2013年01月03日

私の履歴書 -ワタシは…?-

テーマ:人・履歴書
渡辺淳一(作家) -文化面-

12月の森元首相が「そんなことバラしちゃっていいの?」的な話も多くてけっこう面白くて、1月は誰かなーと思ってたら、なんとなんと、ワタナベ先生じゃありませんか!
あれから数年、ワタシも数年分の歳をとりましたし環境もいろいろ変わりましたし趣味や趣向の方向も変わりましたし、「今日の履歴書(今日レキ!)」などと毎日突っ込む気力も体力もヤンチャ度もなくなっておりますが、先生のほうは今年で80歳になられるとは思えないお元気そうな近影、なによりでございます。
今回はワタシもきっちり1ヶ月間、おとなしく拝読させていただきます!


・・・とかほんとにすっかり落ち着いちゃったようなことを言ってますが、実はどこかで本紙(このブログ)のことに触れられるんじゃないかとかちょっぴり期待しちゃってるワタシがいたりすることは、おおかた2年ぶりに記事をアゲていることで分かるんじゃないかと思います。
あー、もう、自分のバカ・・・。
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2010年04月23日

電柱の美、天井知らず -絶縁しない夢-

テーマ:人・履歴書
須賀ちゃん◇3歳から碍子を見上げて高3に、夢は電気工事士◇須賀亮行 -44面-

電柱がたまらなく好きだ。そう言うと、多くの人は「灰色の柱の何が面白いの?」と誤解する。
違うのだ。僕が愛するのは電柱上部、電線を固定する絶縁体の碍子がある辺り。作られた年代や地域によって形状が異なる。14年間で約1万本を観察、変わった電柱をカメラなどで記録するのが日々の生きがいだ。


またまた出てきましたよ。
いったいどっからこの人を見つけてきたんだ?という地味でかつ強烈な人物が。

いいっすねー。
3歳にして碍子にハマる、素晴らしいですよ。
そのまま大きくなって高校生、将来の夢は電気工事士。
立派です。
写真にはすでに若干高校生離れした風格すら漂います。

いや記者が彼の記事に惹かれた訳は、別に風貌が高校生離れしてるからだとか、あるいはまたしてもどっから見つけてきたのか不明だからだとか、ただ話が超マニアックだからとかではなく、「碍子」というジャンルがけっこうツボだったからなのです。

記者は電柱にはそれほど惹かれたことはありませんが、もっと大きな「鉄塔」には実は子どものころから興味があって、当時住んでいた神戸の六甲山の山腹を縫う鉄塔線をよく窓から眺めていたのです。
その際、当時は名前も知らなかった「碍子」を見ながら、「あのつぶつぶはいったいなんやろう」などといつも思っていたものです。

そういえば、鉄塔のあの形、頭があって腕を広げて2足で立つように見えなくもない形がなんともロボットのように見えて、あいつは有事の際には電線を切り離して飛び立ち、攻めてきた敵と闘うのでは、などと夢想したりしたこともありました。
馬鹿げてますけど、子どもの夢想ですからね、かわいいもんですよ。
「そうか今にして考えるとあの電線は実はアンビリカルケーブルのモデルで庵野監督も鉄塔からイメージしてエヴァンゲリオンを描いたのかもしれない」などとオトナになったいま夢想していたりすると恥ずかしいですけどね。

いや、いまのオトナの夢想はネタですけど、けど今でも鉄塔線を眺めてはロマンを感じることはしばしばあるのです。
関東近県の視界の開けた田園地帯なんかに遥かに続く鉄塔線。
遠くの発電所から送られる電力が大都会トーキョーの生活や産業を支えていることを考えると、あそこに流れてるのはただの電気じゃない、人々の生活の源なんだ、なんていうなんか壮大な気になりません?
そうでなくても鉄塔線の風景、なんだかかっこいいと思いません?
え?
美観を損ねてるだけですか?
そんなことないですよ。
最近はとうとうケータイで写メまで撮るようになっちゃったんですけど、ほら、こんなんですよ?
雄大でしょ?

$にっけいしんぶん新聞-20100410085226.jpg

それとかこれなんかイケてるよね

$にっけいしんぶん新聞-20100425095507.jpg

あと、こんなの超クール!

