のぼうの城

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のぼうの城 上 (小学館文庫)/和田 竜
¥480
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のぼうの城 下 (小学館文庫)/和田 竜
¥480
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のぼうとは、「でくのぼう」のことだそうだ。


初読書は、昨年旅に出るときに、空港で購入したこの本。

普通の戦国物と、

ちょっと違うようなので購入。


大河ドラマでは毎年「幕末」「戦国」を交互にこなしているが(経費の関係もあるらしい・・・)

江戸時代も、ローマの実際の安定期に関しては、

ドラマがなくって、したがってあんまり面白くないので、作者も読者も触手が動かないかもしれない。


映画化もあるそうで、読んでいて、もう映像が浮かび出てきてしまうような感じだ。

展開の痛快さが映画化にも適していることと思う。


織田信長を襲った明智光秀も不運だが、「のぼう様」にしてやられた石田三成もまた不運な人だ。

人の「機微」が理解できない人として、描かれている。




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痛恨の江戸東京史

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ウチに地域のご当地検定以降、
さまざまな人と、地域の歴史の話をしている。

活動場所のレストランのご主人が貸してくれた本


痛恨の江戸東京史 (祥伝社黄金文庫 あ 7-1)/青山 佾

¥730
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太田道灌暗殺からはじまる本は、ウチの地域的には

太田道灌、彰義隊といった話題が、つながっている。


いま、明治維新のところまで読んでいるが、

通常の表舞台や、教科書では語られないが

私たちの暮らしに直結する問題がたくさん盛り込まれている。


そして、明治維新を期に

死んだ人、

殺された人、

生き延びた人

のそれぞれの行き方、死に方が提示されて、大変興味深い。



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歴女ならぬ「歴少女」

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先日は、ご当地検定子ども版を実施した。


小学生は1年から6年

そして大人、

スタッフ

総勢30人弱。


今回は、6年の少女が初参加。

彼女は4年生の時、自由研究で地域の歴史を調べて興味を持っていたようだ。


大人顔負けで、自分自身も、資料をちゃんと買って持っていた。


来年は是非スタッフとして、一緒に問題考えたりしようよ!!と誘うと快諾。


地域の歴史

何気ない事かもしれないけれど

自分の地域が

日本の大きな歴史とつながっている実感は


なんだか、

単に勉強としてではなく

面白くて仕方が無いのだ。

同志ができた喜び


活動している中で、

一番の成果だ。



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遺産

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今度の日曜日に

毎年おこなっている子ども版ご当地検定!!


ただ今準備に追われています。


自分達の住んでいる町周辺を探検&検定となります。


コースの途中で交番があって

そういえば、この交番

いつできた??


との疑問がわいてくる。

もちろん交番のおまわりさんは知らないようで、

管轄の警察に訪ねてみた。

昭和49四月一日との事。


ところが

わが偉大な師匠である、郷土史の研究かだった方の残された書類には!!

その前は駐在所だったと書かれている。

設置された話や、いつから交番になったまで書かれていた。


一事が万事

地域の中の変化を

ことごとく記録し、調べ、まとめていたわが師匠は

やはりスゴイ!と改めて思ったのでした。


その師匠を記念して始まった検定は、今年で3回目です。

記憶

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今月末に地域でこどもご当地検定をおこないます。


現在、コースをどうしよう?問題は?など

いろいろ現地を回ったり、

資料を読んだりと

にわか仕込みの勉強をしています。


ところで、今回は


関東の関が原の戦い


と呼ばれる古戦場が

私たちの地域に有るのです。


江戸城を作ったという「太田道灌」と

豊島氏(あの、豊島園や石神井公園のところにお城を作っていた)との戦いがあった場所です。


区の学芸委員さんにきていただいて、勉強会をしました。


でも

なんと、関東の関が原といわれる戦いがあったののに、

江戸時代になると、地元住民はそんなの知らなかった・・・


でも、地域には幾つかの「塚」があり、鎧兜や人骨がリヤカー3台分でた!という話も多く、

たたり等を恐れて供養などがされている伝承が有り


やっぱり戦いはあったらしい?という事になったようです。


当時の住民としては、

1日足らずの戦いで

田んぼや野原を駆け抜け、

その後に、死体がゴロゴロということで、


ナニコレ?


ってカンジだったしょうね。


今でも、地元の名士の人たちにとっては

迷惑な他人同士のケンカであって

あまり魅力的な観光資源とは

思っていないところが


政治と人民の思いの違いで

面白く感じました。








日本頑張れ

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最近読んでる本が、いよいよ、佳境に!!

第一次世界大戦が終わって、さて・・というところ


結果は分かっているのだが、

現在の私達にどのようにつながっているのか、

大変興味がある。

実は前に紹介した

それでも、日本人は「戦争」を選んだ/加藤陽子
¥1,785
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中高生向きに書かれているので

読みやすい

といって、レベルはそんな安易なものではありません。


国際連盟を脱退するかどうかで

世間がゆれているところ。


したたかな、西欧諸国に対して

後からやってきた日本はどうもなかなか奮闘しつつも、理解も得られず、

かわいそうな立場だ。


コレまでの認識

軍部の独走による満州事変

など、

表面上の理解だったが、

それはかなり前から計画され、

そこにいたる理由も

簡単なものではない。

帝国主義でうかれているものでもない。


表題にある「それでも戦争を選ぶ」理由を、

当時の政治家達の思いや、海外の見方、評論をさまざまな角度で分析していくのを

ドキドキしながら読んでしまう。


歴史は眠らない 2010年2-3月 (NHK知る楽/火)/円満字 二郎
¥690
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あわせて、その時代の「貧困」についても読んでみると、理解が深まるかんじだ。

