もさ子の女たるもの

転ばぬ先の、もさ子


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確実にモテる 世界一シンプルなホメる技術/アスペクト
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新刊「確実にモテる 世界一シンプルなホメる

技術」(アスペクト出版)が、発売になりました。

略してセカホメ。よろしくお願いします。

 

ちょっと前の「ボクらの時代」(フジテレビ系)、

杉田かおる(バツイチ、現在は再婚した)、

国生さゆり(バツ2)、杉本彩(バツイチ、

現在は再婚中)が出ていて、それぞれの恋愛

や人生を振り返っていました。

 

見ていて思ったのは、女性は「優しい」と

いう言葉にとらわれがちだということ。

 

たとえば杉本彩。

彼女は15歳の時お父さんが友人の借金の

連帯保証人となったことで、多額の借金を

背負います。当然、夫婦仲も悪くなり、

お母さんはお酒におぼれ、苦しみや愚痴の

はけ口は長女である杉本だったそうです。

15歳の少女にうけとめきれる悩みではなく、

杉本は自殺未遂を起こしたこともあるそうです。

 

両親は離婚し、お母さんは別の男性と再婚しますが、

杉本は新しいお父さんと暮らすのが嫌で、

自活の必要にせまられ、その手段として芸能界入りを

したそうです。

 

杉本が最初に結婚した時、お母さんはうつ病を

患っていて、心配した杉本はお母さんと

同居することにしますが、離婚。

芸能人として成功した杉本は、化粧品会社を

立ち上げ、母親や妹(とその内縁の夫)を役員に

すえますが、放漫経営で経営は悪化、倒産。

母親への仕送りをストップさせたことをきっかけに、

母親が家族のいざこざを週刊誌に売り込みます。

(今は妹に会社を譲り、杉本は別の会社を

立ち上げたそうです)

 

苦労した母親(や妹を)を助けたい。

杉本の行動は、一般的には「優しい」「親孝行」

と呼ばれる類のものでしょう。

お母さんと妹の喜ぶ顔がみたい、二人を

守りたい。おそらく杉本はそう考えたのでしょうが、

結果は「余計なトラブルが増えた」だけでした。

 

子供の頃に貧しかったことが、芸能界で成功する

モチベーションになることはよく知られています。

演歌歌手が、売れたら親に家を建ててあげる親孝行

話は、日本人、大好きですよね。

 

しかし、その一方で、お金の力というのは恐ろしい

もので、一族で一人稼ぐ人が出ると、それにたかろうと

する人がいるのも事実なようです。

80年代を代表するアイドル、工藤静香も

親のために家を建てましたが、女性誌のインタビューで

「お金のことでもめる例をいやというほど見てきたので、

親に収入の管理はさせない、年収も教えない」と言っていた

ことがありますが、

あまりに多額のお金を見せられると「ありがとう」という

気持ちより、「もっとほしい」と欲が出てしまうのも

いたし方ないのでしょう。。

 

杉本彩のように、母親の過去を償うかのように、

なんでもかんでもしてあげる孝行娘は、

婚活女子にもすごく多いです。

 

でも、何度も言っていますが、相手があることは

相手の立場で考えることが必要です。

 

たとえば、杉本は新婚生活をうつ病の

お母さんとスタートさせました。

杉本と母親の立場で考えれば、

「うちの娘は優しい」

「お母さんを大切にしたい」

となるでしょうが、

夫の立場としたらどうでしょう。

 

杉本のお母さんのうつ病は

重く、情緒不安定だったり、

自殺願望があり、トイレの洗剤を

飲んでしまうこともあったそうですが、

仕事で疲れて家に帰ってきたら、

精神的に不安定な人がいたら、

正直気が休まらないと思います。

 

会社を作って妹にゆずったのも、

「妹が経済的に困らないように」

「優しいお姉ちゃん」

でしょうが、能力のない人に

経営をさせたら、意見が決裂する

ことや倒産することは目に見えています。

妹の立場からしたら、嬉しいけれど、

荷が重かったかもしれません。

 

仕送りをやめたことで、母親が週刊誌

にネタを売り込むのは、一般的には

「毒親」のすることでしょう。

しかし、杉本の母親の立場から考えて

みると、今までずーっと何でもやって

きてくれた娘が、急に仕送りをしてくれ

ない、自分は老いていくのにと

思ったら、もともと依存的なタイプだけに

極度の不安に陥ったことでしょう。

 

テレビやドラマを見ていると、

女性の「優しい」の定義とは

「捨てること」

「自分の持っているすべてをさしだすこと」

「何でもやってあげること」

と捉えられているんだと感じます。

私もそう思っていた時期がありました。

 

でも、今、思うのは

「優しい」とは、「自分を含めた

誰かに我慢をさせないこと」だと

思うのです。

 

杉本は少女の頃からずーっと我慢してきたし、

最初の夫も我慢をしたでしょう。

今、杉本が幸せな結婚をしているから

言えることですが、最初の結婚の時、

お母さんを入院させる施設を探して、

マメに会いに行くほうがよかったと思うのです。

 

これはいろんな媒体で書いたことですが、

心理学で

「なんでも自分がやってあげると、相手は

感謝するどころか、その人間関係が

けむたくなる」

「自分も相手に何かしてあげる関係に

満足を見出す」

ということが証明されているそうです。

やってもらうだけも、やってあげすぎも

だめ、二人で協力しないと成立しない

のは、キャッチボールと一緒ですね。

 

我慢しながら、「やさしさ」を発揮すると、

違う人に八つ当たりします。

婚活女子で言うと、男性に対する評価が

かなり厳しくなります。

無駄にハードルを上げてしまうのです。

 

自分の「やさしさ」はカツアゲされていないか、

一度考えてみてください。

 

 


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