$にっけいしんぶん新聞-20100425095417.jpg

・・・ええ、引く人がいたとしてもかまいませんよ。
所詮ひとの趣味なんてそんなもんです。

まあこんな記者じゃなくても、彼の将来、まったくの他人なのに気になっちゃいますよね。
電気工事士になってもならなくても、就活はいろいろまわるだけで楽しそうですよ。
碍子を手に入れたくて1年半も駆けずり回った話、苦労して手に入れたピン碍子を毎日眺めて癒されてる話など、超マニアックな逸話がいくつか載っていましたが、企業側もきっと興味を持って話を聞くことでしょう。
記者、長年の株屋生活の悪い癖でとっさに「電柱関連企業」を思い浮かべてしまいましたよ。

電線の工事といえば関電工。
電柱といえば東京電力。
なにより碍子といえば碍子世界一の日本碍子。
意表をついて高所作業車のアイチコーポレーション、なんてのもありかもしれません。

いやいや、そんな就活とか電柱関連企業なんてレベルで彼の将来を云々いうのは失礼ですね。
なんせ彼の「今は不可能だが、いつかは」と夢想しているという究極の夢は、電気工事士として電柱を点検・修理することにとどまらず、「家の庭に自分の手で“マイ電柱”を立てる」ことだというのですから。

見てみたいですねえ、彼が自宅に立てるマイ電柱。
ぜひとも彼にはその夢を叶えていただきたいものです。

記者の夢想、「マイ鉄塔(しかもロボット)」が叶わない分まで・・・。
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2010年03月15日

家電製品の売れ行きは -灯台の足下-

テーマ:人・履歴書
政策頼み 消費力は弱い -3面-

足踏み気味の個人消費の中で、新製品の発売が相次ぐ家電市場はエコポイント効果もあり底堅いようにも見えますが、実態はどうか、家電量販最大手、ヤマダ電機の山田昇会長に今後の消費の行方を聞きました。

記事の中で会長に聞いていた話は、最新の商品と販促戦略と慎重な消費者事情に関しての現場感覚あふれるものでしたが、そんな話の中身よりも端的に昨今の消費不振を説明する文言が会長の写真に添えられていました。

$にっけいしんぶん新聞-20100315224544.jpg
「自宅では徐々に省エネ家電に買い替えている」

おいおい!
あの「ヤマダ」の会長ですら「徐々に」かよ!!

こりゃあ一般人が省エネ商品への消費にも慎重になるわけだ。。。
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2009年11月25日

ボトルキャップは宝物 -発掘-

テーマ:人・履歴書
六条麦茶デザインに魅せられ8年で内外1万500種収集 稲熊顕治 -44面-

多いときにペットボトル飲料を月に3万円分買う。飲みきれず、近所の知人に配る。「容器のキャップは返してね」。渡す前に断りを入れることを私は忘れない。
さらに道ばたに落ちているペットボトルのキャップを8年間こつこつと拾得。海外のものを合わせて、これまでに約1万500種集めてきた。
海外の王冠コレクターと交換を重ね、コレクションの約9000種が国外のモノで、114カ国のキャップを持っている。
今年は記念すべき年だった。8年間探し続けた逸品を取得できたから。「私が持っているよりも」。新顔のコレクターがそう言って譲ってくれたのは、あのカゴメ六条麦茶のキャップだった。
母と子の図柄に切り替わる03年ごろまでに生産されたもの。おなじみの浴衣美人が、うちわをあおぐ絵が描いてある。色っぽさが魅力だ。落ち込んだときはこのキャップを見て、私は癒されている。


いやー、深いっすねー、ペットボトルキャップの世界も。
「新顔のコレクター」さんが「私が持っているよりも」とベテラン?コレクターに貴重なコレクションを譲る、なんとも奥ゆかしいじゃありませんか。
そしてそのキャップを見てるだけで辛いことがあっても癒される、いやあ、何なんでしょうか、この精神世界は。

・・・などというものの、実は気持ちはよくわかったりします。
記者も男子の端くれ、なんやかんや無意味そうに思えるものを集めたりすることの楽しさは十分理解できますから。
子供のころは切手くらいはともかく、使用済みの切符やらマッチ箱やら五円玉やらその他いまはよく思い出せないものまで、なんでそんなものをというようなものをいろいろ集めたりしましたもんです。
今もきっと、探せば部屋のどっかに当時集めたモノがいくつかはありますよ。[物を捨てられないタイプ]

