この間は、それぞれ家族の役割を書きました。

今日は、時期について書きたいと思います。


この時期っていうのが曲者ですよね。

あんまり早すぎると、新婚気分をもう少し味わいたい気もするでしょうし、遅すぎても、親がもう動けなくて大変っていう場合もあります。


やっぱり、お互いが気兼ねなくいられるためには、それぞれ得意なことを得意なようにできる時期っていうものがあると思います。


子世帯はやっぱり、生活を保障するっていうことですかね。

若いですから、当然、働いています。

生活費もザクザク稼ぐことでしょう。

一方、親は年金があるとはいえ、やっぱり心細くなってくると思います。

お金もそうですが、年をとって孤独になっていくっていうのは耐え難い苦痛なんじゃないかなって思います。

そんな面でも子世帯はフォロー出来るんじゃないかなって思います。


親世帯の得意なことといえば、やっぱり孫の世話でしょうか!

子供が鍵っ子にならないためにも、お家にいておかえりって言ってあげてほしいですよね。

元気なうちはルールを作っておけば家事もそれなりに頼んでいいと思います。


年をとるにつれて、子世帯の負担が重くなってくるのは当然ですが、世話される側の親世帯としては、世話されっぱなしだと、ちょっと切ないと思います。


やっぱり、元気なうちに色々してあげたっていうのがあった方が、お互いにいい関係を築けるんじゃないでしょうか。人間関係ってやっぱり気持ちが第一ですもんね。

元気なうちに旅行も行きたいですしね。


そんなことからも、私が思う二世帯を始める一番いい時期って、子供が生まれて数年たって子育ての大変さを実感したころなんじゃないかなって思います。


もちろん、遅くお子さんを作る人もいますし、作らない人もいます。

色々な理由で作れない方もいらっしゃると思います。

そういうわけで、あくまで我が家の場合はってことをお断りしておきます。



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