神麗 魂の 導き神
 宇宙総帥アリヒト

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・・・私やっているんですよ」



 

続く



 

「そうか、ではちょっと待っておれ」



 

「分かりました」



 

携帯を耳に押し当て聞き入っているであろう娘さんに、自分たちのことを




 

『飛んでもない子供を降ろした』




 

とまで云われたことについてどのようにお感じになられたかお聞きする。



 

>槇野さん、今話していたことをお聞きして如何ですか?<




 

<・・・九分九厘当たっていますねー>



 

>九分九厘当たっていますか。と云うことはお母さんは物凄く悪かったと云うことのようですね<



 

<・・・はい。もう言い出したら訊かないしね。だからもうみんながほーっていると云う感じです。ご近所の人もあんまり取り合ってはいないわ。で外では良い面するんですよ>



 

>それに、普通の子供を降ろしたら大変だから、あなた方を降ろしたと云っていましたね。と云う事はあなた方も凄い人と云うことになるのですかね<



 

<・・・私なんかも悪いと云っていましたねー。ふふふふふ悪いんでしょうねー>



 

>ですから普通の子供を降ろしたらやっていけないと云うことを言っていたのです<



 

<・・・それはもう言い出したら訊かないし叫びまわっていましたからね>



 

「おい、その他にはどうしているのだ?」



 

「その他と云うよりね、結局私ね、ホントにね、結局私コイツからね、やっぱし殺されたみたいなものなんですよ」



 

「なんで殺された見たいなのだ?」



 

「イヤ、コイツねーヤクザもんとツルンデいたんですよ。そして私がいっつもいっつもね、こう町に探しに逝くもんだからね、最後はヤクザもんがでてね、ヤクザもんから私、踏んだり蹴ったりされてね、殺されたんですよ」



 

「そうか、ではお前は最終的にはヤクザものから踏んだり蹴ったりされて殺されたのか」



 

「さようでございます。ですから私ね、その恨みもあるからね、だからコイツの身体もね、身体中滅多打ち。要するに私、滅多刺しにされて殺されたんですよ。だからコイツの身体も色んなところを悪くしてね、もう色んなところが痛くて痛くて堪らん、と云うようなね、状態に今もう殆どしています。だからコイツの身体はね、もうガタガタですよ。でだんだんだんだんこれからね、血をどんどんどんどん吐いてね、訳の分からん病気にしてね、そしてそれでもね、長生きをさせようと思うんですよ。それでも死なさないんですよ。もう私コッチに来てね、腹中穴だらけでね、血がどんどんどんどん吹き出ているんですよ。だけどコッチではね、前世でもう死んでいるからね、コッチではね、こう血がでるまま生かされているんですよ。だから、私ね、この女もね、もうどんどんどんど人間界でね、身体中どっかこっか悪いでね、もうウンウン苦しむようなね、痛みを与えてね、ずーーーと生き晒させようと思うんですよ」



 

「そうか。長生きさせると云うのか?」



 

「さようでございます。そしてね、まず人間界で地獄の苦しみを味あわせてね、そしてね、もうどうしようもならん、コイツもうどうしようもならんと云うぐらいになったときにね、口から尻から、穴と云う穴から血を全部吐き出させてね、そしてね、そのまままた暫くずーーーっと苦しませてね、そのまま自然にコッチに来るようにしようと思うんですよ」



 

「そうか、ではそのような無様な死に方をして人間界で身体は亡くなると云うことだな」



 

「さようでございますねー」



 

「では、お前が掴(魂)まえているのは、まだそこに居るのだろう」



 

「さようでございますねー」



 

「では、人間がそんな死に方をしたときには、お前が掴まえているヤツはどうなるのだ?」



 

「いや、コッチで掴まえているものも、やっぱーね、そうなるとこっちのヤツもね、身体中から血が出るような感じになりますね」



 

「そうか。しかし、そっちのヤツはもう死ぬことはないだろう」



 

「う???ん、だから私と同じようにコイツは、身体中から血を噴出しながらね、私がずーーと掴まえていることになるんですよ。そーしたらコイツの身体が人間界にまた生まれるんですよ。そしたらまた今生と同じようにキチガいのようにしようと思うんですよ」



 

「そうか。ではこの植子は血を吐いても生き続けさせると云うことか」



 

「死なせませんねー。まだまだ血をどんどん吐かせるようにします」



 

「では、ちょっと待っておれ」



 

「分かりました」



 

>槇野さん、今現在はお母さんの身体でどこか悪いところはないのでしょうか?<



 