そんな記者が集めたものの中でもっともペットボトルキャップに通じるものは、やはり牛乳びんのキャップでしょうね。
小学校高学年の頃でしたが、仕切りのあるクッキーの空箱に牛乳の種類ごとに分けて、何十枚も何百枚も集めたものです。
純粋な収集心に加えて、当時牛乳キャップを手を叩く風圧でひっくり返すゲームが学校で流行っていて、集めるためにゲームをするのか、ゲームをするために集めてるのかよくわからない面もありましたが。
ゲームはメンコのようにキャップを取ったり取られたり、毎日給食に出てくる牛乳のキャップをめぐってそれはそれは熱い戦いが繰り広げられたものでした。
熱かったなあ、50枚賭けとか100枚賭けとか。
学校近くの神社の境内に数十枚数百枚並べて、ものすごい気合でひっくり返し合いましたよ、まるでお金がかかっているかのように。

いえ、あれはある意味お金でしたね。
毎日給食で出る「六甲牛乳」を基準通貨にして、明治牛乳のキャップは六甲牛乳3枚、森永牛乳なら5枚、見たこともないレアなフルーツ牛乳なんかだと20枚とか、外国為替の交換レートよろしく取引が行われたものです。
思えば記者が相場を張っているのもここに原点があるのかもしれません。

って、それ絶対関係ないよ、為替ディーラーやってるわけじゃないし。
あまり強引に物語をつくってはいけませんね。

と、話が逸れましたが、記者も小学4年生だか5年生だかの当時、どっかで手に入れた誰も持っていない「神戸モーニング牛乳」のキャップを見ては、家で1人でニヤニヤしていたことを思い出し、六条麦茶のキャップに癒される稲熊さんに妙な親近感を覚えたのですが・・・この記事のキモはそれだけではありませんでした。
上の要約ではあえて書かなかった記事の最後の最後にこうあったのです。
それは・・・

・・・家族と仲間の支えを力に、宝探しの旅をこれからも続けたい。(いなぐま・けんじ=会社員)

え?

会社員??

ふつうの???

だ、誰?
だれ、この、

キャップの道は一日にしてならずぢゃ

稲熊さんって人は??

というのも、記者が知る限りこの文化面に登場する人というのは、たいがい芸術家とか学者とか評論家とか、あるいは財団の理事とか政財界関係者とか、それなりに著明な方やその筋の権威もしくは何かしらの肩書をお持ちの方だったりするのです。
それが今回は特にことわりもなく、「会社員」。

おお、珍しい。
さてはこの稲熊さん、会社員といいつつ実は何かの筋で有名な方なのでは?
そう思ってググって見ると・・・

「稲熊顕治 に一致する情報は見つかりませんでした。」

ええっ!!

するとこの方は、純粋に「ペットボトルのふた業界」の内部のみで有名な方なんですか!!

深い・・・。
奥が深い・・・。

ていうか、日経の文化部記者さん・・・


どっからこのジャンル、そしてこの方を見つけ出してきたのですか!!??


参りました。
記者、あらためてシャッポを脱、いや、ここはやはり、キャップをとらせていただきます・・・。
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2007年11月19日

アイスクリームにかけるしょうゆを開発 -使い方-

テーマ:人・履歴書
ニッチに注目、味を広げる -19日17面-

「アイスクリームにかける醤油」。奇抜なネーミングの商品が人気を集めています。開発したのは岐阜市のしょうゆ蔵元、山川醸造社長の山川晃生さん。1月の発売以来、予約も含め1万5千本を売り上げました。

アイスクリームに醤油て・・・。

と思いましたが、「しょうゆに水あめとみりんを絡めた商品」で、「バニラアイスにかけると口に入れた瞬間しょうゆの香りが広がり、それからカラメルのようなみたらし団子のような甘みを感じる」のだそうです。

うーん、これならありですね。

「買った人が新たな使い道を発見するのは面白いところで、抹茶アイスやイチゴ、ヨーグルトにも合うとの声が寄せられている」のだそうですが、たしかにいろんなものに試せそうです。

