2010-11-17 10:07:30

権利能力なき社団

テーマ:一般社団法人

任意団体から、一般社団法人への移行に関するご相談を承りますが、

現在の理事、会員へのご説明については

皆様様々に工夫をされているようです。


中には「当団体の法人化に関するFAQ」として、

法人化の意義から諸手続きまで

詳細なご説明文を作成・配布される場合もあります。


その説明内容として、

現在の任意団体が法律上どのような扱いを受けるものなのかについては、

なかなか腐心される場合があるようです。


著名な民法学者である内田貴氏の

「民法Ⅰ 第4版 総則・物件総論」 では、

権利能力のない社団とは何か

として、詳細な解説を行っています。


その中では、

・内部関係については、組合の規定を参考に処理

・対外的関係については、なるべく権利能力の主体としての取り扱いをする

など、具体的な記述がなされています。

このあたりの理解には大変役立つと思います。


そもそも本書籍の帯には

「特に一般法人法の制定に伴う

法人規定の改定に対応して、

法人法の基礎理論を詳細に解説」

とあり、

一般社団法人制度が

法人制度全体に与えた影響を推し量ることができます。



一般社団法人の設立、移行、運営をご支援

公益法人の移行認定、認可をご支援

PR

[PR]気になるキーワード