にしがわ綜合法律事務所


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  • 29 Jul
    • 柚子の冷かけ饂飩@穂の香

      暑いですね~ さっぱりしたものを食べようと思い、久しぶりにイオンモールのうどん屋、穂の香へ行ってきました。 今回は、期間限定と思われる「柚子の冷かけ饂飩 夏の天ぷら添え」を注文してみました。 見たまんま、さっぱりとしたお味で、つるっといけました。 期間限定で麺の半玉増量無料キャンペーンをやっているということでしたが、お断りしました。 この量なら増量してもらっても良かったかもしれません。 対面(トイメン)では、イソ弁さんが鰻重を美味しそうに召し上がっておられました。 そういえば、今週末は土用の丑の日ですね。 土用の丑の日に鰻を食べる風習については、平賀源内の発案とする説が通説とされていますが、暑い季節に鰻を食べるという習慣は、万葉集にも登場するものらしいですよ。 穂の香 イオンモール岡山店 TEL 086-235-0765 岡山市北区下石井1-2-1 イオンモール岡山 6F ランチブログ ブログランキングへ にほんブログ村 岡山の弁護士 にしがわ綜合法律事務所の公式ウェブサイトはこちら

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  • 26 Jul
    • こってりみそラーメン@王将

      ちょっと前に王将で冷やし中華が提供されていることを発見し、王将へ行ってはみたものの、思いのほか冷房が効いており寒いくらいだったので、ラーメンへ方針転換。 どうせなら初めての物を注文しようと思い、こってりみそラーメンを注文してみました。 運ばれてきた瞬間、スープがかなりドロっとしていることが分かりました。 想像とはだいぶ違うものだったので、ちょっとビックリ。 濃厚な味噌スープを想定していたのですが、濃厚というよりドロドロでした。 例えて言うなら、天下一品の「こってり」風の味噌スープです。 食感は、ほとんどあんかけの「餡」みたいな食感。 ただ、見た目ほどしつこくはありませんでした。 次回は固い決意を持って冷やし中華を食べに行こう。 餃子の王将 岡山駅前店 TEL 086-233-7744 岡山市北区本町5-5 にほんブログ村 岡山の弁護士 にしがわ綜合法律事務所の公式ウェブサイトはこちら

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  • 25 Jul
    • 日替り御膳@つるべ

      新規開拓。 後楽ホテル2階にある「つるべ」さんです。 事務所の目の前にありますので、前々から気にはなっていたんですが、ホテルのダイニングなので、少々お値段が高いのかなと遠慮していました。 今回、通りがかりにメニューを見てみたところ、日替わりが980円だったので、ちょっくら行ってみました。 ということで、日替り御膳を注文。 焼き魚などのもっと和風のものを期待してはいたのですが、酢豚。 たしかに味付けは和風だったかも。 次回行くときは、もう少し和風のものを期待。 お店の前に出ているメニューには日替わりメニューが載っておらず、着席後の案内でしたので、日替わりメニューを提供する以上、そこは要改善かなと思います。 お豆腐がホテルらしいちゃんとしたお豆腐で、美味しかったです。 岩塩をかけていただきました。 食後のドリンクが200円で付けられますので、コスパ的にはローテーションに入れてもいいかな。 和み遊膳 つるべ TEL 086-206-6617 岡山市北区平和町5-1 ランチブログ ブログランキングへ にほんブログ村 岡山の弁護士 にしがわ綜合法律事務所の公式ウェブサイトはこちら

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  • 21 Jul
    • 赤魚の幽庵焼@TEI-SYOKU