えー、さしあたり思いつくところでいくと、バナナやキウイなどのフルーツには比較的広範囲に使えそうですね。
あるいは温かいカプチーノやエスプレッソにたらしてみたりしても意外にいけるかもしれません。
デザート類から離れて主食方面に目を向けると、パンやホットケーキなどにも案外いけそうですよ。
あ、もしかして玉子ご飯にかけて冷やしたら逆にアイスクリームの味になったりとか・・・

って、あれ?
なんか昔流行った「キュウリにハチミツかけるとメロンの味になる」みたいになっちゃってますね。
さっそく方向性間違ってますね。

ま、味見もしないで想像するのもはなはだ無責任ではありますが、けど味見すらしなくてもなんとなく楽しめちゃうくらい、記者のやんちゃな実験魂をくすぐる商品ではあります。

ところでそれはいいのですが・・・


こういうのって、「ニッチ」っていうんですか?


どうも微妙に使い方を間違ってる気がします・・・。
記者の想像する、この商品の使い道以上に・・・。










楽天にお店を出してるみたいです。350円なりー。
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2007年07月09日

「ビリーズブートキャンプ」人気 -ヴィクトリー!-

テーマ:人・履歴書
二村栄子さん -9日17面-

2007年上半期の大ヒット商品、「ビリーズブートキャンプ」。6月末、プログラムの考案者で、DVDに出演するビリー・ブランクスさんが来日し、落ち着きつつあった人気に再び火がつきました。DVDを販売するオークローンマーケティングでこの商品を担当する二村栄子さん(35)は「来日前後から、対応できないぐらいの注文の電話が殺到している」と話します。
短期集中型のエクササイズプログラムで、“軍隊式”というだけあって内容はかなりハード。「自宅で激しく運動する習慣が日本にはなかったので、最初は心配だった」といいます。
テレビ番組を通じて商品を販売するだけに、映像の表現力が商品の魅力を左右しますが、06年7月の発売当初は海外で使われた映像を放送していたのを、今年に入って日本人利用者のコメントを入れるなど編集し直して流した結果、売上が伸び始めました。「ブログやネットの書き込みなど、口コミのパワーが大きかった」といいます。
二村さんは約5年間コールセンター業務を担当しましたが、映像では売り手の意図が買い手に伝わらず、「なぜお客さんはこんな勘違いをするのか」と考えることもしばしばでしたが、かつての経験は貴重な財産になりそうです。


「ワン、トゥー、スリー、フォー・・・」

ひいひい言いながらクリアだと思った瞬間、ビリー隊長の「ワンモアセッ!」の声に、

「まじかよっ!」

と突っ込んだことのある方も少なくないのではないでしょうか?
といいながらも、

「がんばれ!」
「諦めるな!」
「結果はついてくるぞ!」
「グッジョブ!」

気がつけばビリー隊長の絶妙な励ましに支えられて7日間を乗り切った方も多いのではないでしょうか。

ええ。

記者もそのひとりです。

春ぐらいから仲間内でも話題になってて、気になってはいたんですけどね。
こないだの来日騒ぎで居ても立ってもいられなくなり、先日とうとう購入ボタンをクリックしちゃったんですよ。
話のネタに1万円は高いかなとも思ったんですけど、「ブートキャンプやってるのよ」と言ったらけっこう食いついてくる人は多くて、ま、その意味では元を取った感じですね。

しかしこんだけ有名になって今さら言うのもなんですが、なんなんでしょうか、あのビリーバンドってのは。
ありゃやっぱり凶器ですよ、凶器。
筋肉殺し。
途中、上腕三頭筋が命乞いしてましたもん。

いや上腕に限らず腹筋やモモまわりなんかも含めて、あのメニュー全部を一般人がいきなりこなすのは不可能ですね。
小1時間強化エクササイズをやった後に、さらに腹筋メニュー。あるいは内転筋メニュー。

「ギブギブ!まじでムリっ!」

叫んじゃいますって。
これでも同年代の中では割と運動しているほうだと思うんですが、こんな感じでついていけないメニューもけっこうありましたよ。
で、翌日はお約束の筋肉痛。
腹筋は大丈夫でしたが、上腕と内モモはかなりきつかったです。
特に内モモは3日くらい残ってました。

