意外と生徒たちに助けられて生きています(笑) | 放送作家 西川栄二のブログ

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放送作家でお笑い学校校長の西川栄二のブログ

今日は午後2時30分に新宿で仕事が終わり、その足で学校へ。

で、授業終わりの生徒たち8人くらいと、

学校のそばにある、それはそれは汚い中華料理屋で飯を食べてきた。


1人ガンガンビールを飲んで、

もちろん面白く加工はしているけれど「淋しい」とか「つらい」とか

言い続ける俺に、ずっと付き合ってくれる生徒たち。

これじゃあどっちが生徒か、わからない(笑)。


地面の志村には、最後のライブ終わりの打ち上げで

格好つけて言おうと思っていた

「今まで、散々文句を言ってごめんな」ってセリフも、今日伝えてしまった(笑)。


俺はお笑い芸人の人生はドキュメンタリーだと思っているから、

ずっと授業で、飲み会で、その日の気分を伝え続けてきた。

「変わったおっさんだなあ」と思う生徒もいるかもしれないけど、

そんな俺のことを「面白い」「なんか格好いい」と思ってくれたら、

それはそれで、将来、なんらかの役に立つかもしれないもんね。


今年は、校長になって1年目。

例年以上に生徒と楽しく濃厚な関係を作ってきた。

でも、それもあと2週間。

1人でも多くの生徒が有終の美を飾れるように、

最後のライブに向けて、頑張ってネタを強化してください。

俺も陰ながら応援していきます。