<・・・いや、身体は悪くはないけど血圧が高かったりとか、でその程度ですねー>



 

>では、今のところ身体は悪くはないと云うことですね<



 

<・・・はい>



 

「おい、もう一度でてくるがいい」



 

「なんでしょうか?」



 

「今の話は聞いていたか?今植子は身体は悪くはないと云っているぞ」



 

「いやいや、悪くないと云っているけどね、ホントは悪いんですよ」



 

「ホントは悪いのか?」



 

「さようでございます。ただ、それをこれがねー現さないだけでねー。だけど今は我慢しているのでしょうけどね、これからはね、我慢させないでね、もう我慢できないくらいのね、痛みをね、コイツに与えるんですよ。もう要するに腹の中をブツブツ(癌)だらけにしてやる」



 

「ブツブツができるようにすると云うのか?では、イボのようなやつを作ると云うのか?」



 

「さようでございます。腹の中をね、そのイボだらけにしてねー。もうこのイボと云うのは物凄く痛いんですよ、人間にできると。私なんかの時代にもイボができて死んだと云うのがおりますけど、そーらねーもう相当苦しむんですよ。今私はコイツの身体の中にイボをどんどんどんどん作っていますからねー。これがもうちょっとするとどんどんどんどん大きくなってね、もうそれこそもう耐えられない痛みになると思います

よ」



 

「そうか。耐えられない痛みになると云うのだな」



 

「さようでございます」



 

「では、ちょっと待っておれ」



 

「分かりました」



 

>槇野さん、お母さんはいずれ癌になるようにされていたようですね<



 

<・・・ああ、そうですねー>



 

>まぁ、このままいっていれば、と云うことですが。しかし、もうお腹に小さな癌ができている可能性も無きにしも非ずではないでしょうか?<



 

<・・・・そうですねー。作らせていると云っていましたからねー>



 

>しかし、癌になって血を吐く様になっても死なさないと云うことですからねー<



 

「おい、それで、あとはどうするつもりなのだ?」



 

「だから、結局みんなから毛嫌いされてね。そして、もう腹が痛くて痛くて堪らない状態にしてね、もうずーーーーっと苦しんで苦しんでね、そしてね、最後にね、もうどうしようもならない。もう体力がない。もうこれ以上生かすことができないと云うことになった時にね、殺そうと思うんですよ」



 

「では、これからホントの苦しみが始まると云うことか」



 

「イヤ、今までにも苦しんでおりますよ。そらーもう相当苦しんでいる。もう自分でもね、心の叫びはありますよ。タスケテ!タスケテと心は叫んでおりますよ」



 

「なんで心で叫ぶだの?」



 

「イヤ、もう自分が悪たれ付いてね、みんなから嫌われているからね、もう本来はね、もう何もできないのだからみんなから好かれるね。年を取っても好かれてね。もうみんなからこう大事にされたいと云う気持ちが強いんですよ。ところがね、そう云うのがあってもね、私がさせないもんですからね、もう叫んでいるんです。心がもう。ダレか私をタスケテ!ダレかタスケテくれー!と云ってね。そして、今一緒におる夫ですかねー。訳の分からん夫。私なんかがこの夫と一緒にしたんですけどね。この夫ももうホントに訳分からん。自分がもう訳が分からない状態で苦しんでいるのにね。男の世話までさせているからね。もう二重の苦しみですよ。もうだからゆっくりする時間がない。要するに今でもハッキリ云って生き地獄ですよ。あとこれからも生き地獄で、腹の中がもう血だらけになってね、生き地獄の中のまだ生き地獄を味合う感じでね。もう苦しむようにさせているんですよ」



 

「そうか。では、ちょっと待っておれ」



 

「分かりました」



 

>槇野さん、今話していた意味はお分かり頂けたでしょうか?<



 

<・・・はい。分かります。自分はいつもなぜこんなにあるんやろうかと云っていますねー>



 

>なぜ、自分はこんなに苦しむのかと云うことですか?<



 

<・・・ああ、そうそう>



 

>そう云えば、後悔していると云っていましたね<



 

<・・・そうそう云っていました。父ちゃんの面倒もみないといけないし、と。だからもう見たくないから病院にいれようとかね。そんなことを言っているけど、結局いざとなったら入れきらないんですね>



 

>それは、憑いている怨霊がさせないのですよ。そのことも訊いてみましょう<



 

「おい、もう一度でてくるがいい」



 

「なんでしょうか?」



 