      ちょっと前から気になっていたお店を新規開拓。 定食屋さんです。 その名も、TEI-SYOKU。 ランチメニューは、日替わりと思われるAランチ・Bランチの他、ハンバーグ、チキンカレーなど。 今回は、Bランチ「赤魚の幽庵焼」を注文してみました。 ライスは、大・中・小から選ぶ形式です。 写真は「中」です。 平均レベルの食欲の男性であれば、大を選ばれた方が良いかもしれません。 イソ弁さんは「小」を注文されていました。 早くも夏バテでしょうか。。 幽庵焼の味付けは、濃すぎず、薄すぎず、ちょうど良かったと思います(私は薄味好きなので、もっと薄くても可ですが)。 この機会に、「幽庵焼」について調べてみました。 醤油、酒、味醂を合わせ、柚子の輪切りを加えてつくった漬けダレを「幽庵地」といい、これに数日間漬け込んだ後、焼いたものが「幽庵焼」だそうです。 名称は、江戸時代の茶人、北村幽安に因んでいるとのこと。 以上、Wikipedia調べ。 外観から女子向けの店と思っていましたが、男性客もそれなりに入っていました。 魚の定食を食べられるお店は意外と少ないので、うれしいです。 今後、自家製ハンバーグにもチャレンジする予定。 TEI-SYOKU TEL 086-238-8889 岡山市北区錦町1-24 SOHOビル1F ランチブログ ブログランキングへ にほんブログ村 岡山の弁護士 にしがわ綜合法律事務所の公式ウェブサイトはこちら

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  • 20 Jul
    • オムライス@ウフウフ

      いつのものだったかすら分からない(おそらく数ヶ月以上前の)ランチの写真を放出します。 裁判所近く、ウフウフのオムライスです。 写真から推測するに、明太子ソースのオムライスではないかと思われます。 (付記)オーロラソースではないかとのご指摘をいただいたのですが、なにぶん記憶がないので分かりません。誤解を避けるため、記事タイトルからソース名を削除しました。 おそらく、その日のランチメニューだったのではないかと。 トロトロの卵が美味しそう。 前菜はこちら。 めぼしい情報が無くてすいません。 ウフウフ (ufu-ufu) TEL 086-238-8690 岡山市北区南方1-7-13 リベルテ南方 1F ランチブログ ブログランキングへ にほんブログ村 岡山の弁護士 にしがわ綜合法律事務所の公式ウェブサイトはこちら

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  • 19 Jul
    • 木村正人著「EU崩壊」を読みました。

      今本屋に行くと、この本が目立つところに置いてあります(丸善調べ)。 ギリシャのデフォルト、フランスのテロ、Brexitなどで最近話題になることが多く、社会の注目を集めているのでしょう。 しばらく前に購入して積読状態になっていましたが、ようやく通読。 EU崩壊 (新潮新書)/新潮社 3年前に出版された本ですのでその点には留意が必要ですが、EUで起こっている様々な問題の基本的な構造は変わりません。 EUでおおよそどのような問題が起こっているのかということの概略は分かります。 私見を述べさせていただければ、結局、EUで今起こっていることは、簡単に言うと、設計主義的なグローバリズムに対するナショナリズムの反動なのであり、避けられないものであったということです。 もともと、多数の国が同じルールで民主的にまとまっていくには、各国の利害を超えた同胞意識(いわば「欧州人としてのナショナリズム」)が不可欠であろうと思いますが、今のところそこまでは至っておらず、各国のナショナリズムが勝っていると見ることができると思います。 よく言われるように、民主主義とナショナリズムとは一体のものですから、ナショナリズムの存在しないところに民主的なルールは根付かないということです。 例えば、中東などでは、今でも国家への帰属意識よりも部族への帰属意識の方が強いと言われており(もともと、西欧が勝手に国境線を引いているという経緯もありますが)、国家レベルのナショナリズムというものがありませんので、あのような状況になっているわけです。 アメリカなどが期待していた民主化のドミノなど起こらなかったことは、歴史が証明していますね。 それでも、加盟国間の経済格差がそれほど大きくなければ、問題が事実上顕在化しない可能性もありますが、EU加盟国間の経済格差が大きな問題となっていることはご案内のとおり。 キリスト教という宗教の共通性でまとまるしかないという論調も見られますが、キリスト教といってもプロテスタント国とカトリック国とでは感覚が違うでしょうし、どうなんでしょう。 一国家のナショナリズムを超えて、多数の国の結合を目指そうとした先人たちの努力には惜しみない敬意を表したいと思いますが、今のところ八方ふさがりの状況にあるというのがヨーロッパの現状ではないでしょうか。 読書日記 ブログランキングへ にほんブログ村 岡山の弁護士 にしがわ綜合法律事務所の公式ウェブサイトはこちら