ま、記者の場合は筋持久力以前についていけない部分があったんですけどね。
「リズム感」って部分なんですけど。
特に最終巻、あんな軽やかにステップ踏めません。

「右手でパンチ、パンチ、足は・・・左?右??ちょと、どっち?ゆっくりやってよ・・・えと、5で下がって、6でえーと・・・あれ・・・」
「グッジョブ!」
「いや隊長いいんですか今ので!?」

みたいな感じで。

さて肝心の効果の方ですけど、はい、筋肉はけっこうしっかりしてきたと思いますよ。
空腹時にお腹に力を入れると腹筋が見える程度にはなりましたし。(満腹時は沈みます)
胸筋も以前よりはついてきています。
体重も多少減りました。
ただ食事のメニューや日中の活動次第で普段から2キロくらいは動いてますから、誤差を差し引けば1キロも減ってないかもしれませんね。
けどウェストは落ちましたね。
感覚的にいうと、ベルトの穴半分くらいでしょうか。
総じて言うとそうですね、体重減以上に身体の見栄えは好くなった、というところかもしれません。

・・・と、気がつくとなんだか「私のブートキャンプ体験記」みたいになっていますが、そう、そうなんですよ!
ブームになったせいかもしれませんけど、なんとなく人に言って報告したくなるんですよ。
記事の中にもありましたが、これがまさにこの商品の「口コミのパワー」だと思うんです。

「想像以上にキツイ」
「けどビリー隊長が励ましてくれるので頑張れる」
「全部こなせなくても自分なりについていけばそれなりに効果は出る」

こんなおいしいネタ、実際にやって黙っていられるわけがありません。
こうしてブートキャンプに入隊したブロガーの典型のような行動をとりながら、なるほど口コミのブームってのはこうして広まっていくもんなんだなあと感じている記者であります・・・。


ということで、さらに口コミに乗せられてみたい人は、こちらをクリックしてみてください。。。





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2006年12月21日

訃報 -大小-

テーマ:人・履歴書
中島忠幸氏(なかしま・ただゆき=タレント) -43面-

20日、白血病のため死去、35歳。
竹山隆範氏と組んだお笑いコンビ「カンニング」として活躍したが、急性リンパ球性白血病のため、2004年末から闘病生活を続けていた。


正直申しまして、かなりショックです。
記者、ほんとに同世代なんですよ。
今日の社会面には青島さん岸田さんと大物芸能人の訃報記事が大きく並んでおりますが、記者のみならずそれほど年配でない方にとっては、この訃報欄にのみ小さく扱われている中島さんが亡くなったことの方が、感じるものが大きいのではないでしょうか。

好き嫌いはありましょうが、記者はカンニングの漫才は面白いと思っておりましたし、中島さんの慌てたような控えめな突っ込みも好きでした。
いつか舞台に戻ってくるものと思っておりましたが、非常に残念です。

謹んでご冥福をお祈りいたします。
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2006年07月11日

カギ握るカーコリアン氏 -メリハリ-

テーマ:人・履歴書
GMと日産・ルノー提携交渉 -11面-

提携に向け14日にトップ会談を行う見通しの米GMと日産・ルノーですが、テーブルに着くよう仕向けたのはGM株の9.9%を握る大株主、カーク・カーコリアン氏(89)でした。「カジノ王」として知られる老投資家は勝負事に負けることを何より嫌います。日産・ルノーのゴーン氏に自ら提携を持ちかけたのは、GMの不振にしびれを切らした大博打にも見えますが、提携協議が形式的に終わらないよう目を光らせており、今後も交渉のカギを握る見込みです。


ということで、GMの行く末のカギを握るという世界で53番目の大富豪の投資家、カーク・カーコリアン氏。
名前を聞くと一瞬プロレスラーのようですがさにあらず、しかしながら精神的にはプロレスラー並みにタフなご老人であることもまた確かです。
そんな氏のこれまでの人生が紹介されていますので、見てみることにしましょう。


カリフォルニア州の果樹園農家に生まれ、父親はアルメニア移民。10歳前後から新聞配達などで家計を助け、プロボクサーを夢見たこともあった。

なるほど、個人資産約1兆円という大富豪も、生まれは貧しかったのですね。
どうやってのし上がっていったのでしょうか。

第2次大戦への米軍参戦が近づくと、歩兵になるのが嫌で英空軍でカナダから爆撃機を運ぶ仕事に就いた。気流にうまく乗らないと大西洋を渡りきれない危険な任務で、一度飛べば1000ドルもらえた。

