去年の2015年12月22日火曜は冬至でしたね。
2015年3月に初めて古代文字の主催をした時にそのワークショップ第一回目に参加してくださったのが 乳がん自然治癒されたricoさん。
去年の冬至の日、ricoさんに初のお話会&心と向き合うアートのワークショップをしてくださいました。母が乳がんでしたから、乳がん自然治癒された方にもお願いしたかったのです。私も夢が叶ったのが去年の冬至でした。
ricoさんからも「千恵さん、ありがとう!夢が叶いました~」と ひふみたまの空間でハグして下さって…単純にとっても嬉しかったんです(^-^) 彼女の作品↓
その時にいい意味で、私の潜在意識から脳裏にフラッシュバックしてきたのが、3年前の冬至の日に子宮頸がんを2度 自然治癒された女性 こじまもとこサンからハグされたことを思い出しました。真ん中はかくりん気功の春名さん、右の女性がもとこサン↓
ああ~、なぜだかわからないけど大昔 元旦とされていた冬至という始まりの日に 私はとてもいい思い出しかないんですよね~いつも素敵な姉のような存在の方々にハグされる(*^^*)
3年前はこじまもとこさんに初の自然治癒された方をお迎えしてのお話会をお願いして…あの時の本気なラブコールは私も凄かったです;^_^A
がん患者さんがこっそり来れる空間を中華街のニライカナイの2階のお部屋が空いているにも拘らず、皆さんが本音を吐き出して泣いたり笑ったりできる空間を作りたくて、当時 元町の真ん中にある汐汲坂にセルフヒーリングスタジオ TINGARAを作りました。
6ヶ月も時間をかけて身体にいいチタンや炭、EM菌関係の材料を使用した空間を作ってる間に父が急に体調を崩しガンかもしれないと疑われつつ検査の結果を聞かないまま、不安だけ募りどんどん歩けなくなり、ガンだったらどうしようとそんな想いだけであっという間に亡くなりました。
通夜の昼間に喪服で もとこさんと打ち合わせもしました。激動の2012年12月となりました。
父が亡くなった朝のことです。
病院に呼び出され、朝方まだ冷たくなっていない父の亡骸と対面した時に、真っ先にどこからともなく声が聞こえてきました。それは父の声でした。
『お前はそれでも(がん自然治癒のサポートを)やるのか?』という問い掛けでした。
父にはTINGARAのオープンのことは隠していました。
父は12月10日に亡くなったので12月21日のオープニングのお話会はもちろん内緒にしていたのに、死んだ途端に何でもわかるのか?お見通しのその問いに咄嗟に「だからやるんだよ!お父さんみたいに不安な気持ちで押しつぶされそうな人がいるからやるんだよ!」
『だから やるんだよぉー!!』(泣)
全身転移していた亡き母が乳がんが半分以上 自然退縮し、肺がんと胸水が消えた経験があったのでいつか私でお役に立てたらと思ってはいたものの、大手の損害保険会社にいた真面目な父からしたら大反対されそうな構想でしたので、母が遺してくれた課題をやり遂げたくて隠れて立ち上げを進めていました。
そんな頑固な父は、脳梗塞で左半身が不自由になり それでも一生懸命生きてきました。でも今は天国で両親揃って私の活動を今は応援してくれているのをいつも感じます。
でも当時 準備をしていた私のスムーズにはいかない激動の年末に こじまもとこサンも 心を痛めていらっしゃってたように感じます。
そして父の死以降、もとこさんと私に言葉には表せられない想いと共に一気に深い絆が生まれました。
彼女がお通夜前の打合せの時に
「これから始まることの前にお父様の死は決まっていたのね」
「私もそう思う。これは決まっていたんだと…踏み絵のような父からの問いかけ無しには始まらなかったと思う。咄嗟に『だからやるんだよ!』と言えない限りこのワークはできないんだと…凄く学べた。メンタルが弱いだけで人は生きれなくなる…それを父は自分の命を懸けて教えてくれた。ガンかもしれない…その不安な気持ちに…押し潰されそうな夜をずっと過ごししたんだと思う。だから やっと12/21に もとこさんとできるんだと思う。だから今日もこの日に打合せは決まっていたの。きっとそうなの…」
去年の暮れ、ricoさんにハグをされた時に たった3年前のことでしたが 走馬灯のように思い出された もとこさんとの涙のハグの冬至と12月に起きた全ての思い出が 今のひふみたまの原点でもありました。
