今日は、久々に時間が少し空いたので、

非常につまらないと評判??のブログを更新します。



んで、今日のお題は、ジェットスターの成田空港使用料についてです。


※正確には、旅客サービス施設使用料(PSFC)といいますが、

俗に空港使用料と呼ばれていますのでそちらで呼びます。



単刀直入に言って、返金されず納得いかない方は多いと思いますが現状では



『ジェットスターに取られた(払った)成田空港使用料は一切返金されません』



これを調べるために、弊社はジェットスターカスタマーセンターを始めとして、

成田空港のインフォメーション、

国土交通省の航空局は、成田空港を管轄する首都圏航空課と

航空会社の運賃料金などの航空約款などを管轄する航空事業課に

電話で社名から立場からすべてを名乗って上で問い合わせをしてみました。



それでの最終結論が上記となった訳なんですが、

私は全く納得いってませんし、

首都圏航空課の専門官さんも最終的にこの現状はまずいと思うとおっしゃってました。



いずれ弊社所属団体の全国旅行業協会を通じて、ジェットスターに対して、

運賃料金種々の際に一緒に収受している空港使用料を取り方の是正や

きっちり返金する旨を申し立てようと考えています。



その上で、詳しく返金されない理由を知りたい方のために、

以下にジェットスター側から説明されたその理由を記載してみました。



現状はこの問題に時間もお金もかけたくないので弊社では放置しますが、

弁護士さんとか法律に詳しくて暇な方は

一度ジェットスターを相手取って訴えを起こすのも面白いかもしれません。

自分の分だけ返金されても1回の利用につき380円というわずかな金額なので

全く合わないとは思いますが・・



脱線しましたが、その理由は



ジェットスターはお客様に返金をする場合には必ず3090円の返払い戻し手数料をいただくことになっております。

(1人のお客様の1回の予約に対して適用なので、恐らく往復の場合は往復で1回とカウント)

なので、成田空港使用料が380×2=760円ですが、差引で2330円のマイナスになってしまうのでご返金するお金は一切ありません。




との事でした。航空事業課さんもこの説明に納得されたみたいで、

現状ではどうすることもできないとのことでした。



うーん、私の考えからすると、

空港使用料は航空券購入時の最後の頃に手数料や諸税などといった表記で現れ、

強制的に航空券代に上乗せして収受されるものであり、


ジェットスターの約款にも成田空港の説明にも

施設を利用しなかった場合に返金できる限りは返金すると記載されていますし、


例をあげればバニラエアやANAをはじめとする航空他社は、

空港使用料には払い戻し手数料などとらずに返金しています。(この部分は確認済み)


なので、

ジェットスターも航空券代の払い戻しに関しては3090円引いて戻しても

構わないと思うのですが、


空港利用料に関しては全額返すのが普通だと思うわけなんです。




実際に成田空港さんは、航空会社から提出された実際の乗客数にあわせて

空港使用料を集金しているそうなので、


キャンセルの方の空港資料料はジェットスターの丸儲けになり、

それって私的には、航空券代とは明確に別に収受している訳なので、

それに対しても返金手数料を取るというのはおかしな話で、

厳密には詐欺に近い形なるのではないかと思っています。




まあ、この話をジェットスターのカスタマーサービスの恐らくある程度は上のほう(社員以上)の人間にしましたが

何べん言われてもうちの約款は国土交通省の認可を受けてますから・・

と鼻で笑っている感じというか、自信満々でそう言ってました。


確かに認可は受けてるんだろうけど、その返金手数料とやらは

空港使用料に関しては別なんじゃないかというのが私の主張ではあります。


以下、航空法の中に運送約款の部分があり抜粋してみました。


(運送約款の認可)
第百六条  本邦航空運送事業者は、運送約款を定め、国土交通大臣の認可を受けなければならない。これを変更しようとするときも同様である。
2  国土交通大臣は、前項の認可をしようとするときは、左の基準によつてこれをしなければならない。
一  公衆の正当な利益を害するおそれがないものであること。
二  少くとも運賃及び料金の収受並びに運送に関する事業者の責任に関する事項が定められていること。


私は、広い意味では、

今回のジェットスターの空港利用税を予約者全員から収受し返さないという行為も

上記一の公衆の正当な利益を害する恐れがあるのではないかと思うのですが・・


まあ、航空局さんが抵触しないと考えるなら妥当なのかと納得するしかないのでしょうかね。



繰り返しになりますが、


旅行業や貸切バスなどの取消手数料(キャンセル料)には、

基本的にこれ以上は収受してはいけませんよという指針があり、

大手旅行会社様も私どものような小規模の会社も皆守っている訳ですし、

払戻手数料は標準的な国内航空運送約款では1区間につき420円とされています。


運賃種別によっては航空他社もジェットスター同様に払戻手数料を収受するわけですが、

それはやはり航空運賃に対してのものであって、

成田空港の代理で収受していてしかも実際には納めない金額を返さないというのは


問題大ありで、


それは突き詰めるところのジェットスターの経営方針を疑って然るべきと思うわけです。



機材(航空機のこと)は、新しいものばかりだし、いい会社だと思ってたのにな・・


今まで非常に評価していただけに、なんだか非常に残念でした。


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