今回は大熊町の方々と一緒。


「人に任せてばかりじゃなくて、自分達も手伝いたい。」とエロじっちに話があって、沢山のじっちとばっぱも参加をすることになったらしい。

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じっちとばっぱも一緒に捜索。

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ばっぱA「(ひしゃげたフライパンを手にしながら)こんなになっちゃうんだね。情けない。」


ばっぱB「これは電子レンジね。」


俺らでは知る術のない4年前の体験を思い出しながらの作業。


今回は風もあったので、体感温度はそれ程でもなかったけど、夏になったらご年配の方にはちとしんどいかな。


実働4.5hの捜索で見つかった、想い出の品々はこんなに沢山。

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この日もこの中から数点の想い出の品。


震災から4年2ヶ月の月日が経過しても、分別作業すらされていない町。


他の地域では何年も前から集積場で行方不明の方が見つかっているにも関わらず、大熊町は年に15回、5時間の捜索しか許されない。


行政、東電。


何か出来る事はないの?

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