そして、こじまもとこサンのお話会がまた本格的に始動しつつあります。ゆっくり、大切に続けさせていただいています。お互い無理しないことをモットーにしてゆっくり築き上げてきたお話会。
私のガンとの出会いは母の全身転移からの奇跡でしたが、こうして もとこさん、そしてricoさんという素晴らしい感覚の方々と出会えたことに感謝しています。
もとこさん との出会いにももう一つエピソードがあります。
数年前、ヒプノセラピーの師匠でありますイーハトーヴクリニックの萩原先生の ほぁーがんの会というお勉強会に参加した時、亡くなった母の声がふとしました。
それは…
『だからあんたに会わせた…』
と関西弁で声が聞こえてきました。
その瞬間、私は母の言ってる意味が瞬時に理解できて号泣していたのです。
私は当時、私自身もガンになって自然治癒をして、母の代わりにその体験を皆様に話したかった。
でもその声がした時、私がボーッと見ていた背中は数列前に座られていたのは こじまもとこサンだったのです。
母は若い頃、私の姉がお腹にいた時、破水して姉を死産させてしまい、これ以上 母親として悲しいことはないであろうことを体験しました。命からがら生還してきた母がやっとの想いで数年後に産んだのが私でした。
『無理に身体を痛めなくてもいい…私の娘として健康に生きてて欲しい。ただただ命を大切に生きて、皆様のサポートであんたができることをすればいいから…身体を痛めるようなことはもう考えないで!だから、あんたにこの人を会わせた…』と私には瞬時にその母の想いが伝わりました。
母の死から既に8年は経っていましたが親の愛の深さに感謝し、自分の身体は自分だけのものではないと深く反省させられ、それからはそういう無謀なことを考えないできました。
ガンを意識しているのにガンになっていないことも実はとてもヒントになるはずななんです。私はメンタルをどうしているべきなのか?それが感覚でわかっているタイプなんだと思います。母はどなたよりも症状がひどいのに生きていけるメンタルがありました。そのメンタルで育てられた娘なんですから!そういう天国の母の想いを大事に もとこサンともいい関係をさせていただいています。
母が一番 聞いて欲しいという本髄を 今回も きっと、もとこサンが話して下さるでしょう。
5月15日(日)
子宮頸がん2度 自然治癒されたカウンセラー
こじまもとこサンのお話会
13:00~16:00
カフェスタイルで質問など親睦会
16:00~17:00
(*はお話会が押す場合は短くなることもあるかと思います)
★内容
がん自然治癒のプロセスと気づきについて
グループカウンセリング
★参加費 6000円
カフェスタイルで質問など親睦会
16:00~17:00
(*はお話会が押す場合は短くなることもあるかと思います)
★内容
がん自然治癒のプロセスと気づきについて
グループカウンセリング
★参加費 6000円
☆参加費の変更事項↓
アイムの会に5回以上参加された方
(ひふみたまでのワークショップも含む)、
アイムの会連続講座 卒業生の方は、
参加費を6,000円 ⇒ 5000円とさせていただきます。
リラックスして話したいことを吐き出してお帰り下さい。お茶とヘルシーなお菓子をご用意しています。持ち込みOKですので、おにぎりやお弁当、こだわりの飲み物などありましたらご持参ください(^-^)
久しぶりの開催なので皆様とお会いできますことを楽しみにしています(^-^)/
5/15(日)13:00~17:00
子宮頸がん2度自然治癒のこじまもとこさんのお話会
4/18(月)
乳がん自然治癒されたricoさんのお話会
言葉と絵のワークがまた深いのです。
13:00~15:00
残り3名様可
乳がん自然治癒されたricoさんのお話会
言葉と絵のワークがまた深いのです。
13:00~15:00
残り3名様可
☆ricoさんの記事↓
アメブロ『妻との小さな物語』今を生きる~HIROさんのお話会
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横浜石川町 地蔵坂 自然治癒サポート
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ありがとうございます。
皆様に愛と感謝を込めて…
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