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  • 15 Jul
    • 【必携②】近代史必携

      前回、「事典 昭和戦前期の日本」をご紹介しました。 この本は、戦前期日本の国家システムについて概説した本でしたが、具体的なデータなどを参照したいとき、資料集的に利用したいのであればこちらがオススメです。 近代史必携/吉川弘文館 歴代内閣の閣僚名簿、官公庁や軍の組織図、政党の来歴、軍事予算の推移など、近代史研究において参照することのあるデータが色々と載っています。 2・26事件の際に、各反乱部隊がどのような武装をしていたか(首相官邸 → 機関銃●丁、銃弾●発)とか、かなりマニアックな情報も書いてあります。 「事典 昭和戦前期の日本」より重要度は落ちるかもしれませんが、一冊あると重宝しますよ。 読書日記 ブログランキングへ にほんブログ村 岡山の弁護士 にしがわ綜合法律事務所の公式ウェブサイトはこちら

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  • 14 Jul
    • カルボナーラ@MARIO

      2回目の登場となります、MARIO。 今回は、表看板に堂々と「おすすめ」と書かれていたカルボナーラを注文してみましたよ。 美味しかったように思いますが、実際のところ、しっかりと味わえていません。 それには以下のような経緯が・・・ たいした話ではないんですが、前菜のポテサラに生玉ねぎさんが山盛りでしたよ。 しかも、薄いスライスじゃなくて、かなりゴロッとしたものが。。 あまりクセのない生玉ねぎならまだ良かったんですが、生玉ねぎ特有の辛味も苦味もありました。 生玉ねぎが苦手な私としては、動揺を隠しきれないまま一気にパスタを食べてしまいましたので、パスタの味どころではなかったです。 無理して食べなきゃ良いと言ってしまえばそれまでですが、丸々残すのはなんだか抵抗があるんですよね。 前回のポテサラはそんなことなかったので、たまたまかな。 毎回これを出されたら、ちょっと足が遠のいてしまうなあ。。。。 MARIO (マリオ) TEL 086-235-0103 岡山市北区中山下1-11-10 ランチブログ ブログランキングへ にほんブログ村 岡山の弁護士 にしがわ綜合法律事務所の公式ウェブサイトはこちら

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  • 13 Jul
    • 【必携】事典 昭和戦前期の日本―制度と実態

      最近の興味分野は、戦前期の日本。 興味のポイントは様々ですが、大きなものとしては ・なぜ政党政治は破綻したのか ・対米戦争を決定づけた出来事は何か(いわゆる「ポイント・オブ・ノーリターン」の問題) ・戦前期の国家システムには制度的欠陥があったのか といった点です。 戦前期の歴史を学ぶと現代日本で起こっていることがより良く理解できます。 もちろん、現代日本がまるで戦前期のようだという趣旨ではありませんよ。 似たような事象があったからといって、すぐアナロジカルに結び付けるような短絡的思考は避けなければなりません。 ということで、戦前期に関する色々な本を読んでみているのですが、現在とは全く国家システムが違うので、よく分からないこともあります。 例えば、昭和戦前期には「政府と枢密院の対立」という局面が何度か出てきますが、この「枢密院」の実態がよく分からない。 そんなとき、手元にあると助かるのが、こちら。 事典 昭和戦前期の日本―制度と実態/吉川弘文館 戦前期日本の国家システムに関する知識がスッキリと整理されていて大変助かります。 意外と類書が少ないのですよ。 もちろん、戦前期の法制度や裁判制度などについて、主に現在と違うところがコンパクトにまとめられていますので、法曹関係者にとって興味深い事も色々と書かれています。 読書日記 ブログランキングへ にほんブログ村 岡山の弁護士 にしがわ綜合法律事務所の公式ウェブサイトはこちら

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  • 12 Jul
    • 博多細つけ麺@一風堂

      通りがかりに気になっていた一風堂のつけ麺。 7月31日までの限定メニューだそうです。 味はいつもの白丸とほぼ同じでした。 味がほぼ同じなのでそれほど特別感はありません。 ただし、スープにオリーブとオリーブオイルが入っています。 それと、おまけの辛味味噌を麺に付けて食べると、一味違った風味になります。 白丸をさっぱりとつけ麺で食べたい方はお急ぎください。 博多 一風堂 岡山店 TEL 086-235-3233 岡山市北区磨屋町2-3 にほんブログ村 岡山の弁護士 にしがわ綜合法律事務所の公式ウェブサイトはこちら

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  • 11 Jul
    • おすすめ本:「反戦・脱原発リベラル」はなぜ敗北するのか

