責任感と義務 | 悩みとうまく同居できる人になろう 〜人生を楽に生きる簡単な方法〜

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何がしたいかわからない
自分がどうしていいのかわからない
そんな悩みを持つあなた。一緒に探しに行きましょう。

責任感と義務



優しいあなた、毎回押していただいてありがとうございます。
すごく励みになります。


今日もお立ち寄りいただいたあなた
いつもありがとうございます。


今日のタイトルは何か漢字が多くて
お堅い感じがしますねって自分でいってないで
早速、始めます。


あなたは責任感は強いほうですか?

どうでしょう、ご自分ではどう思っていますか?


私の場合は、はっきりいって責任感の塊です。

病気になって少しはマシになったかなと
思ってみても、やっぱり人のクセなどそう簡単に
治るわけもなく・・・

自分で分かっているのにその責任感は義務と
なって自分を傷つけます。

どんどん傷つけて、精神的な疲れだけが
蓄積されていきます。

私の場合は、それが許容量を超えて
溢れ出してしまって病気になりました。


仕事なんかで責任感が強くてそれなりの力量を
持っていると、自然と人が集まってきます。

その集まってくる人たちは、いらないものを
持ってきて、あなたに押し付けてきます。


それは、『期待』


責任感が強くて、仕事ができるこいつなら
多少のムリをいっても、やってくれるだろう。

この上司なら自分の至らない点があっても
勝手にフォローして丸くおさめてくれるだろう。

こんな部下なら、無理難題をいくら押し付けても
なんとかやりきるだろう・・・などなど。


そして、受けるこちらも責任感の強さから
自分で生み出してしまった期待を、今度は


これまた自分で『義務』


として、当たり前にやるべきことに
してしまいます。


『責任感』はただの自己満足

『期待』はまだ、裏切れる余地があるもの

『義務』は、必ずやりきって当たり前のこと



でもやっぱり、これらすべては一人相撲。


あなたも責任感を義務にすり替えて
一人相撲してしまっていませんか?


それでは、また。