戦略的プラス思考

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プラス思考とかポジティブシンキングとか言われますが、

楽天的で前向きで、きっと良くなる系のプラス思考は、時として人を思考停止にさせるようです。

物事や事象は、もともと意味を持って生じるのではなく、それに解釈を与えるのは自分。

なので、できるだけ良い解釈をしようというのが、プラス思考とか陽転思考とか言われるもの。

自分にコントロールできないことや起きてもいない不幸に心を痛めても無駄。
ストレスなく幸せに生きるには、プラス思考であるべき。
その方が運も味方してくれる。

これは、事実だと思います。

ネガティブなことを考えたり、起きてもいない不幸な事態に心がとらわれがちなのは、元々、遺伝子レベルのヒトという種の特徴かもしれません。

暗闇の物音に、捕食動物に狙われている危険を察知して、身構える。
これは、動物としての本能。
それどころか、人は想像力豊かなので、自然災害などあらゆるネガティブな事態を想定して、対策を立てます。

そのような個体が、生き残ってきた訳ですから、
ネガティブ思考は我々に染み付いている習性とも言えます。

すべては必然。あるがまま。なるようになる。
このような思考停止のプラス思考では、クリエイティブなマイナス思考に、淘汰されてしまうかもしれません。

用意周到であってこそ、プラス思考は活かせます。















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皆が頑張ってはいけない。

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人は、仕事で失敗したりすると、とりあえず次からは失敗しないように反省したりするものです。

顧客対応などで不手際があったスタッフに、報告を求めると、

「すみません。これから気をつけて、このようなことが起きないように、十分注意を払います。」

などと反省をするのですが、時間が経つと同じような問題を起こしたり、そうでなくても違うスタッフが同様のミスを犯したりもします。

このような場合、経営者として、リーダーとして皆さんは、どのようにアドバイスするでしょう。

「よし、これからは注意をして二度とこのようなことがないように、頑張りましょう。」
などと総括していませんか?

リーダーや経営者の仕事は、皆が頑張ったり、注意しなくてもうまくいく仕組みを考えることです。

ですので、正しくは、

「いや、注意したり、頑張ったりしなくても、うまくいくにはどうしたらいい?」

とその対策を考えさせることです。

頑張るという精神論で問題を濁したり、先送りするのではなく、

”頑張らなくていいから、結果をだすための方法を懸命に考える”

という文化を創ることが、良い組織を作る上で大切だと思います。




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制約条件

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診療が忙しくなって、事業売却以来の記録を更新中。
このまま行けば、再び全国規模のクリニックチェーンを作ることもできるでしょう。

その忙しさの最中、それでも3泊5日の休みを取って、ハワイのトライアスロン大会に出場した次の日、
自転車のトレーニングをしながら友人に言われました。

「月に1回、1週間くらい休みを取ってハワイでトレーニングしよう。」

診療をぎりぎりまでこなし、成田から最終のワイキキ行きの便に乗り込み、現地で大会に出場し、時間があればトレーニングをし、3日目には日本に戻って、その日の午後から診療に入る。
確かにこれでは、仕事のような忙しさで、ゆっくりバカンスを楽しむ余裕もありませんね。

事業売却したあと、何も仕事をする必要がなくなった時、一抹の寂しさを感じました。
やっぱり仕事が好きなんでしょう。
でもつい熱中して極限まで頑張ってしまいます。
性分なのでしょう。

「masaは、どうしてそんなに働くの?同じ立場ならもっと休むよ。」

友人の言葉に後押しされました。

『月に1週間も休むことはできない。』

これは、自分が自分に課している制約条件。

再び日本一を目指す準備はできました。
しかし、少し緩い生活にシフトしようと思います。

次は、最も成功した美容外科医でなく、最も幸せな美容外科医を目指そうと思います。











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トライアスロンキッズ

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「子供の頃、自然の中で遊んだり、体を使って友達と遊んだ経験が多い子ほど、成人してからの学歴や収入が多い傾向にある。」(国立青少年教育振興機構)

自然という予想できない力の前で、様々なアクシデントに出会ったり、痛い思いをしたり、仲間と力を合わせて克服したりといったことが、子供の好奇心を育て、本当の意味での生きる力を育むのかもしれませんね。

私にも3人の子供がいるので、教育には関心があります。

重視しているのは、
家族と過ごす時間、コミュニティへの貢献、地球環境への関心。
日本を再び豊かな国にする原動力になるような、リーダーを育てたいのです。

そういう意味で、トライアスロンは、最適です。

この競技を始めて気づくのは、そのコニュニティーのレベルの高さ。

皆がこぞって、有名学校に進学を希望するのは、そこで得られる人脈と言う要素も大きいのでしょうけれど、トライアスロンを通じて知り合った友人やファミリーも、それ以上に子供達にとって大きな財産になるでしょう。

何でもアメリカでは、トライアスロンをしている人の平均年収はそうでない人の3倍近いそうです。
外資系企業の転職の際には、トライアスロンをしているというだけで有利になったという話しも。

忙しい人が、トライアスロンをするには、それなりの時間を練習に割いたり、休暇を取ったりと、タイムマネージメント能力が必要とされます。

泳ぐ、漕ぐ、走るといった人間の基本的な運動機能を育み、子供達に時間の大切さを学ぶ機会を与える上でも、トライアスロンは親子でチャレンジしたい競技です。




山川雅之の“起業塾”
山川雅之の“起業塾”

トレードオフ

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誰かがツイッターでつぶやいていました。

20代は、vitality
30代は、speciality
40代は、originality
50代は、priority
つまり、人生はVSOPだと。

これ有名な話かもしれませんが、知りませんでした。
よくできた言葉遊びだと思います。

若い時はがむしゃらに頑張って、この地球上で自分の居場所(専門)を作り、人と差別化して、捨てるべきものは捨てる。

戦略とは捨てるべきものを決めること。
人生の中で、すべては選べませんから、最終的には優先順位を付けて、どのような人生をおくるか自分自身で決める必要があるということですね。

逆に、自分の人生を生きていないと感じることは、大変なストレスです。

海外に行ったり、異業種の人と出会ったり、遊びを通じた仲間と時間を過ごしたりすると、
様々な価値観に触れますから、
自分自身が、勝手にこうあるべきだと制約条件を課しているんだということに気づくことがあります。

例えば、私は、美容外科医なので、一番依頼の多い週末、土曜日は休んではいけないと思い込んでいます。
しかし、どうしても私の手術を受けたいというクライアントだけを選べば、土曜日を休みにするという選択もありかなと思っています。
もちろん、VSOPのプロセスを完遂しての話ですが。

さて、人生という貴重な時間を充実させるため、
欲しい結果を得るために、
次は何を引き換えにしましょうか。

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