      少し前に読んでとても面白かった本。 「反戦・脱原発リベラル」はなぜ敗北するのか (ちくま新書)/筑摩書房 著者の物言いは時として過激であるが、その真意を読み解くには「行間」を読まなければならないだろう。 タイトルは挑戦的であるし、内容においてもかなり挑発的な部分がある。 あえてここで多くは語るまい。 目からウロコという人、反発を覚える人、この本に対する反応は様々だと思うが、国政に興味があるなら一度くらい読んでみても損は無いと思う。 読書日記 ブログランキングへ にほんブログ村 岡山の弁護士 にしがわ綜合法律事務所の公式ウェブサイトはこちら

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  • 05 Jul
    • おすすめ本「日本酒テイスティング」

      数か月前、ワインの入門書(ワイン一年生)をご紹介しましたので、今回は日本酒の入門書をご紹介。 日本酒テイスティング (日経プレミアシリーズ)/日本経済新聞出版社 日本酒の入門書についても、世の中には多数出回っていますが、中々「これ」といったものには出会いません。 多くの書籍は、日本酒の醸造過程を説明し、精米歩合などの基本的な説明を経て、日本全国のご当地銘柄の説明へと移ってしまうのが通常です。 これまでの入門書では、なんとなく日本酒の基礎知識を身に着けることはできても、結局はそのお酒を飲んでみなければ、どのようなお酒なのか予想できないという難点がありました。 この本は、手っ取り早く自分の飲みたい味かどうかの当たりを付けようという観点から、日本酒の「産地」と「タイプ」を見ることで、ある程度どのような味なのかを大胆に予測してしまおうというものです。 著者はワインのソムリエなので、随所にワインとの比較が見られるのですが、様々な要因により、日本酒はワインよりもブラインドテイスティングが難しく、また、ラベルから味を予測するのも難しいとのこと。 しかしながら、本書はこの難問に対して果敢に一定の回答を与えようとするものです。 まず、産地に関しては、日本全体をAエリアからFエリアまでに分類しています。 A…東北 B…北陸 C…関東甲信越 D…中部 E…中四国 F…九州 そして、Bエリアを起点にして日本列島を右回りにぐるっと回っていく(B→A→C→D→E→F)につれ、エレガントなタイプからパワフルなタイプに変化していく、というのが著者の整理です。 たしかに、私の数少ない日本酒知識に照らし合わせてみると、北陸のお酒にはピュアで淡麗なものが多いという印象がありますし、九州のお酒にはパンチがあって複雑な味わいのお酒が多いという印象があります。 一方、タイプについては、醸造アルコールの有無、精米歩合の高低によって分類されています。 こちらの分類については、日本酒の入門書であれば大抵書いてあるとおり。 醸造アルコールの有無に関しては、 純米系(醸造アルコール無添加)…純米大吟醸、純米吟醸、特別純米、純米 本醸造系(醸造アルコール添加)…大吟醸、吟醸、特別本醸造、本醸造 精米歩合の高低に関しては、 精米歩合の低い「吟醸」系…純米大吟醸、大吟醸、純米吟醸、吟醸 精米歩合の高い「非吟醸」系…特別純米、特別本醸造、純米、本醸造 という分類になります。 一般論としては、本醸造系の方が、純米系よりも香りも味わいもスッキリと仕上がり、吟醸系の方が非吟醸系よりもエレガント、とされています。 こちらの分類についても、経験に照らして納得できるものです。 このように「産地×タイプ」の組み合わせから、当該日本酒の味や風味を大雑把に予想してしまおうという本なのです。 当たり前のことしか言っていないようにも思われますが、それはコロンブスの卵というものでしょう。 ここまで明快に日本酒の味わいをタイプ分けしている本は、これまであまり見たことがありませんでしたので、目からウロコです。 もう1点、ワインソムリエならではの視点から酒米を分析されていましたので、少しご紹介。 この本の中で補足的に酒米について触れらているのですが、生産量トップ3は、 第1位 山田錦 第2位 五百万石 第3位 美山錦 だそうです。 赤ワインの原料となる三大ブドウと言えば、カベルネ・ソーヴィニヨン、ピノ・ノワール、メルローですが、著者は、男性的でパワフルな山田錦をカベルネ・ソーヴィニヨンに、女性的で繊細な五百万石をピノ・ノワールに、突出がなく飲みやすい美山錦をメルローに例えています。 ワイン好きの方には、とても分かり易い例えではないでしょうか。 日本酒のことをもっとよく知りたいけど、何となく捉えどころがないと感じている方にオススメの一冊です。 読書日記 ブログランキングへ にほんブログ村 岡山の弁護士 にしがわ綜合法律事務所の公式ウェブサイトはこちら

