6月6日月曜稽古 | 西警察少年剣友会

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西警察少年剣友会は、愛知県警西警察署をお借りして、主に小学生、中学生の指導・育成につとめています

先週木曜の稽古もお休み。

土曜日の中区大会も見に行くことができませんでした。


すいません。


どうも今年は仕事関係の公務と重なることが多くて、稽古も出られません。


ということで、久し振りの稽古。


Ⅰ藤、M川。

声が出ている。

打ち込むときの気迫も感じられる。

素振り一本一本に気持ちがこもる。


何が違う?

先日の試合が、いいきっかけになっているのではないでしょうか。


試合で勝ってスイッチが入る

稽古に身が入る。

さらに強くなる。

また試合で勝てる。

さらに稽古がしたくなる。


試合で負ける。

稽古がしたくなくなる。

さらに試合で勝てない。

面白くなくなる。


どっちがいい?

聞くまでもないはず。


しかし、いきなりは試合で勝てない。

努力もしていないのに勝ったところで、何も得るものはない。


一生懸命頑張って、その結果として勝つことができればそれにこしたことはない。


ということは、稽古を一生懸命やることでしか解決しない。


これは剣道に限ったことではなく、勉強、部活、友達関係、人生すべてにおいて言えることです。


その一瞬一瞬を一生懸命やる。

全てを今この瞬間から「やるぞーー」と言っても難しい。


とりあえず好きなことを一生懸命やる。

そればっかりだと偏ってしまうので、それを一生懸命にやりたければ、他のこともしっかりとやらないと、やりたいことができなくなる。

他のこともきっちりこなす。

するとすべてが充実してくる。


とりあえず剣道を一生懸命やってみませんか?


声を出す。

ここからはじめましょう。


声を出さないと何にもはじまりません。