姿は
まるで日本画に描かれた猫のよう、じつに絵になる風景であった。
彼女の見つめる先には帰路を急ぐ車達、街路樹に集まった雀(後述)、傾く影を伸ばす高架道路。
街の雑踏に耳をたて、目を細める。
沈み行く陽を受け細くなった瞳には、彼の世界はどう見えているのだろうか・・・。
・・・・っと Σ(;゚д゚)
何やら視線を感じて横を見ると・・・・。
ぎゃあああああ~ 建物の隙間からなんか見てるぅぅ~~~。
暗がりで長い髪をたらした何かのように見えるソレ、 貞子さん に見られていた。
私はそろりと街路樹の後ろへ身を移しながら、 貞子さん の方へ移動を開始した。
左) やがて、辺りをうかがいながら・・にょろりと這い出してきた。
中) すると、どこからか黒さんが集会に参加しに来ました。
右) 貞子・・ってゆうかアゴヒゲ!! 黒と仲良く日向ぼっこしはじめました。
ちょっち警戒してる様子なので、なるべく離れた場所からカメラを構える私。
構えた手が震え始めた頃、やっと 貞子さん が出て来てくれました。
建物の隙間、雨どいとの狭い所に半身をにょろりと突き出して辺りをうかがう。
そろりそろりと歩道へ出てくると・・・あっ、貞子というより・・ アゴヒゲ じゃないかΣ(;゚д゚)
もっと良く見ようと少し移動していると・・・いつのまにかカメラ視界に黒いものが入っていた。
どこからか 黒さん も猫集会しに来たのだろうか、悠然と横切ってゆく。
こちらは物怖じせず、どかっと座り込んで目を閉じた。
左) 座り込んだ黒さんを盾に、ちょっとこちらを気にしてるようなアゴヒゲ。
右) 時折 体の向きを変えながら、残り少ない西日をその身に受ける黒さん。
アゴヒゲ は、こちらに向かって黒を盾にするかのように陣取って
辺りをきょろきょろしつつも・・やがて黒と一緒に丸く落ち着いた。
風に黒の毛がわらわらと揺れる。
あと少しの西日、邪魔をするのも悪いな・・
私はそっと立ち去る事にしたのだった。
左) 街路樹にはおびただしい数の雀が飛来していた。
右) 胸の毛をぶわっと膨らませて、小さな体に残り少ない西日を受けようとしているのか。
最初の 三毛 が見ていたものの一つがこれだ。
付近の何本かの街路樹には雀の大群が飛来していた。
頭上からうるさい程のチュンチュン合唱が響き渡っている。
夜の寝床へ行く前の中継地点なのだろう。
あちらこちらから集まり、飛び立ち、 雀の集団下校 が始まっていた。
さて、私は夕日に照らされた大通り沿いを歩きながら・・、
目的地はまだ遠い、 猫センサー をリセットして歩き出した。
つづく
→ 【猫日記】 春一番に吹かれて猫巡り その2
-----
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・・・って、それはもうやった Σ⊂(゚Д゚ )ツッコメヤー
いやあ、この時期の強い風の日には
『微笑がえし』 が脳内エンドレス再生される今日この頃です。
そんなとある夕方の街角へ、
猫を求めてふらりと散策に出かけました。
一応・・先日 懸賞で当たった
「窯出しショコラプリン無料引換券」 とやらを
交換したかったのだけど、サークルKが近くに無いぢゃんよ (つД`)
そんな訳で・・日が傾き、春一番の吹きすさぶ中に出かけたのでした。
ーーー
■ 大通りにて、西日の中に立つ影は
まあ・・あれだ、昼の温かい時なら日向ぼっこに猫も出てこようが
さすがに夕暮れのこのクソ寒い時間にはちょっち無理があるなと考え始めた頃、
艦首の 長距離猫センサー に反応がありました。
大通りの南に面した側、西日に照らされた住宅の前に 猫影 発見。
左) 日本画から抜け出たような、アートな雰囲気を持って佇む三毛さん。
右) 暗がりから・・長髪を垂らしてるかのような顔で視線を投げかける貞子さん。
夕日を半身に受けて佇む 三毛さん 。
とてもスタイルが良く、尻尾を足元に巻きつけ小首を傾ける姿は
まるで日本画に描かれた猫のよう、じつに絵になる風景であった。
彼女の見つめる先には帰路を急ぐ車達、街路樹に集まった雀(後述)、傾く影を伸ばす高架道路。
街の雑踏に耳をたて、目を細める。
沈み行く陽を受け細くなった瞳には、彼の世界はどう見えているのだろうか・・・。
・・・・っと Σ(;゚д゚)
何やら視線を感じて横を見ると・・・・。
ぎゃあああああ~ 建物の隙間からなんか見てるぅぅ~~~。
暗がりで長い髪をたらした何かのように見えるソレ、 貞子さん に見られていた。
私はそろりと街路樹の後ろへ身を移しながら、 貞子さん の方へ移動を開始した。
左) やがて、辺りをうかがいながら・・にょろりと這い出してきた。
中) すると、どこからか黒さんが集会に参加しに来ました。
右) 貞子・・ってゆうかアゴヒゲ!! 黒と仲良く日向ぼっこしはじめました。
ちょっち警戒してる様子なので、なるべく離れた場所からカメラを構える私。
構えた手が震え始めた頃、やっと 貞子さん が出て来てくれました。
建物の隙間、雨どいとの狭い所に半身をにょろりと突き出して辺りをうかがう。
そろりそろりと歩道へ出てくると・・・あっ、貞子というより・・ アゴヒゲ じゃないかΣ(;゚д゚)
もっと良く見ようと少し移動していると・・・いつのまにかカメラ視界に黒いものが入っていた。
どこからか 黒さん も猫集会しに来たのだろうか、悠然と横切ってゆく。
こちらは物怖じせず、どかっと座り込んで目を閉じた。
左) 座り込んだ黒さんを盾に、ちょっとこちらを気にしてるようなアゴヒゲ。
右) 時折 体の向きを変えながら、残り少ない西日をその身に受ける黒さん。
アゴヒゲ は、こちらに向かって黒を盾にするかのように陣取って
辺りをきょろきょろしつつも・・やがて黒と一緒に丸く落ち着いた。
風に黒の毛がわらわらと揺れる。
あと少しの西日、邪魔をするのも悪いな・・
私はそっと立ち去る事にしたのだった。
左) 街路樹にはおびただしい数の雀が飛来していた。
右) 胸の毛をぶわっと膨らませて、小さな体に残り少ない西日を受けようとしているのか。
最初の 三毛 が見ていたものの一つがこれだ。
付近の何本かの街路樹には雀の大群が飛来していた。
頭上からうるさい程のチュンチュン合唱が響き渡っている。
夜の寝床へ行く前の中継地点なのだろう。
あちらこちらから集まり、飛び立ち、 雀の集団下校 が始まっていた。
さて、私は夕日に照らされた大通り沿いを歩きながら・・、
目的地はまだ遠い、 猫センサー をリセットして歩き出した。
つづく
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