毎晩、トマトちゃんに本を読んでから寝るのが習慣になっているにんじん家
その影響か、トマトちゃんは自分でもだんだんと
物語が喋れるようになってきました
一人で遊ぶ時も、いつも読んでいる本を持ち出して、ストーリーを読んでいきます
写真の本が逆さまなのが見えますか??
実は、トマトちゃんは、誰かに読んであげているらしく、
一人で読む時でも、いつも逆さまに持ちます
そして、最近覚えたのが、タイトルにもあるように、
紙芝居ならぬ手芝居
呼び方がわからないので、勝手に手芝居と名付けてしまいました。
何をするのかというと・・・
顔を洗う時のように、両手を合わせて、
それを顔の前に持ってきます
その手を本の代わりにして、頭の中で作ったオリジナルの物語を読んでいきます
そうです。手で作った本を、読む真似をするのです
もちろん、ちゃんとしたストーリーなど話せる訳はなく、
「アンパンマンが、ジャムおじさんに・・・ まった(~しました。)」
などと、ごにょごにょと適当に読んでいます
そこで、本格的な物語を教えようと、昨日お風呂で
桃太郎の冒頭部分を読んでみました
いきなり全部だと長いので、とりあえず
「むか~し、むかし、あるところに・・・」
・・・
「大きな桃が、どんぶらこっこと流れてきました。」
ここまでを、手芝居の形で、読んでみました。
すると、
「じゃあ、次はトマトちゃんの番」
「それじゃぁ、いくよ~」
むか~し むかし あるところに
おじいしゃんと おばあしゃんが まった(いました)
おじいしゃんは ままへ しっかりに(山へ芝刈りに)
「あれ~ むっかしいねぇ」
おばあしゃんは・・・ 川・・・ 川・・・ 洗濯 まった(しました)
しゅると~
大きな桃が~
コンブリコ~ コンブリコ~
「あれ~ おもしろいねぇ」
トマトちゃん 桃太郎習得への道は、まだまだ長そうです
あっ、すいません。
今回の話は、オチがありません
受験シーズンですし、たまにはオチ無い(落ちない)話もいいかなぁ なんて・・・
今日は冷えるなぁ・・・
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