神麗 魂の 導き神
 宇宙総帥アリヒト

 

メラメラメラメラ今回もご訪問くださりありがとうございます。

 


 

・・・・・とり憑いておるんでございます」


 

次回続く
 

 

「だから、お前はとり憑いてどんなことをしているのだ?と訊いているのだ」


 

「ですから、とり憑いてどんなことをすると云うより、やっぱしとり憑いた以上は男と女の関係でございますから、やっぱし私、もう自分の女房と思って、人間界のこの奥方の身体を毎晩毎晩抱いている訳でございます」


 

「お前は人間界の身体を毎晩毎晩抱いていると云うのか?」


 

「さようでございますさようでございます」


 

「抱くというのはそっちから想像して、と云うことだろう?」


 

「さようでございます。しかし、想像して抱くとはいいますけど、本当に全く抱いているのと変わらないのですよ」


 

「そうか、ではお前たちには手の感触などもあると云うのか?」


 

「さようでございます。もう本当に抱いている。要するに人間界の男が女を抱くのと全く一緒なんですよ。全く変わらないんですよ」


 

「そうか、ではお前は奥方の隣に寝て抱いていると云う訳か?」


 

「まぁ、隣に寝るちゅうより、もうずーーっと上から覆いかぶさっている状態ですね」


 

「上から覆いかぶさっている状態と云うことは、上に乗ってしていると云うことか?」


 

「さようでございます」


 

「しかし、していると云うがお前たちは身体がないのにそんなことができるのか?」


 

「出来るちゅより、ホントにあのうちゃんとできるんですよ。ホントに入れている感覚は全く一緒なんですよ」


 

「ほー、そうか。しかしずーーっと入れっぱなしと云う訳にはいかんだろう?」


 

「まぁ、ずーっと入れていると云う訳にはいきませんけど、だけど酷い時にはそうやってセッセせっせとやっている訳でございます」


 

「そうか、でその後どうしているのだ?」


 

「まぁ、その後と云うよりも、結局もう私、もうこの奥方の身体の虜になっておりますから、もう離れることができないもんでございますから」


 

「では、お前がそんなことをしていると云うことを奥方は知っているのか?」


 

「イヤ、知っていると云うより、確かに違和感を感じているでしょうねー」


 

「違和感を感じていると云うことは、お前がアナの中にいれていると云うこともか?」


 

「さようでございますさようでございます」


 

「しかし、お前がそんなことをすると人間界の身体が悪くなるだろう?」


 

「まぁ、悪くなるち、やっぱー悪いんでしょうかねー、やっぱーなんかこう私、思うんですけどねー、私百姓ですけど身体が臭いんですよ。ですからやっぱしこう奥方の中に入れているときも匂いが出るんですよ。ですから奥方は何か物凄く匂いに敏感になっておりますねー」


 

「匂いに敏感になっていると云うことか?」


 

「さようでございます。そしてやっぱー私がいっつも入れているもんですから、いっつもなんかこうムズムズするんじゃないんでしょうか?なんかいっつもこう掻いているような状態でございます」


 

「ムズムズして掻いているような状態だと云うのか?」


 

「さようでございます。そしてやっぱー私、いつも耳のところとか首筋とか胸とか舐めておるもんでございますから、何かこう胸のところとか耳のところとか首のところとかを良く掻いておりますね」


 

「そうか、では耳の後ろとか胸、首筋とかをお前は舐めていると云うのか?」


 

「さようでございます」


 

「では、下の方も舐めているのか?」


 

「下の方は舐める訳にはいかん。もうずーーーっと入れぱなしなんですよ」


 

「お前はそんなことまで出来るのか?」


 

「さようでございます。ですから下のほうはいっつもなんか奥方はムズムズするんか知らないけど、いっつもなかこう掻いておりますねー、よっぽどなんかこう気持ちが悪いんか、それとなんか臭いんでしょうかねー何か匂いに敏感でございますねー」


 

「そうか、ではちょっと待っておれ」


 

「分かりました」


 

>坂之上さん、今話していたことは訊かれていたでしょうか?<


 

<・・・はい。訊いていました>


 

>では、お聞きして如何でしょうか<


 

<・・・確かに首筋の下の方とか耳の後ろの方とかは実際良く掻きます>


 

>では、この怨霊の云ったことと同じと云うことですね<


 

<・・・はい>


 

>では胸の辺りも痒いとか<


 

<・・・ですねー>


 

>では、下の方も掻く、などと云うことはありませんか?<


 

<・・・それはないですねー>


 

>では、ムズムズすると云うのは如何ですか<


 

<・・・それもないですねー>


 

>では、下は全然違和感を感じないと云うことでしょうか?<


 

<・・・はい、そうですねー>


 

>では、匂いなどは如何でしょうか?<


 

<・・・匂いもそんなことはないですねー>


 

>では、匂いも全然ないと云うことですね<


 

<・・・はい>


 

>では、下に関しては違和感は全くないと云うことですね<


 

<・・・そうですねー>


 

>では、匂いに敏感と云うこともないと云うことですね<


 

<・・・匂いにはちょっと敏感かも知れないです>


 

>では、匂いには敏感だと云うことですね<


 

