怒る3 | 広場とスッカンボール

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野球とお酒を愛するオヤジのひとりごと

私は実は短気です。(笑)

いろんな方と諍いや、感情のブツケ合いなどを沢山してしまいました。

でもここ近年、なるべく心を揺らさないように努めています。

怒ってしまった心の揺れはなかなか消えていってくれません。

100%自分に非が無いであろうと言えることでさえ、何年経っても記憶に残ってしまっています。

後に尾を引く気持ちの影響でなんでもない事でさえ怒りのタガが簡単に外れてしまいます。

そんな気分を引きずれば、しなくてもいい、あわないで済んでいた2次被害に出合ってしまいそうです。

周りにも負のオーラを靡かせてしまいます。


これ!見方を変えると?ひょっとして私は自己中?




街中で些細なことで怒っている人たち。


その被害者の人たち


私はお店とかでは、少々の接客失敗を掛けられても気に留めずに受け流します。


でも色んな人が居ます。簡単に怒る客も居ますから、理不尽にも怒りをブツケられてしまった、

たとえばウエイトレスはどうでしょう?


ちゃんと受け止められる力がある人であれば、ひょっとすれば進歩するかもしれません?


ただ「嫌な思い」と捉えるだけならば、同じ失敗はけして減らないでしょうね。


怒っている本人にはなんの考えてな無いでしょうけどねー


でも進歩できた人にとっては優しい人ってことになりませんか?


イヤミながら、怒られないで済んだ人に出会った人とは少しだけ進歩の差が出てきそうです。


案外怒らないのは、相手のことなんか気に留めない冷たい行為かな?と自分を恥じます。


些細な事柄に一喜一憂する毎日。


感情が大袈裟に溢れかえっている社会。


攻撃こそが自分の利益を得られる手段そして最大の防御になっていると考える人が増えているのかな?


人の「怒り」に怯えなくても、関わりあうのが人間だから



1人の人として自分の在りかたを毎日考えます。