テーマ:NLPコラム集
September 19, 2009

NLP:表象システム

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表象システム
Representational Systems


NLP:神経言語プログラミングは、脳の取り扱い説明書と言われています。

わたしたちは、今現在を、脳の中でどのように認識しているのでしょうか。

NLPにはいくつかの「前提」というものがあります。
前提という言葉は直訳的なのですが、原理原則と言ったほうが
日本語の語感にマッチするかもしれません。

そのNLPの前提 の中に
「地図は領土ではない」というものがあります。

地図とは、わたしたちが脳の中で認識して描き出している脳内の世界モデルです。
描き出しているというビジュアルの要素だけだと思うかもしれませんが
これは、五感:視覚V・聴覚A・身体感覚K・嗅覚O・味覚Gの全てを使って
表象している世界ということです。

「現在」を見て感じているとき、
わたしたちは、物理空間にあることをそのまま見ているのではありません。
五感という感覚器官から入ってきて情報は、神経を経て脳へと送られます。
この時点では、情報としての意味をなさない電気信号です。
それが、脳の中で過去の記憶体験などを元に再構築され、
それが脳内で表象されます。
感覚器官から入力されたデータが脳内で加工的情報処理が行われて
再構築されたものを、わたしたちは「現在」として認識しているのです。

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ですから、ありのままの現実を、ありのままに見ているのではないのですね。
脳の中の表象された現実=地図は、領土=現実の物理世界ではない、というのは
こういうことなのです。

NLP:神経言語プログラミングでは、この五感を通しての脳における認識を
「表象システム」と読んでいます。
英語ではRepresentational Systemsです。

ものの本によっては
「代表システム」と訳されているものもありますが
「表象システム」とした方が原語の意味ニュアンスに
近いと言えるでしょう。

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