「この夫が病院に入ろうとすると、植子が入れないようにすると云うのだが、それはなぜだ?」



 

「イヤ、そらもうー離れさせないのですよ。もう一生コイツを苦しめるためにね、男も一緒にくっつけているんですよ。ですから男もホント苦しんですよ。で男にとり憑いているヤツも訳分からんヤツが憑いているからね。男も苦しい女も苦しい!二人ともお互い地獄の中でもがいているような状態でございますよ」



 

「そうか。良く分かった。あとはこのまま続けると云うことだな」



 

「さようでございます」



 

「では、ちょっと待っておれ」



 

「分かりました」



 

>槇野さん、この怨霊はどういたしますか?地獄へ落としますか、それとも上にあげますか?<



 

<・・・お母さんの方が悪いですねー。それなら地獄へは落とされませんねー>



 

>では、これは助けますかねー<



 

<・・・そうですね。助けてやらないと>



 

「おい、もう一度でてくるがいい」



 

「なんでしょうか?フクロウ様、私をタスケルとはどういうことですか?」



 

「今度はワシがこの女にとり憑くのだ」



 

「ええー!!!!!フクロウ様がとり憑くので?」



 

「そうだ。コイツはワシの孫を殺していたのだ」



 

「え!フクロウ様の孫を殺しているのですか?この女」



 

「そうじゃー。それでワシがとり憑こうとしたらお前がとり憑いていたからなーワシは我慢していたのだ。しかし、お前がこの女から離れないのなら、今度はお前にとり憑くがどうするのだ?」



 

「イヤイヤ、やめてくださいヤメテクダサイ!フ、フクロウ様、私をタスケテください。そうしたら私この糞婆ーから離れますから」



 

「そうか。では、お前は上にあげてやる。あとはワシに任せておけ。分かったか」



 

「分かりました。ああ、ありがとうアアアアアアアアア///////////////////////////アウッ!!」



 

アアアと云って上にあがって逝った。



 

それには、上にあげてやると云った時に上にあげる術を掛けていたからだ。



 

今回のお母さんは前世では百姓の娘として生誕していた。



 

しかし、年と共にグレ、家をでて帰って来ることがなくなった、と。



 

で相当手を焼いた親が、今回憑いていた怨霊に、頼むから嫁に貰ってくれと請願したという。



 

それで、怨霊も当時一人身であったため寂しさが募ったのか嫁に貰ったという。



 

しかし、嫁いで来て家にいたのは2,3日だった、と。



 

それから毎日女房を探しに町に出かけていた、という。



 

そう云う日々が続く中、余りにもしつこく感じたのか、ヤクザものが出てきて腹を滅多刺しにされて殺されたと云う。




 

それが、悔しくて悔しくて堪らずとり憑いていた、と。



 

しかし、植子さんは前世から物凄い悪で、女ヤクザだと噂されるまでになっていたという。



 

復讐は、その前世の悪の再現だ、という。



 

故に、最初に云っていた数々のお悩みは全て前世でやっていたことだったのだ。(自分の都合の良いような嘘をつく。自分が思ったことに対しては人が傷付こうが何しようがウワー!!と云って怒鳴るという。で気が短く切れたら物凄く大変なことになる、と。そして、何しろ自分がきつくなると他の人はどうでも良いと云う感じ。しかし、多少は情があるところもあるが、これも嘘かホントかは分からない、と)




 

でまず、身体をガタガタにしている、と。



 

それに癌を発症させて血を穴から穴、と全てのアナから血が吹き出るように、と。



 

しかし、どんなに血が吹き出ようとも死なせないと云うのだ。



 

で地獄の中の地獄を与えています、と。



 

まるで生涯に渡ってリンチに掛けられているような復讐の仕方だ。




 

それに、この親に耐えれるように、と飛んでもない子供たちばかりを降ろした、と云うのだ。



 

普通の子供は生まれさせられないからね、飛んでもないヤツらばっかし私降ろしていますから、と。



 

これでお分かりのように、前世の因縁、怨霊は人間の誕生にも関わっていたのだ。




 

でやはり癌も怨霊が発症させていた。



 

今回の、母親のお腹に癌を発症させると云うことからもお分かりだと思う。



 

血をどんどんどんどん吐いてね、訳の分からん病気にしてね、そしてそれでもね、長生きをさせようと思うんですよ。



 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 


 

次回は、母親に憑いていた怨霊に訳がわからんとまで言わせた父親に憑いている前世の因縁、怨霊。