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Mon, October 26, 2009 22:28:06

日本の検索クエリ数シェアを想像する

テーマ:SEO/検索エンジン最適化
やぁ、みんな元気かい?

そろそろ、仕事も忙しくなってきたことだしブログを再開することにしたよ。

ブログを休んでるといろいろあるね、特に再開してないのに「いつも読んでますよ!」
とか言われたりね!

今日のニッパウ-Im back
by Priki


さて、一発目は軽いデータものでも書いてみますね。

一度、SurveyML でも話題になりましたが日本の検索エンジンの検索数シェアというのは
実は正確なデータを出しているところはないのです。

ネットレイティングスが出したことがあるのは「検索結果のPV」ですし、Comscore は
そのものずばりTop Search Properties in Japan by Search Query Volume  というデータを
公開しておりますが、なんとこのデータ YouTube の検索数がたされているのです。

惜しい!惜しいよ Comscore!

なんで YT はありで Yahoo! 知恵袋はねーんだ(もしかしたら入ってるかも)とかいろいろ思いますが、
実際一番「近しい」と思えるデータだったので。

で、朝日インタラクティブでおなじみの Cnet によると Youtube の検索数は月間約7.5億回 だと
発表されています。

つーことは、Yahoo! seites 34億クエリ、 Google sites 25億クエリとありますので、
YTを引いた Google sites のクエリは18億そこそことなります。これは結構「迫ってる」感じがしますね。

これを基にシェアが出せそうです。

・・・

・・



で、これで本当は終わるはずだったんですよ。でも、「sites」がどこまで含まれてるかわからないんで、
やっぱり検索クエリ数とかわからないですよ。

Yahoo! sites が Yahoo! auction を含むかでかなり違いますし、 Google のバーチカルサーチも
全部それなりにクエリ数はありそうなので。

って訳で結論は何も出てません。

ギャフン。



同じテーマの最新記事
Wed, August 05, 2009 19:01:55

Yahoo! と Bing 提携についてのまとめ①「北米のSEOへの影響」

テーマ:SEO/検索エンジン最適化
誰かやるだろと思ってたんですが、誰もやらないのでまとめ記事です。

Yahoo! とBing の提携について、ディールの内容とSEOへの影響を
現段階で把握できるものをまとめてみます。シリーズです。

とりあえず、ディールからと思ったんですが SEOmoz にタイムリーな記事が
あがってましたのでガリレオさんが翻訳してる隙にアップしてみます。

元記事はこちらです。

SEOmoz | Top 10 Things the Microsoft/Yahoo! Deal Changes for SEO




#1 - SEO for Bing is Worth Your Optimization Effort
(Bing 対策が労力に見合うものに)

USではYahoo!ですら軽視されていたようですが、Comscore のデータを参照すると
両社の合併でシェアは28%。対策して意味のある数値になりそうです。

正式に発表されてませんが、Yahoo! Japan もコアのエンジンをYSTからBingに
変えると目される
ようですので、日本のほうが影響は大きいですね。

#2 - We May Lose Yahoo! Link Data
(YSEのリンクデータを失うかもしれない)

元記事では、Yahoo site explorer と Yahoo! advanced search は重要なリンク情報源
で、仮に今回の提携の余波でYSE両者のサポートが停止すると、非常に限られたリンク
情報が取得できるのみだ、と指摘しています。

これは確かにそのとおりで、YSEのサポートがどうなるかには注目が集まりそうです。

#3 - PPC Consolidation
(PPC強化)

USではGoogleが7割近いシェアを持っているので、Yahoo!やAdcenter への入札が
少なく、結果として比較的安価にトラフィックを誘導できているようです。
SEOと同じく、adcenter への入札が増えることは想像にかたくありませんので、
費用高騰が予測されます。

#4 - Bing's Webmaster Tools Are Important
(Bing のウェブマスターツールが重要に)

これはその通りですね。

#5 - Yahoo! & Bing Local Become More Essential
(Yahoo! とBing のローカル検索はさらに重要に)

現状、US の Bing でも地図検索がブレンド されているようです。
ということは、現状 Google のローカルリスティングを利用していたり、Yahoo!で
地域情報を利用しているような会社にとっては Bing のローカルリスティングも
無視できなくなるわけですね。

ちなみに Bing のローカルリスティング は Chrome 非対応なので、
ご利用の際は IE をダウンロードくださいw

#6 - Bing Will Get more Spam
(Bing はより多くのスパムを受けるように)

現状、Bing の検索結果はなかなか良いとの評判ですが、これはMS開発チームが
頑張っているのとともに、シェアが少ないが故にスパムにさらされていない。というのも
見逃せない事実です。

北米で3割のシェアを取るエンジンになった際には、当然スパマーの標的になるでしょう。

#7 - Bing Will Get Lots more Data
(Bing が更なるデータをゲットだぜ)

まぁ、そのままですね。シェアがあがるのですからより多くのデータを得られるようになります。

#8 - Important Yahoo! Properties May Dissappear
(重要なYahoo!の資産が無くなる?)