ある意味、リスクの取捨選択を上手にしてハイリターンを得ていたといえるでしょう。
そのようにして稼いだ資金を、どのように生かしたのでしょうか。

戦後、貯金を元手に買った軽飛行機でラスベガスのカジノ客の送迎を始める。資金がたまるとチャーター機会社の売買や、ラスベガスの土地やホテルへの投資で資産を膨らませた。思い入れが強いカジノホテル事業は買収に次ぐ買収で部屋数にしてラスベガスのホテルの半分以上を押さえるようになった。

稼いだ資金を手につけた職で地道に増やし、貯まれば買収で一気に成長を図る。
後から見れば典型的で分かりやすいサクセスストーリーにも見えますが、そんな美しく生易しい言葉だけでは語れないことでしょう。
なんせ舞台はラスベガスのカジノホテルなのですから。

ラスベガスの外に出ると、投資先のうまみを味わい尽くす。名門映画会社MGMは買収と売却を3度繰り返し、そのたび売却益を得た。

さ、3度ですか・・・同じ会社を・・・。
なかなかしつこいっちゅうか、ねちっこいっちゅうか・・・。

自分の投資会社はまな娘のトレーシーとリンダにちなんだトラシンダ。身内には優しいが勝負の相手はしつこく攻める。GMの交渉責任者に選ばれているワゴナー氏には、「アナコンダ(大ヘビ)」のような不気味な響きに聞こえているだろう。

アメリカ人が「トラシンダ」と聞いて「アナコンダ」を連想するかどうかはさておき、身内に優しく勝負相手にはしつこいっちゅうのは、ビジネスで成功する人間としては当たり前といえば当たり前の面もあるでしょう。
しかしこうやって改めて書かれると、なんかとてつもなくえげつない方のように思えてきますね。

まあたしかに記者の中では、


カーク・カーコリアン


って、微妙に


ビンス・マクマホン
ビンス・マクマホン氏

とかぶっちゃってますけどね・・・。



あ、いや、そんなに似てない上に95%の人が分からない話で落とす気はありませんよ。
そうじゃなくて、この記事を取り上げたのは、実は氏の座右の銘が気に入ったからなんです。
元々誰かの言葉なのかは存じませんが、記者のツボにはまったカーコリアン氏の座右の銘、こちらです。


「永遠に生きると思って働け、明日死ぬと思って遊べ」


うわっ!かっこいいー!!

記者、実際のところカーコリアン氏がどのような人物かは存じませんが、とにかくこの言葉はかっこいいと思います。
今回の交渉の件でも狙いは株の売り抜けか経営権の取得かなどと思惑が取りざたされるカーコリアン氏ですが、企業やビジネスに対する価値観では周囲とギャップがあるにしても、彼が本当にこの座右の銘を実践しているというのなら、記者は少なくともその生き方については尊敬しちゃいそうです。

89歳にしてこのパワー、本当に永遠に生きてしまいそうな勢いのカーコリアン氏ですが、齢半分にも遥かに満たない記者、氏のこの座右の銘を心の片隅に意識しつつ、遊ぶほうだけを真似ることのないよう改めて日々の自分を見詰め直さなきゃならんと思った次第であります。

いや、それともせめて遊ぶほうだけでも真似たほうがいいかな・・・。
ていうか永遠に働くなんて思ったらむしろ手を抜いてしまいそうな気がする時点で、カーコリアン氏にはなれないのでしょうね・・・。



画像:カーコリアン氏は日経新聞、マクマホン氏はスカパーサイトより。
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2006年07月03日

伝説の体重管理 -成功?失敗?-

テーマ:人・履歴書
ガッツ石松さん -1日「プラス1」-


“伝説の男"の真の伝説は、プロボクサー時代の過酷な減量にある。


ということで、土曜日の第二部「NIKKEIプラス1」の「彩食健美」のコーナー。
ガッツ石松さんの食にまつわる伝説を見てみましょう。


75年12月のライト級タイトル5度目の防衛戦。体重リミット61.23キロに対し、減量を開始した試合3ヶ月前の体重が80キロで約19キロの超過。「やるときはやるから今はいいだろう」という慢心で暴飲暴食に走ったが、15キロ以上の減量をするボクサーはまれだ。