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  • 04 Jul
    • 理論判例、場合判例、事例判例

      珍しく法律実務ネタ。 「ランチブログ」と呼ばれて久しい当ブログですが、ブログ村に参加している他の弁護士さんの法律ネタの多さには頭が下がります。 普段から法律の事しか頭にないのかと勘ぐってしまうほど。 見習って、たまには弁護士らしい記事もアップしないとね。 NBL1077号(最新号)に判例の分類に関する興味深い指摘を見つけました。 なお、対談における門口正人元名古屋高裁長官の発言です。 皆さんは、理論判例、場合判例、事例判例という区分をご存知ですか? 法律実務家であれば、判例の射程を検討する際に、何となく意識していることだとは思いますが、判例に記載されている内容のうち、先例として価値のある部分(レイシオ・デシデンダイ)はどこかということに関連する問題です。 判例がニュースで取り上げられる際、その判示が「傍論」なのかどうかが問題となることがありますよね。 傍論というのは、「先例価値のない部分」といった程度の意味です。 簡単に言うと、理論判例と場合判例の場合には、規範的な部分に判例価値がある一方、事例判例の場合には規範ではなく、そこに示された事情等に意味があるということ。 で、どこを見ればこれらを分類できるのかというと、端的に公式判例集に記載された判示事項、判決要旨を見るだけで分かる、というのが本日のテーマであります。 まず、理論判例(一般判例)の場合には、判示事項に法規の見出しのような記載が掲げられている。 例として、判示事項「文書提出命令に対して抗告の利益を有する者の範囲」(最判平成12年12月14日)が挙げられていました。 次に、場合判例については、判示事項に「…の場合」と掲げられている。 例として、判示事項「同一当事者間で締結された二個以上の契約のうち一の契約の債務不履行を理由に他の契約を解除することのできる場合」(最判平成8年11月12日)が挙げられていました。 そして、事例判例については、判示事項に「…とされた事例」と掲げられている。 これについては、特に例を挙げるまでも無いかと思います。 当たり前ですが、理論判例よりも場合判例、場合判例よりも事例判例の方が判例の射程が狭まることが理解できると思います。 判例の射程自体は普段から意識していることですが、判例集の記載と判例の分類との連関について明快に説明されているものはあまり見たことがありません(私が不勉強なだけかもしれません)。 事例判例かそうでないかについては分かり易いのですが、理論判例と場合判例の区別についてはあまり意識していませんでしたので、今後判例集を読み解く際、短時間で判例の射程を把握するのに役立つと思います。 にほんブログ村 岡山の弁護士 にしがわ綜合法律事務所の公式ウェブサイトはこちら

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  • 29 Jun
    • 乃木坂46「きっかけ」の芸術性

