「脳」は膨大なプログラムで出来ている | 人間関係の悩みを強みに変えるNLPコーチング

「脳」は膨大なプログラムで出来ている

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こんにちは。

NLPロードの脳の使い方トレーナー@長岡高生です。



人間の「脳」は、膨大な「プログラム」のカタマリです。たとえば、目から入った情報は、神経細胞をつうじて、電気信号として、「脳」の別々の場所。何十か所。何百箇所。に分割されて保存されている。


その何十箇所。何百箇所。に分割された記憶の断片が、神経細胞のシナプスを通じて、一か所に集められ、一つのイメージを形作ります。


この神経細胞のつながりのことを、プログラムと言います。


「脳」の中に、このプログラムがあることによって、外界の様々な情報(刺激)に対して、「特定の反応」をするわけです。


この外界からの刺激に対する特定の反応パターン。この特定のつながりが、一つのプログラムなのです。


このプログラムは、生まれてからの何年、何十年の経験や学びを通して、膨大な量のプログラムが蓄積されている。中には、世代を超えて、遺伝子からのプログラムもあるでしょう。


その膨大のプログラムを使って、人は、歩いたり、本を読んだり、料理を作ったり、会話をしたり、しているわけなのです。


「脳」の中には、いろいろなプログラムが詰まっている。そして、そのプログラムは、都市計画のように「秩序正しく整然」としているモノではない。


その時々の親や大人達からの学び。自分自身の経験。もしかしたらテレビやアニメなどの影響もあるかもしれません。そんな無秩序なバラバラの材料から、できたプログラムなわけなのです。


役に立つプログラム。役に立たなくなったプログラム。古くなったプログラム。誤作動するプログラムだってあるわけです。それが、よくも悪くも、バランスを保って存在しているのです。


どれか一つでも、重要なプログラムを壊してしまったら。全体のバランスが壊れ、不具合が発生するかもしれません。


ですから、古いプログラムだからと言って、取り除けばイイというものではない、のです。「副作用」の弊害も考えなければなりません。


そう考えると。大きく一遍に変えるよりも、小さく少しづつ変えていく方が安全であり、着実であり、弊害がないわけなのです。


このように、最新の「脳科学」の成果を取り入れて、「脳」を実用的に、好ましい姿に作り替えていく。そんな実践的な技術がNLPなのです。


NLP=脳の使い方マニュアルと言われる所以なのです。


NLPロード 脳の使い方トレーナー@長岡高生拝