SEOにとって影響がありそうなのが、Yahoo! ディレクトリ、Yahoo! maps、Search monkey&Boss
がなくなるかもしれないという事実です。

特に、Y!カテとして親しまれているディレクトリはなくなってしまうと大きな影響が出そうです。

今回のディールではYahoo! の検索 UI については引き続きYahoo!が担当するとのこと
ですので、Search monkey は生き残る公算が高いのではないかと思います。
Techcrunch の報道 によれば、MSの Mehdi という人が Boss と Search monkey は
残したいと語ったとのことです。

#9 - Yahoo! Maintains UI Control for their Search Experience
(Yahoo! は検索の UI のコントロールは持ち続ける。)

UI のコントロールは持ち続けるとのことですので、広告の出方などは当然違いますし、
検索結果の並び順すら違う可能性もあります。
ということは、Bing と Yahoo! が同じエンジンを使いながら差が出るかもしれないということで、
注意を払う必要がありそうです。

#10 - Yahoo! Will Become a More Powerful Content Competitor
(Yahoo!がさらに強力なコンテンツの競合となる)

これは意外な盲点と言えば盲点で、検索開発のためのリソースをほかの分野に
注ぐことになるんですから、Yahoo! と競合するようなコンテンツを持つ事業は
戦いが激しくなりそうです。


日本から注目すべきとしては、2、4、5、6、8あたりでしょうか。
YSE 亡くなったら困りますって人多いんじゃないでしょうか?

というわけで次回に続きます。




Wed, July 29, 2009 10:49:28

7月25日の思い出

テーマ:SEO/検索エンジン最適化
7/25 に大胆にYahoo!が動いたんじゃね?的な話が出てますが、
1日で元に戻ってますね。

ちなみに本当に動いたの?的なお話をいただいたんですが、動いたか動いてないかで
言うと動きました。

たまたま Day on Day での記録がありましたので共有します。
7/24,25,26でYahoo!で「不動産」と検索した結果です。

見ての通り、Yahoo!不動産がTOP10から消えるという珍事が起こりました。

順位 2009/07/24 2009/07/25 2009/07/26
1位 Yahoo!不動産 不動産投資(マンション)・事業用不動産… Yahoo!不動産
2位 不動産・住宅情報サイト HOME'S 不動産屋さんを探すなら不動産探し達人… 不動産・住宅情報サイト HOME'S
3位 賃貸や不動産はアットホーム-賃貸… 不動産用語集|R.E.Words by (株)不動産… 賃貸や不動産はアットホーム-賃貸…
4位 不動産会社検索 | HOME'S センチュリー21オンライン不動産ホーム… 不動産会社検索 | HOME'S
5位 安心・安全な不動産取引をサポートする… ロイター不動産×HomePLAZA:全国不動産… 安心・安全な不動産取引をサポートする…
6位 住友不動産販売 | マンション、一戸建て… 長崎エリア | 長崎の賃貸・売買 不動産情報… 住友不動産販売 | マンション、一戸建て…
7位 不動産仲介業・不動産売買のセンチュリー… 町田 不動産のフットワーク | ホーム 不動産仲介業・不動産売買のセンチュリー…
8位 マンションや一戸建ての不動産・住宅情報… 山陰不動産ナビ|島根県 鳥取県 … マンションや一戸建ての不動産・住宅情報…
9位 エイブルホームページ Home-Knowledge.comへようこそ。 エイブルホームページ
10位 不動産なび - 全国不動産情報検索サイト 物件検索ジャパン|不動産 中古マンション… 不動産なび - 全国不動産情報検索サイト

なんでこんなことが起こったかというとバグだのなんだの噂は出てますね。
本当かどうかはわかりませんけども。

ペナルティで下げられた的な話が出てましたが、Yahoo!不動産も引っかかるぺナルティって
なんすかね。

Tue, July 07, 2009 21:38:48

amazon もペナルティを食らう日は来るのか?