      先日、乃木坂46の楽曲「君の名は希望」の持つ形式美について検討した。 乃木坂46「君の名は希望」の形式美 その記事の中でも予告していたとおり、本日は同じ乃木坂46の「きっかけ」について分析してみたい。 「きっかけ」の作曲者は、「君の名は希望」と同じ杉山勝彦氏である。 「きっかけ」も「君の名は希望」と同じく、杉山ワールド全開の曲作りで、「君の名は希望」が乃木坂46の代表曲であるのなら、楽曲における「乃木坂らしさ」は、もはや杉山氏が作っていると言ってしまっても過言ではあるまい。 これら二つの曲を比較した場合、一般的には「君の名は希望」の方が知名度も高いし(何しろ紅白に初出場した際にチョイスされた曲)、「口当たり」の良い曲であるように思われる。 しかし、「きっかけ」では、「君の名は希望」において萌芽の見られた芸術性がさらに推し進められたという印象を受ける。 この曲の構成はざっくりと次のようになっている(2小節程度の移行部は省略)。 (B-B-)A-A-B-B-S-S-A-A-B-B-S-S-B-B-S-S-S'(-B-B) かっこ内のイントロ及びエンディングをいったん取り除いてみると、一見、ABS形式(その中でも、大サビ前にBメロが挿入されるパターン)の典型的なJ-POPの構成のように見える。 しかし、この曲のキモはイントロ、エンディング、そして大サビ前に登場するBメロにある。 このBメロの使い方一つによって、この曲は高い芸術性を獲得するに至ったと言っても過言ではないのである。 まず、形式面からチェックしてみよう。 本体部分にイントロとエンディングを付け加えて見てみる。 すると、この曲では、Bメロが「裏Aメロ」的な役割を果たしているように見えてくる。 BとAを置き換えてみると、あら不思議。 (2番を省略してみると)B-A-B-S-B-S'-Bというロンド形式が採用されているように見える(BとAを入れ替えてみると分かり易い)。 さらに、Bメロが、Des-dur → Es-dur → E-durとキーを変えながら登場するところがミソである。 キーを変えて登場することで、その都度異なる性格が与えられている。 アレンジの妙もあるが、全く同じメロディーであるにもかかわらず、1曲の中で何度も違う表情を見せるのだ。 このような芸術的な技法は、そう簡単になし得るものではない。 特に、2番のサビ後、大サビ前のBメロの使い方が実に上手い。 大サビ前にBメロを挿入する場合、通常のJ-POPの構成では、2番のサビが終わった後、間奏が挿入されたりするケースが多く、Bメロとしての性格に変化が加えられることは無い。 しかし、この曲では、2番のサビが終わると、あたかもCメロに突入するごとく、即座にBメロに突入する。 サビと同じキー(Es-dur)で突入するため、前奏やAメロに引き続いて本来の意味でのBメロとして登場として登場した時(Des-dur)と全く印象が異なる。 あえて言えば、このBメロは実にCメロ的な響きを獲得しているのである。 これほどCメロ的に響くBメロは珍しい(と思う)。 さらにダメ押しのように、最後の最後で大サビの直後にBメロを登場させるのだが、これがまた上手い。 1番&2番のサビは、8小節×2のPeriode(楽節)となっているのだが、大サビだけは、8小節×2の後に、もう一度サビが挿入される。 しかも、3回目のサビは8小節から6小節に短縮され、「生きよう」という決め台詞の大見得を切るかのように、「食い気味」にクライマックスのBメロに突入するのだ。 なお、大サビ前にE-durへ転調しているので、このBメロはE-durで登場する。 同じBメロなのにコーダ的というか、しっかりとクライマックスを築いていて、イントロでのBメロとも、Aメロの後のBメロとも、2番のサビ後のCメロ的なBメロともと全く違う表情となっている。 凄い。。。 「君の名は希望」がAメロの魅力を最大限引き出す構成になっているのに対し、「きっかけ」はBメロの魅力が最大限強調された構成と言えるだろう。 これほどまでに汎用性の高い素晴らしいメロディーを生み出すのは才能だが、これを上手く利用し、多くの表情を引き出しているのは確かな作曲技術である。 蛇足かもしれないが、もう一言だけ付け加えると、この曲においても、「君の名は希望」と同様、BメロとAメロの連関を意識せざるを得ないメロディー作りとなっている。 しかも「君の名は希望」よりも、さらにAメロとBメロの連関が強化されているように思われる。 前回、私は「君の名は希望」は、J-POP史上屈指の名曲と言った。 しかし、芸術性だけを比較するなら、「きっかけ」の方が上だ。 音楽(クラシック) ブログランキングへ にほんブログ村 岡山の弁護士 にしがわ綜合法律事務所の公式ウェブサイトはこちら

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  • 28 Jun
    • 揚げ茄子と肉味噌のピリ辛冷し饂飩@穂の香

