タマネギの流氷漬け

将棋を中心に、長男・次男の少年野球等、子供たちの日々の感じたことに対して書いていきます。


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 WBCが終わった。世界一を奪還するものだと誰もが疑わなかった日本が準決勝で惜しくも敗退した。項垂れる選手達。敗因は2度の守備の乱れ。しかし全体の流れとしてはホームランで一点獲ったにせよ日本が点を獲る雰囲気が感じられなかった。そう、手元で動くあのムービングボールに対して最後まで攻略できず、守乱をリカバリーすることができなかった、打力の負けであるとも言える。

それは対戦する前から分かっていた課題であったが、実際はより動いたということなのだろう。そういう意味では一発勝負の怖さを思い知らされた。

同様の意見がYahoo!の記事にあったので下に抜粋する。


『多くの投手が90マイル台後半(150キロ後半)のツーシーム、それぞれの決め球を持ち、そのムーブメントは日本の打者を悩ませ続けた。攻めあぐねたのはアメリカも同じでも、日本の打球の力のなさは際立った。菊池の1発以外、正直、日本打線から得点の予感はほとんど感じられなかった。


 冒頭で述べた通り、ついに訪れた8回のチャンスでも、ここまで6連勝の立役者の1人になった筒香が沈黙。期待を持たせた4番打者の打球が力なくライトのグラブに収まった瞬間、日本の第4回WBCは終わった。


「あれだけの選手たちがなかなか芯で捉えることができない。普段からそういうボールに対してプレーをしているわけではない。メジャークラスの動くボールへの対処には難しさを感じました」


 小久保監督のそんな言葉には、隠しきれない無念とともに、相手投手から力の差を見せつけられたことへの諦観も感じられた。試合自体は紙一重でも、投打の勝負ではおそらく力負け。それゆえ、例え1点差ではあっても、この日の日本の敗北はやはり順当な結果だったように思えてくるのである』



さて、これは将棋ブログである。そこでこれらを近々に控える電王戦に敢えて例えてみる。

⚫アメリカ→Ponanza
【強み】
ムービングボール→定跡に囚われない奔放な指し手
一発の恐怖がある→詰みを発見すれば長手順であっても詰ましに来る
【弱み】
先取点はとられることが多い→手の広い序盤は不得意

⚫日本→佐藤名人
【強み】
スモール野球(確実な野球)→受け潰しが得意技

【弱み】
力勝負に弱い→詰むや詰まざるやといった局面は圧倒的に不利

ここで注目したいのはムービングボールならぬPonanzaの序盤の奔放さである。これは慣れるしか無い訳だが、野球ではピッチャーを貸し出すなど考えられないが、電王戦にはこの貸し出しルールがあるのである程度慣れることは可能であろう。

このような分析?から考えると「序盤のムービングボールに慣れて、点差を広げて終局まで突っ切れるか」が勝利の絶対条件になるが、この度のPonanzaも事前研究にすっぽり嵌まることを防ぐため、序盤においてはある程度強さを犠牲にしてでも、その奔放さに加え、ランダム性を優先させているはずなので、佐藤名人が想定局面に誘導できるかどうかは半ば運次第である。

ここで注意しておきたいのは貸し出しルールに囚われて、想定局面に誘導することに必死になり過ぎてしまうことである。大事なことはあらゆる変化球に対しても「それも想定内」と感じれるような平常心を保てるようにPonanzaの棋風を把握することである。そうすれば普段通りの威風堂々とした名人らしい将棋が観れるような気がする。

それが勝負の急所でもあり、案外盲点にもなるのではないだろうか。まあ名人なら百も承知であろうが。

さて名人とコンピューターとの頂上決戦は、Ponanzaが佐藤名人をも飲み込んでコンピューター界のみならず人間界も支配した絶対王者となるのか、はたまた佐藤名人が最後の砦として立ち塞がるのか注目である。

佐藤名人がんばれ❗






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