『ハート・ロッカー』は重くてつらくて痛い映画でした
2010-03-11 21:31:25 テーマ:★映画・DVD
2010年のアカデミー賞は
キャスリン・ビグロー監督の
「ハート・ロッカー」が受賞しましたね!
みなさん、ご覧になりましたか?
女性監督が受賞するのは初めてとのことで
その意味でも話題になりました。
戦争映画は嫌いなんだけれど、
女性が撮る戦争映画ってどんなだろうと、
レディースデーを利用して見て参りました。
しかし、うーむ。
週の半ばに見るには、重い映画でした。
この映画の主題は、爆弾処理班のイラクでの風景。
あちこちに仕掛けられた爆弾の元に駆けつけては、
息をつめて配線を切る。
そんな仕事の繰り返し。
オフィシャルサイトによると、
イラクでの米兵の戦死理由の半分以上が
爆弾によるものだそうです。
そして爆弾処理班の死亡率は、
他の兵士よりも高い、とのこと。
でもね、1つ爆弾を処理したところで
戦争は終わらない。
もう手の施しようのない病巣に、
命をかけて1つずつ手術しているような、
それでも病巣はいっこうになくならず、
そしてそうしている間にも病魔が広がっていくような、
そんな切なさを感じました。
人間爆弾にされた人が、爆発する近くで
子どもが凧を揚げていたり、
死が身近にありすぎるイラクの日常。
ラストには、つかの間の休息を経て再び任務に就く
主人公の姿と、「任務終了まであと365日」の文字。
こんな日常に再び一年間・・・
イラクに派遣された職業軍人は常に
今も死と隣り合わせなんですよね。
どうしてこんな世界になっちゃったんだっけ?
と、分かりもしないけれど、
ある国の Ex-President に怒りがこみ上げて
きたりしました。
この映画、イラク側から見たら
まったく違う見方で映るでしょうね。
アメリカ側の見方だけでなく、
この病巣の原因を理解するように努めたいと思いました。
後味は決してよくないけれど、見て良かったと思います。
そして、この作品が受賞した意味もあると思います。
大きな問題を投げかけられて、
でも個人で何をしても表面をかすりもしない。
どうしていいか分からなくて
ぽつんと取り残されたような、
そんな感じで劇場を出ました。
思えば日本も65年前の今頃は
戦火にさらされていたわけで。
平和であることに感謝しながら。
ハート・ロッカー 公式サイト
http://hurtlocker.jp/
キャスリン・ビグロー監督の
「ハート・ロッカー」が受賞しましたね!
みなさん、ご覧になりましたか?
女性監督が受賞するのは初めてとのことで
その意味でも話題になりました。
戦争映画は嫌いなんだけれど、
女性が撮る戦争映画ってどんなだろうと、
レディースデーを利用して見て参りました。
しかし、うーむ。
週の半ばに見るには、重い映画でした。
この映画の主題は、爆弾処理班のイラクでの風景。
あちこちに仕掛けられた爆弾の元に駆けつけては、
息をつめて配線を切る。
そんな仕事の繰り返し。
オフィシャルサイトによると、
イラクでの米兵の戦死理由の半分以上が
爆弾によるものだそうです。
そして爆弾処理班の死亡率は、
他の兵士よりも高い、とのこと。
でもね、1つ爆弾を処理したところで
戦争は終わらない。
もう手の施しようのない病巣に、
命をかけて1つずつ手術しているような、
それでも病巣はいっこうになくならず、
そしてそうしている間にも病魔が広がっていくような、
そんな切なさを感じました。
人間爆弾にされた人が、爆発する近くで
子どもが凧を揚げていたり、
死が身近にありすぎるイラクの日常。
ラストには、つかの間の休息を経て再び任務に就く
主人公の姿と、「任務終了まであと365日」の文字。
こんな日常に再び一年間・・・
イラクに派遣された職業軍人は常に
今も死と隣り合わせなんですよね。
どうしてこんな世界になっちゃったんだっけ?
と、分かりもしないけれど、
ある国の Ex-President に怒りがこみ上げて
きたりしました。
この映画、イラク側から見たら
まったく違う見方で映るでしょうね。
アメリカ側の見方だけでなく、
この病巣の原因を理解するように努めたいと思いました。
後味は決してよくないけれど、見て良かったと思います。
そして、この作品が受賞した意味もあると思います。
大きな問題を投げかけられて、
でも個人で何をしても表面をかすりもしない。
どうしていいか分からなくて
ぽつんと取り残されたような、
そんな感じで劇場を出ました。
思えば日本も65年前の今頃は
戦火にさらされていたわけで。
平和であることに感謝しながら。
ハート・ロッカー 公式サイト
http://hurtlocker.jp/







1 ■重い
映画ですね…
私見れる自信がないです(≧▼≦)
息苦しくなりそう(T_T)
戦争って 本当に なんにもいいものは残らないですよね。
私たち 平和にのんびり暮らしていて
だけど 危機感を持って意識を変えても
結局 本質を変えることの難しさの壁にぶつかる。
それでも やっぱり こういう映画をみて 考えなくてはいけないのだと
つくづく思います。