次の防衛戦を考えているチャンピオンとは思えない「増量」具合、さすがガッツさんですね。
しかし「やるときはやる」のがガッツさん。


毎日、食べ、飲んだものをノートに記録する。今日ステーキ100グラムなら明日は70グラムに、コーヒー1杯なら明日は3分の2に。コンピューターのように正確に計算しながら体重を落とした。


いや、けっこうアバウトじゃねえの!?
ていうか19キロの減量が必要なのにまだステーキなんか食ってんのかよ!!

・・・そういいたくなりますが、なんせ「やるときはやる」わけですから、これでもなんとか・・・


着陸態勢に入る10日前、まだ10キロオーバー。


やっぱぜんぜんダメじゃん!
ていうか3ヶ月あってまだ半分も落としてねえのかよ!
ガッツさん、過ぎてます、過ぎてますってば「やるとき」が!


寝るだけでエネルギーを消費し、500-600グラムは落ちる。残りを飲まず食わず、ロードワークなどで毎日1キロずつ落としていく。


って、今ごろになって正確に計算し直してるんじゃないよ・・・。

減量入って80日で9キロ落としたってことは、睡眠時の減量が500グラム/日×80日=40キロ、日中は{40キロ-9キロ}÷80日で約387グラムの増量。
コンピューターが日中の増量を262グラムに抑えてくれていたら今ごろ規定の体重をクリアできて・・・いやせめて300グラムにしていたら・・・。


2、3日前になると階段を上る力さえなくなった。体が熱くなり眠れないので真冬なのに水風呂に入った。口が渇き、白濁した唾液が飲み込めずに苦しむと、付き添いの若者が背中をさすりながら泣いている。「彼もおれに夢を託している」と実感し、無事に軽量をパス。右アッパーによる14回KOでベルトを守った。


え、ええ話やぁ・・・。

19キロも増量して減量開始80日でろくに減量できなかったのも、この話で帳消しに・・・・・・しちゃっていいのか?プロボクサー。


大きな体を絞ったから強くなれた。「1人ではチャンピオンにはなれない。みんなの支えがエネルギーになった」


なるほど・・・。
ただ減量を失敗しかけたんじゃなくて、肉体的に強くなり、そして精神的にも成長したわけですね。
さすが伝説のチャンピオンです。

そんなガッツさんの「彩食健美論」は・・・


-ガッツさんというと、バナナが大好物というイメージがありますが?
実はあれは商売用の姿。本当は好きでも嫌いでもない。バナナを食べたくても食べられなかった子供の頃の話をあちこちでしてたら、「ガッツ&バナナ」となって世間に広まった。それを肯定も否定もせずに、合わせているだけなんです。



いや、ダメですよ、ガッツさん!
たった今、否定しちゃいましたから。
これからテレビで「ガッツ&バナナ」を見ても笑えなくなっちゃいますって!


-軽量をパスした後、試合までの時間には大食いするのですか?
計量後はコップ1杯の水を飲むと1升の水を飲むぐらいの満足感が得られる。そして肉やご飯、野菜を少し食べます。減量中はあれだけ食べたいと思っていたのに、そんなに食べたいとは思わない。それでも力は出せる。



なるほど、さすがですね。

ちなみに記者、以前ウェイト制限のある格闘技の試合に出たことがあるのですが、およそ2ヵ月の減量で思考力が鈍っていたのでしょうか、試合当日の朝の計量をクリアした後もなぜか食事を我慢してしまい、極度の空腹のまま試合に臨んで1Rで電池切れ、力がまったく出なくなり、接戦だったはずが2Rに一気にポイントをとられて負けた記憶があります・・・。


試合後はそばとかラーメンとかの汁物が欲しくて、翌朝からは普段の食事に戻す。するとそんなにたくさんの量は食べてないのに、体重はなぜか1日で11キロぐらい戻っているんです。


じゅ、11キロ増えますか、1日で!
そんな調子だから次の防衛戦前に苦労するんですよ!!

