原東から嬉しいメールが届いた | 放送作家 西川栄二のブログ

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そうなんですよ、昨日は、嬉しいメールが来た。

俺のJCAの後輩で、今は大切な友人の原東和昭だ。


原東は広島に生まれ、自動車のセールスマンとして抜群に優秀な成績を残し、

独立して社長として成功。

だけどある日突然お笑いを志し、スクールJCAに30歳で入学。


その後、人力舎とは違う芸能プロダクションに入ったら、社長がいなくなり、

同じ事務所に所属するおじいさん&おばあさん芸人に慕われ、

お笑いプロダクションの社長に。

アルバイトをしながらそんな芸人さんたちの面倒を見ていたが離婚。

で、離婚後、奥さんのお腹には子供がいることが発覚。

去年には、故郷の広島に帰ったものの、心の体調を壊し、

今は入院生活を送っている。


俺は、原東が東京の芸能界とつながっていることを自覚したほうが

頑張れるだろうと思って、定期的にメールを送り続けているのです。


そうしたら昨日、「病院で、究極の人間の姿を見ています。

鉄板の面白い体験をしています」とメールが来た。


泣きそうになった。


お笑いって仕事は、7度転んでも、8度目に立ち上がればスターになれる。


何度も何度も、派手に転んでる原東だけど(笑)、

奇跡の快進撃を期待しています。