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カーリング用語辞典①~『みんなのカーリング』より転載


(社)日本カーリング協会オフィシャルブック

『みんなのカーリング』 

株式会社学習研究社 発行より引用・転載します

Lesson5 カーリングの作戦


あるときは相手チームの石を動かし、

またあるときは自分たちのチームの石の後ろに回り込む。

どんな場面で、どんなショットを選択するか、

Lesson5では、そんなカーリングの作戦について考えていきます。


Part1 

作戦の考え方【基礎編】


どんな作戦をとるかは、その場面の状況に応じて決まります。リードからスキップ、第1から第10エンドと、状況は複雑に変化しますが、「こういう状況ではこうすべき」といった基本的なセオリーを理解しておけば、作戦が組み立てやすくなります。

●先攻か、後攻か 

~カーリングでは、先攻のチームと後攻のチームが交互にストーンを投げていきますが、ラストストーンを持っているチーム、

すなわち、後攻のチームが圧倒的に有利です。~



   試合をしていると仮定しましょう。両チームとも、ハウスの中心へドローショット(止めるショット)が決められるスキップがいるとします。

  後攻のチームは、自分たちのチームのスキップがエンドのラストストーンを投げますから、相手のストーンが何個入っていようとも、
最低1点は得点できるはずです〈図1a〉。もちろん、ラストストーンを投げる前に、自分たちのチームのストーンが何個もハウスに入っていれば、
大量得点のチャンスになります〈図1b〉。

  逆に先攻のチームは、ハウスにストーンを何個入れていようとも、相手チームのスキップがラストストーンを投げますから、最低1点は得点されてしまいます〈図2a〉。

さらに、相手チームのストーンが何個も入っていれば、

大量失点してしまいます〈図2b〉。
  つまり、

カーリングでは

後攻のチームが、

圧倒的に有利なのです。

  ただし、後攻チームがこの有利さを生かすには、ラストストーンでハウスの中心にドローショットを決めやすい状態になっていることが必要です。

そこで、

後攻の場合には、ハウスの中心の前がゴチャゴチャしないように作戦を組み立てていきます。

   逆に

先攻の場合には、上に述べた後攻チームのゲームプランがうまく進まないうちに、邪魔をする方向で作戦を組み立てます。

すなわち、ハウスの中心部の前にストーンを置いて、後攻チームのスキップが、ラストストーンを投げるとき、ハウスの中心へドローショットが難しいゴチャゴチャした状態をつくっておくのです〈図3〉。

   つまり

「後攻ならハウスのサイドに、

先攻ならハウスの中心に投げる

のが基本的なセオリーなのです。


   後攻が圧倒的に有利だということを前提に、もう一つ大切なセオリーがあります。

   それは、

先攻の場合には、無理せず「後攻チームに1点を取らせる」という作戦

でかまわない、ということです

カーリングでは、得点をあげると、次のエンドから先攻・後攻が入れ替わります。仮に先攻で1点取られたとしても、次のエンドで有利な後攻がまわってくるのですから、そこで2点を取りにいけばいいのです。

   もちろん、先攻でも、危険がなければ点を取りにいってもかまいませんが(先攻のチームが得点をあげることをスチールと呼びます)、無理をすると大量失点につながることもあります。

10エンドで負けている場合のような、どうしても点数が必要なエンドでない限り、先攻のときには守り(ディフェンス)を中心とした試合運びをする

のが賢明です。

   逆に、

後攻の場合には2点を取ること」を目指して試合を進めます。

後攻で1点しか取れない場合には、ラストストーンを

わざとハウスに入れず、点数を「0対0」にして、次のエンドもキープすることを考えます〈図4〉。

1点しか取れずに、次のエンドから不利な先攻にまわるくらいなら、もう一度、後攻を続けて2点を取りにいけばよいのです。


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