と、とにかくガッツさん、世の中には質量保存の法則ってのがあるんで、11キロ以上食べなきゃ11キロは増えませんから・・・。


人間の体は科学じゃわからん。不思議ですね。


あんたのほうがよっぽど不思議じゃー!


・・・と、なんとかオチもついた伝説の男の減量と食の話、試合もないのに最近また減量を始めたので思わず取り上げてしまった記者であります。
要約すると、ガッツさんの減量のエピソードを笑ってるけど、計量後に減量した記者の方がはるかにおバカだった・・・ということかもしれません・・・。
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2006年05月01日

太極拳で体温める -個人的思い入れ-

テーマ:人・履歴書
シンガーソングライター 遊佐未森さん -29日「プラス1」14面「私のリフレッシュ」-

もう20年くらい太極拳をやっています。
緊張すると体が冷える体質ですが、簡単な型の運動をすると芯から温まり、おかしい部分が痛くなって体調もわかります。そのまま続けると気が流れるのか、痛みがとれるのも実感できます。コンサート前の楽屋でもしています。
5年ほど前に神奈川県の海沿いの町に引っ越しました。多摩川を隔てて空気も違い、オンとオフの切り替えがはっきりする生活が気に入っています。毎日海を眺め、休みの時には友人宅の庭に花を見に行ったり、青果・魚市場に並ぶ地元でとれたての食材で料理したりと季節感のある暮らしをしているのも、一つのリラックス法ですね。



「遊佐未森」


なかにはこの四文字を見て、深山幽谷とか酒池肉林とかと同様に四字熟語と思ってしまう方もいるのではないでしょうか。
「ゆさ・みもり」というシンガーソングライターさんです。

こんな方です。

遊佐未森


まあたいがいお察しがつくでしょうが、記者、好きなんですよ、むかーしから。
いや、正直に言うと「むかーしから」というよりは、昔はまっていたというほが正しいでしょうか。
こないだたまたま「みんなのうた」で彼女の曲(「クロ」という曲)が流れてて思わず聴き入りましたが、遊佐未森ワールドが変わっていなくてほっとしたところです。

一般にはあまりメジャーでない彼女の曲ですが、17、8年前にアーノルド・シュワルツェネッガーさんが出演していたカップヌードルのCMで流れていた超音波的な高音の声の曲だ、といえばわかるでしょうか。
いや、わかるわけないですね。
もう誰も覚えていないでしょうね。
「地図をください」って曲なんですけどね。

ありていにいうと「癒し系」なのですが、ファンタジックな絵本のような曲で独自の世界を築いているのが特徴です。
好きな人はとことん好き、受け付けない人は受け付けない、そういうタイプの音楽かもしれません。

しかし記者、なんで人生で最もちゃらんぽらんだった学生時代に彼女の歌声に癒しを求めたのかはわかりませんね。
そんなに嫌なことがあったのでしょうか・・・。
いや、自虐的に過去をさかのぼるのはやめておきましょう。

家のCDラックに何枚かあって、いまだにときどき聴いています。
特に「ハルモニオデオン」ってアルバムが好きですね。
もちろん?「空耳の丘」も好きですけど。

よし、久しぶりにアフィリエイトを貼ってみましょう。

えーっと・・・

・・・。
また取り扱ってないよ、楽天で「ハルモニオデオン」は・・・。
国内全タイトル取り扱いじゃなかったのかよ・・・。
インディーズじゃないだろう、遊佐未森さんは・・・。
ちゃんとアマゾンには置いてるじゃないの・・・。

ほら。



遊佐未森

ハルモニオデオン



って、あれ?
画像がありませんよ。
やっぱり思っているよりもさらにマイナーなんでしょうか、彼女は・・・。
ジャケットもファンタジックでいい感じなんですけどねえ。

あ、でもこっちは画像もあったぞ。
よいしょ。




遊佐未森

空耳の丘



さ、寝る前にでも聴いてみるかな。

ということで記者、連休の谷間もカレンダーどおりきっちり出勤する疲れを、彼女のCDを聴いて癒すことにします。
みなさまもよい連休をお過ごしくださいませ。

なお彼女の楽曲を行楽や旅行のドライブ中に聴くというのはあまりお奨めいたしません。
渋滞のイライラは解消されるかもしれませんが、疲労のたまっているときには導眠効果もありますので・・・。



顔写真画像:日経新聞より。
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