      先日、久しぶりにイオンモールのうどん屋「穂の香」へ。 初夏の季節限定メニューが出ていたので注文してみました。 揚げ茄子と肉味噌のピリ辛冷し饂飩 です。 夏にピッタリの冷麺。 普通に(ここ重要)美味しかったです。 ピリ辛という割には辛さはほとんど感じませんでした。 辛いものが苦手な人でも全く苦にならないと思います。 ちなみに、お店に着いた時点で珍しく満席だったのですが、うどん屋なので回転も早いだろうということで(もうすぐ席が空きそうな気配もあった)、外で待っていました。 しかし、お客さんが席を立ってからもしばらく外で待たされ(この間、声掛けも無し)、スタッフが機敏に動いている様子も無し。 イソ弁さんが「外で客が待っているからといって急ごうという気はないんですね(怒)」とおかんむりでした。 当事務所の歴史上、第一次から第三次までの○○○(イソ弁さんの名前)ブチギレ事件というのがあるらしいのですが、今回は半ギレ程度だったようです。 普段はとても温厚な○○○さんですので、余程のことが無い限りブチギレることはないんですけどね。 ともかく、接客姿勢については改善を望みたいところですね。 穂の香 イオンモール岡山店 TEL 086-235-0765 岡山市北区下石井1-2-1 イオンモール岡山 6F ランチブログ ブログランキングへ にほんブログ村 岡山の弁護士 にしがわ綜合法律事務所の公式ウェブサイトはこちら

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  • 27 Jun
    • パプリカとチキンのアーリオ・オーリオ@COSA VUOLE

      先日のランチ。 コーザ・ボーレ(COSA VUOLE)さんです。 パスタランチは、パプリカとチキンのアーリオ・オーリオ。 アーリオ・オーリオというのは、ニンニク・オイルソースのこと。 日本ではアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノのことを、略して「ペペロンチーノ」と言っていますが、ペペロンチーノの本来の意味は「唐辛子」なので、本場イタリアでは「ペペロンチーノ」と言っても通じないそうです。 イタリアで所謂ペペロンチーノが食べたいときは、「アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ」と注文して下さい。 色々なお店でパスタをいただいていますが、ここのアーリオ・オーリオはとても私好みのお味です。 そして、いつも気持ちの良い接客をして下さいます。 コーザ・ボーレ (COSA VOULE) TEL 086-227-5987 岡山市北区野田屋町1-12-16 セントラルハイツ112 ランチブログ ブログランキングへ にほんブログ村 岡山の弁護士 にしがわ綜合法律事務所の公式ウェブサイトはこちら

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  • 24 Jun
    • もやしラーメン@又来軒

      今回も先日のランチより。 当ブログでは初登場となります、又来軒(ゆうらいけん)。 場所は、岡山駅前の第一セントラルビル地下にあります。 中華らしい豊富なメニューの中から、もやしラーメンを注文してみました。 写真を見てお分かりいただけるとおり、たっぷりのもやし炒めが載っています。 こういう素朴でシンプルな味は嫌いじゃない。 お昼時は、オフィスワーカーたちでかなり賑わっています。 全く値段を見ずに注文していたので、お会計をしてみてビックリ。 500円でした。 又来軒 岡山駅前店 TEL 086-227-6655 岡山市北区本町6-36 第一セントラルビル B1F ランチブログ ブログランキングへ にほんブログ村 岡山の弁護士 にしがわ綜合法律事務所の公式ウェブサイトはこちら

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  • 23 Jun
    • ラトル&ベルリン・フィルのベートーヴェン交響曲全集

      ラトル&ベルリン・フィルによるベートーヴェンの交響曲全集がようやく手元に届きました。 まだ全部を聴き終えたわけではありませんが、一部を聴いただけでとてつもない名盤だと確信しました。 録音状態も良いためか、情報量が非常に多く、息をつく暇もありません。 今後、数十年に渡ってスタンダードとして君臨し続けるでしょう。 ラトルには、ウィーン・フィルとの旧盤もありますが、ベルリン・フィルの任期が終盤に差し掛かったところで、正に「満を持して」リリースしたのだなと強く感じました。 長年に渡るsteadyな関係の中で培われたの強固な信頼関係なくして、このような演奏は不可能なのだと思います。 ウィーン・フィルとの旧盤も大変な名盤と思っていましたが、それが霞んでしまうほどの完成度です。 月並みな表現になってしまいますが、このベルリン・フィルとの新盤に比べると、旧盤には良い意味でも悪い意味でも「若さ」が感じられます。 旧盤では、フレッシュな解釈に新鮮さを感じながらも、それと同時に実験的な響きをも感じ取れてしまう部分があったのですが、新盤では、同じようなフレッシュさが維持されながら、それでいてartificialな印象を受けることが全くありません。 やすりで磨き上げたような角の取れた表現に洗練されています。 ラトルがベルリン・フィルに就任した当初は、アバド時代とは打って変わって、響きが強くコントロールされているという印象を受けました。 悪く言えば、音楽のスケールが小さくなってしまったというか、ベルリン・フィルというスーパーオーケストラが大きな図体を鎖に縛られ、もがいているような印象があったのです。 もともとアバド時代のフリーダムとコントロールとの絶妙なバランスが好みであった私にとって、これは大きなマイナスポイントとなっていたのでした。 しかし、このベートーヴェン交響曲全集からは、そのような印象を全く感じません。 完全にコントロールされていながら、人為を全く感じさせない、オーケストラ演奏にとって理想的な調和状態。 これは世界最高の指揮者と世界最高のオーケストラとの間に築かれた深い信頼関係の賜物だと思います。 音楽好きなら買って絶対に損しません。 自信を持ってオススメします。 音楽(クラシック) ブログランキングへ にほんブログ村 岡山の弁護士 にしがわ綜合法律事務所の公式ウェブサイトはこちら

