肋骨改造)左側首筋の痛みの原因。

あ、肋骨改造って書いたけど視力回復の実験の一環だったことを忘れかけていた(*゚パ)ハッ!笑

先日書いた肋骨を上下に分けて捻る系のあれがかなり使える。
http://ameblo.jp/nippys-fancy/entry-12099140900.html

背骨一つ一つの関節に対してピインポイントで負荷を掛けられる!
ので一つずつ丁寧に調整しています。

またいつからか、首の左側に常に違和感があったのですが、今回も調整時に痛みを感じました。



上記リンク先の頭蓋骨を捻る調整の際ですが、
痛みを感じたのは赤○の位置です。

乳様突起で調整の時に、胸鎖乳突筋の下側に、逆斜め方向にある筋を発見。この筋肉ってなんだろ?と調べたところ、斜角筋という筋肉でした。

常に張っている感をしばらく前から感じていたのですが放置。
今回は徹底的に変えることが目標なので、考察してみました。

自分の場合は、長年のストレートネックにより、肋骨上部が前方にずれていたのだと思います。
斜角筋の繋ぎ目は第一肋骨と第二肋骨であり、以前、左手が痺れたり、頚椎ヘルニアになったのも、このズレが根本的な原因だったと思います(当時は骨盤の歪み調整メインで治しましたが)。

で、この度肋骨を上下に分けて逆方向へ捻るということを始めてから、
肋骨の一本一本を意識に上げて、ピンポイントで感覚を捉えられるようになりつつあるので、
第一、第二肋骨の左側を前方へ出す、肋間筋の感覚を広げるように負荷を与えてみたところ、
斜角筋の緊張が取れて痛みが激減しました。

まだ意識を抜いてしまうと元の角度に戻ってしまうので、数日かけて肋骨のニュートラル角度を身体に覚え込ませていこうと思います(ホメオスタシスの書き換え)。

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視力回復実験から大分道がそれて来ているように感じますが(/ω\)

肋骨、頭蓋骨、蝶形骨、下垂体、視床下部、脳幹。どれもこれも視力に大きく関係する箇所です。


なぜ視力が悪くなるのか?なぜ日本人は世界に比べて視力が悪い人(近視)が多いのか?
ということの最も大きな原因は、

日本人全体の姿勢が年々悪くなってきている。ということに尽きると思います。(日本人(40歳以上)の41.8%は世界一とか。

日本人は世界有数の姿勢の悪い民族であり、身体を使えていない民族であると思います。

逆に言えば、アフリカ人の身体機能の高さ、視力の良さなどは身体の使い方(特に骨盤)が大きく違うためと言えます。



骨盤が最も視力に影響を与えると思いますが、その影響と、より詳細な部分を解き明かすための今回の実験考察です。

目指せ2.0! (`・ω・´)

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今日のお言葉

いいかい、自分の楽しいことをやりゃいいんだよ。

本当に楽しいんだから。

楽しいことを知らないで、

やらずにいたからわからなかった。

今まで楽しからざることを楽しいとはき違えてたからいけない。

by中村 天風