先週木曜の稽古もお休み。
土曜日の中区大会も見に行くことができませんでした。
すいません。
どうも今年は仕事関係の公務と重なることが多くて、稽古も出られません。
ということで、久し振りの稽古。
Ⅰ藤、M川。
声が出ている。
打ち込むときの気迫も感じられる。
素振り一本一本に気持ちがこもる。
何が違う?
先日の試合が、いいきっかけになっているのではないでしょうか。
試合で勝ってスイッチが入る
稽古に身が入る。
さらに強くなる。
また試合で勝てる。
さらに稽古がしたくなる。
試合で負ける。
稽古がしたくなくなる。
さらに試合で勝てない。
面白くなくなる。
どっちがいい?
聞くまでもないはず。
しかし、いきなりは試合で勝てない。
努力もしていないのに勝ったところで、何も得るものはない。
一生懸命頑張って、その結果として勝つことができればそれにこしたことはない。
ということは、稽古を一生懸命やることでしか解決しない。
これは剣道に限ったことではなく、勉強、部活、友達関係、人生すべてにおいて言えることです。
その一瞬一瞬を一生懸命やる。
全てを今この瞬間から「やるぞーー」と言っても難しい。
とりあえず好きなことを一生懸命やる。
そればっかりだと偏ってしまうので、それを一生懸命にやりたければ、他のこともしっかりとやらないと、やりたいことができなくなる。
他のこともきっちりこなす。
するとすべてが充実してくる。
とりあえず剣道を一生懸命やってみませんか?
声を出す。
ここからはじめましょう。
声を出さないと何にもはじまりません。