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  • 22 Jun
    • ボロネーゼ@MARIO

      滞留ランチ写真を1枚放出します。 当ブログには初登場、天満屋近く、中山下にあるイタリアン、MARIOさんです。 迷うことなく基本のパスタランチを注文。 パスタの種類も色々あったように記憶していますが、詳細は忘れてしまいました。 とりあえず、今回はボロネーゼをチョイス。 麺の種類は、タリアテッレだったと思います。 正直言って、味は忘れてしまったのですが、美味しかったという記憶はあります。 生パスタなのも高ポイントですね。 前菜のサラダはこんな感じ。 食後のドリンクもセットで900円はかなりお値打ち。 十分にランチのローテーションに入るコスパですが、あえて無い物ねだりをするのであれば、週替わり(無理なら月替わりでも)のパスタを1品入れて欲しいところ。 ランチのローテーションに入れるお店として考えた場合、1品でも期間限定の(普段見慣れない)メニューがあると、それだけで気持ちが高揚します。 MARIO (マリオ) TEL 086-235-0103 岡山市北区中山下1-11-10 ランチブログ ブログランキングへ にほんブログ村 岡山の弁護士 にしがわ綜合法律事務所の公式ウェブサイトはこちら

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  • 21 Jun
    • 旬のハモのプッタネスカ@ORANGE COFFEE LABORATORY

      溜め込んでいるランチの写真を一つ放出。 たしか先週、ORANGE COFFEE LABORATORY(旧店名・AZZURRO)さんのランチへ行ってきました。 お店のSNSで公開されていた、ハモのプッタネスカが食べたかったからです。 そうです。プッタネスカが好きなんです。 思いのほかハモが小さくカットされていて、クセが全くありませんでした。 ハモがちょっと苦手という方でも安心して食べられると思います。 プッタネスカというのは、オリーブ、アンチョビ、ケッパーなどを使ったトマトソースのパスタなんですが、修習生のときによく行っていたパスタのお店で提供されていたプッタネスカがとても美味しくて、それ以来大好きになりました。 ちなみに、プッタネスカという名前は「娼婦風」という意味らしいです。 なぜ「娼婦風」なのか、ずっと気になっていたので、Wikipedia先生に聞いてみたところ、 名前の由来には諸説あり、「娼婦は昼食時にも忙しく、海のものも畑のものもごった混ぜにしてパスタと和えて食べた」説、「娼婦が客をもてなすためのパスタ」説や、「激務の娼婦が体力を回復するために食べたパスタ」説、「刺激的な味わいが娼婦を思わせるパスタ」説、「娼婦同様たまに味わえば美味だが、毎日のように食べれば飽きるパスタ」説など様々である。 とのことです。 ご参考までに。 食後にはいつもどおり12度で淹れた新感覚コーヒーをいただきました(写真なし)。 前回学習したので、半分程度ストレートで飲んでからシロップを。 ORANGE COFFEE LABORATORY TEL 086-226-2123 岡山市北区蕃山町1-23 サンスクエアビル1F ランチブログ ブログランキングへ にほんブログ村 岡山の弁護士 にしがわ綜合法律事務所の公式ウェブサイトはこちら

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プロフィール

元指揮者志望の弁護士@岡山市

性別:
男性
お住まいの地域:
岡山県
自己紹介:
宮城県気仙沼市で出生。 高校までは埼玉県久喜市で過ごす。 1997年3月、慶應義塾志木高等学...

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