テーマ:SEO/検索エンジン最適化
はまちやさんがまた面白い問題提起をされてますね。

ざっくり、要約すると、

はてなブックマーク詳細ページがGoogleペナルティ…? - ぼくはまちちゃん!(Hatena)

・はてなって検索エンジンとユーザーで違うページを見せていたね。クローキング・・・?

(ここでSEO業者その他からアンサーエントリ)

・で、はてなの仕様変更が発表されました。

・そしたら、なんか、7/7にはてながインデックスから消えてるんですけど!

・全然セーフじゃないじゃん、どうなってるんですか??

ということみたいです。

さっき私のPCから確認してみましたら普通に新しいURLがインデックスされてましたんで、
少なくとも仕様変更によって(そもそもペナルティだったか分りませんけども)ペナルティ回避は
できたみたいですね。

で、はまちやさんの仮説どおり、目的や意図によらず違うURLを見せる行為がとにかく
ペナルティということであれば検証は比較的容易だと思います。

すくなくとも amazon は継続して検索エンジンとユーザーに違うページを見させつづけて
いますので、仮説通りであれば amazon の大量の個別商品ページが順位下落のペナルティを
食らうはずです。

で、あれば現在同社が莫大に受け取っている検索エンジンからのトラフィックが
かなり減るはずです。

で、ちょうどよいことに amazon はトラフィックが多いので netratings のようなサンプリングによる
第3者計測のデータを参照することができます。

netratings を使えば「直前参照ページ」なども見ることが可能ですので、ここ数カ月の
数字をウォッチして、著しく落ち込んでいればそれはペナルティです。

残念ながら netratigns と個人で契約しているアカウントは無いのでブログに結果が書けない
ですが、netratings の中の人がPRがてら記事を書いてくれたりしたら面白いなと思います。

というか、個人で契約してても無断でブログに引用しちゃだめか。

amazon はサイトリスティング広告もかなり出稿してますんで、そんなにインパクトなかったね。
って落ちかもしれませんが。



Fri, July 03, 2009 20:42:47

Naver の戦略を聞いてきたよ。

テーマ:SEO/検索エンジン最適化

7/1 に Naver さんにご招待いただきまして、戦略発表会に出席してまりました。

今日のニッパウ-naver

韓国で61.9%という圧倒的な検索シェアを持つ Naver ですが、日本では一度撤退してる
上、今回はゼロからのスタート。

基本、背景関係のエピソードなどは他メディアに掲載されると思いますので、
私がポイントと思ったところを書いていきたいと思います。

■日本市場の参入戦略


・現状の検索エンジンの課題

5つくらいあげられてましたが、

1)1:N にこたえられない弱さ
 (たとえば、「びっくりする動画」という検索語に対して答えは無限にあるが、今の検索エンジンは
  うまく答えることができない)

2)膨大なインデックス(無数に答えが提示されてしまう)

3)キーワード入力依存(UIがキーワードを入力しかない)

が重要なところかと。
まぁ、あとは過去の反映とかあるんですが、それは置いときます。

・課題に対しての現在取られつつあるアプローチ

1)セマンティックウェブ
(メタデータ、タギングによる解決ですね。)

2)ヒューマンナレッジ
(Q&Aなど)

・Naverの回答

探し合う検索=コミュニティの力をうまく利用した検索

まぁ、長々書きましたが、「GoogleやYahoo!とは正面から戦わない」ということです。

■ターゲットとプロモーション


一番聞きたかったのは、「で、結局誰に使ってもらいたいの?」というところだったんですが、
それは「検索慣れしていない人」だそうです。

要するに、あなたの、友達や両親。

こうなってくるとどうやってプロモーションをしていくのか?という問題になるのですが、
それは「まとめ機能の他サイトへのホワイトレーベル提供」。

これは、結構いいんじゃないかと思います。

正直検索慣れしてない人は検索エンジンを選ばないと思います。
「ブラウザが最初に設定してたホームページがホームページ。そこにある検索を使う」
というのが普通だと思うので、とりあえず使わせることすらとても大変だと思うのです。

そうなってくるとどうにしかして触れる機会を作るしかないわけですが、
それがほかサイトへの「まとめ機能」のホワイトレーベル提供。

ブラウザの検索窓を抑えるとか、ほかサイトにシンジケーションするというのも
これまた先行2社がやりつくしていることなので、いまさらかつ検索連動広告が
始まってないサイトがとれる戦略ではありません。

まとめ機能の出来が結構良いのでどこにどんなアプローチをするか楽しみです。

で、最後に目標については「意味のある日本市場3位」。

中期目標だそうで、どきどきしながら行く末を見守りたいと思います。


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