<・・・はい>


 

「おい、もう一度でてくるがいい」


 

「なんでしょうか?」


 

「お前は下には入れっぱなしといっているがご本人は下に関しては何も感じていないと云っているぞ」


 

「う????ん、さようでございますかねー、だけどやっぱしいっつもムズムズしているような感じではご

ざいますねー、私からしたらいっつも腰をムズムズ動かしているような感じでございます」


 

「腰をいっつもムズムズ動かしていると云うことか?」


 

「では、下を掻いていると云うことではないのか?」


 

「まぁ、痒いのもあるんでしょう。やっぱー良く触っておりますから」


 

「では、触っていることは触っていると云うことか?」


 

「さようでございます。で私思うんですねー,なんかこの人ねー下の方から何かでているんですよ、いっつも」


 

「何かおりものみたいのが出ていると云うことか?」


 

「まぁ、私そのおりものちゅうのが何かわかりませんけどね、何かでてね、いっつも手当をしているみたいでございます」


 

「そうか、ではそのことも確認してみよう」


 

「分かりました。お願いいたします」


 

>坂之上さん、おりものとか云うのはあるのですか?<


 

<・・・はい、あります>


 

>では、そのおりものが時々でていると云うことですか?<


 

<・・・多い時は結構でます>


 

>では、そのことをこの怨霊は云っているようですね。ところで坂之上さんの婦人病とはどのような症状なんでしょうか?<


 

<・・・生理が終わらなくて、出血量が多いんですよ。それで貧血も結構酷くて>


 

>出血量が多くて貧血も多いと云うことですね<


 

<・・・はい>


 

「おい、もう一度でてくるがいい」


 

「なんでしょうか?」


 

「いれぱなっしと云う事は下のアナが開いていると云うことではないのか?」


 

「さようでございましょうねー、開いているのでしょうねー」


 

「だから、下から血がでていると云っているのだ」


 

「う???ん、やっぱー下から血がでておりますねー」


 

「では、お前がいなくなったら、そのアナが塞がってでなくなるのではないのか?」


 

「私がいなくなったら、身体は元に戻るのではないでしょうか?」


 

「お前は下を覗いて視ると云うことはないのか?」


 

「イヤ、たまに視ています。視ているときには何かチョロチョロでるから、いつも出ているから、やっぱっその臭いんじゃないかなーと私思うんですよ」


 

「そうか」


 

「では、お前が匂っても臭いのか?」


 

「イヤ、私も臭いんですけど、私はもう百姓ですから身体から匂いがでますから、私はもう身体中全部臭い訳ですから、臭いのがやっぱーこの奥方の中に入れておりますからね、奥方のそこも臭くなるんですよ。でですから奥方はね、敏感になっているんですよ」


 

「そうか、ではその他にはどのようなことをしているのだ?その他にも何かやっているだろ」


 

「その他ちゅうより、結局私ね、この奥方ね、他の男を視るときにね、やっぱーねーチラチラみるからね、要するにこう、男を見せないようにしているんですよ。そしてですね、男をみろうとしたらね、男をみようと云うより、男と話そうとしたらね、頭がクラクラするようにしているんですよ」


 

「なに、ではこの奥方が男をみようとしたり話をしようとすると頭がクラクラすると云うのか?」


 

「さようでございます。ですからさっき貧血とか言いましたけどね、それはやっぱーね、私がしているんですよ」


 

「貧血などと云ってお前は分かっているのか?」


 

「分かります。なんかこう立つときフラッフラとするんじゃないんでしょうか?」


 

「立つときにフラフラすると云うことか?」


 

「さようでございます。それは私がしているんですよ」


 

「なんでそんなことをしているのだ?」


 

「なんでちゅうより、結局あんまり外に出したくないもんでございますから。ですからいっつも家の中に居らせるためにですね、フラフラさせるんですよ」


 

「そうか、分かった。ではちょっと待っておれ」


 

「分かりました」


 

>坂之上さん、立つときにフラつくことはありませんか?<


 

<・・・フラフラたまになります>


 

>では、そのことを貧血だと思われていると云うことですね<


 

<・・・はい>


 

>しかし、そのフラ付は、この怨霊がやっているようですね。それも外にでて男と話をさせないためにですね<


 

<・・・はあー????>


 

>だから、何か男性とのことで心当たりはありませんか?<


 

<・・・あまり実際男性と話すのは得意ではないです。できれば喋りたいとは思わないんです>


 

>だから、そのようにされているのですね。この怨霊が喋られないようにしているのです。ところで坂之上さんは結婚はされているのですか?<


 

<・・・いや、まだしていないです>


 

>では、その結婚も邪魔されているのではないでしょうか?そのことも訊いてみましょう<


 

<・・・はい、お願いします>


 

「おい、もう一度でてくるがいい」


 

「なんでしょうか?」


 

「この奥方はまだ人間界で結婚をされていないと云っているではないか?」


 

「さようでございますさようでございます」


 

「それは、お前が結婚できないようにしているからなのか?」


 

次回続く

(最後までお読みいただきありがとうございました。で、少しでも感じいるようなところがございましたらここをちょっと押していただけないでしょうか?ご無理を云って申しわけございません)