正月休みに読む本

テーマ:
元旦、何する? ブログネタ:元旦、何する? 参加中
今回の正月は喪中。
義母が4月に亡くなったので。

ま、いつも、あまり年中行事と関係なく生活しているわけですが・・。

ところで、「現代史」
学校でもほとんど習わず、
なんとなく、日清、日露、第一次世界大戦・・・ぐらいはどうにか習っても
その後はほとんど三学期で飛ばしている。

これは、意図的なのかもしれないが。

学校卒業後何年かして

自分で勉強しようと思ったが、
そのころは、
どちらかといえば、自虐的ブーム。
本多勝一集〈23〉南京大虐殺/本多 勝一
¥3,990
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なきながら読んだ。

その後、なんとなくピント来るものがないまま、

今度は反対の方向の流れ。

その内、自分の地域の歴史を中心に
もう一度歴史を復習。
まずは江戸時代を中心に調べ、
その次は、応仁の乱から江戸時代まで

そして現代は、幕末から明治にかけての部分をいろいろ読んでいる。

日本はなぜ負ける戦争をしたのか。―朝まで生テレビ!/猪瀬 直樹
¥1,575
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結局、太平の眠りからおこされて、ひたすら欧米においつけ状態での選択が、
こうなってしまった
という印象だった。

でも、万一勝っていたら、
こんな発想も浮かばない。
負けたからこそ、
この様な問いになる。


そして、正月これから読んでみようと思うのは
戦争の日本近現代史―東大式レッスン!征韓論から太平洋戦争まで (講談社現代新書)/加藤 陽子
¥798
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筆者の言う、
研究書を水割りしたような概説書や教科書を水増ししたような概説書
ではなく
「出来事=事件」を解説するのではない、

何故?を紐解こうとしているものらしい。

この何故gs理解できないと、
どうも、毎回、同じ間違いを起こしてしまいそうな感じがある。

昔の人は、
単純で、
一部の軍部が扇動して戦争になってしまった

なんていうだけの甘いものではないような気がするから。

もし、自分がその時だったらどうするのか?
自分なりの考えをまとめてみたい。













ドキュメンタリーが好き?

テーマ:
先日、長崎に仕事で行ってきました。
到着日は、歴史文化博物館 を見学、ミュージアムショップで買ったのは
フロイスの見た戦国日本 (中公文庫)/川崎 桃太

ザビエルの後を引き継いでる宣教師の日記を紹介したもの。

信長や秀吉に実際会った人の証言は

やはり興味深い。

フロイスはかなり文才もあって、日記としては、読みやすいそうだ(元のほうはまだ未読)


他に読んでみたいのは


¥840

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わが友フロイス/井上 ひさし

¥1,260
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ヨーロッパ文化と日本文化 (岩波文庫)/ルイス フロイス
¥588
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市内の本屋さんで
買ってしまったのはコレ。


歴史雑学BOOK 図解 知っているようで知らない 戦国合戦(バトル)の戦い方 (ローレンスムック 歴史雑学BOOK)
¥1,050
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謎のモニュメント

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来週の日曜日は

いよいよ子ども版ご当地検定の日


問題作成と

検定の前に行われるポイントめぐりのガイドブック(アンチョコ)作りを

今日明日中にまとめなければです。


ところで、コースの途中で

地層のモニュメントがあるのですが、

何のタイトルも無く、説明が一切ない!


なにコレ状態のものがあるのです。


謎のモニュメント


実は

説明文のプレートは付けても付けても、スプレーでいたずらされてしまい、3年前には花火で溶かされてしまってからはそのまま・・・。

区にはもう修理する予算はないという状態。


といった寂しい状態。


せっかく立ててあるので、

せめて何なのか?

知りたいし、どうにかならないものなのか?


これからみんなとも話をしていきたいと思っています。





痛い事実

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先日、うちの近くの歴史について

区内で一番詳しい学芸員さんに来てもらって

講座を開いてもらった。


へえ~!!


と言う話が山盛り。


その中で、

ウチの地域で発見された地層で、

日本にも氷河期があったことが証明されたそうだ。


その、功労者が

「明石原人」で有名な

N氏


或る「小倉日記」伝 (新潮文庫―傑作短編集)/松本 清張
¥700
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松本清張の「石の骨」で、モデルにされている。


在野の研究者

苦渋の人生。

発掘のために人生をかけ、

家族にも負担をかけ、

病気になった娘を見舞いにいく時に、

偶然工事現場にであわし、

そこの掘った土をもらって帰ったところ、

その中から、

氷河期に生えていた植物が見つかったそうだ。



その後、その付近で、「野生稲の種!!」と言う発見という事もあり、

雑誌などでも大々的に取り上げられ

w大の学位をもらったそうだが、


最近の科学技術で調べたら、

古代ではなく、せいぜい中世あたり・・・と言う事で、


痛いです。


考古学って、

なかなか大変。


大発見!!!

にかける意気込み


男の勝負の世界って感じで、

名誉、権力などが絡み合って、


誰が悪いとも言い切れないような・・・・。


作家の冷静な目を通しての作品は読めるが、

身内の方の自伝などは、

怖くて読めない・・・・・・。