2005年09月26日

今日の愛ルケ(#319-322)

テーマ:連載小説
この記事は渡辺淳一先生の連載小説「愛の流刑地」を記者が個人的な視点で読み解く記事で、性的な描写かなり出てまいります。そのような記述を好まない方、ネタバレを嫌う方、並びに15歳未満の方はご遠慮ください。
なお、記者がまとめたあらすじ中の灰色文字部分は、作品のテイストをできるだけ伝えるために原文をそのまま引用した部分です。



菊治@取調室
すっかり別人のような菊治



病葉 一

警察署に連行されて生活は一変し、菊治はうろたえた。六時起床で朝食、軽い運動のあと九時から十二時まで取調べ、昼食と休憩のあと一時から四時半まで取調べ、休憩と夕食があり、九時には消灯となる。
規則正しく健康そうであるが、雑誌の編集のなど、十時近くに起きて昼から出社し、校了のときなど徹夜も珍しくもないような不規則な生活とはリズムが違いすぎる。
それはまだあきらめもつくが、行動が制限されるのが問題だ。三畳ほどの狭い独房と殺風景な取調べ室の往復で密閉された夜の長さに不安になる。
冬香との思い出の携帯やネックレスは留置場に入る時に取り上げられて保管となり、記念のものだ、側においておくだけだと哀願しても、危険物で駄目だという。こんなもので自殺なぞできないと訴えたが、とりつくしまもない。

#ここは第三者目線で読み直しましょう。年末特番でよくある「全国警察密着24時」みたいな番組の久米明さんのナレーション口調でお読みください。


留置場の朝は早い。
六時に起床し、朝食と軽い運動をとり、九時には午前の取調べが始まる。
昼休みを挟み、午後も一時から四時半までの取調べ。
休憩のあと、ようやく夕食となる。
夜は九時に消灯、極めて健康的な生活だ。

だが殺人容疑のこの男、普段、不規則な生活に慣れきっていたせいで、どうやらこの規則正しい生活がかなりつらいようである。
そういえばこの男、留置場に入るときの身体検査では、殺した女性の思い出の品だというネックレスを取り上げられ、警察官と口論となっていた。自殺の危険もあるそのような品を、もちろん独房に持ち込ませるわけにはいかない。
この殺人犯がずれているのは、生活習慣だけではないようだ。
まったく困ったものである。


き、記者のイメージ、伝わりましたでしょうか・・・。
あの手の番組をよくご覧の方にも、果たして伝わったかどうか・・・。


・・・ということで菊治の留置場ライフの解説からはじまりました「病葉」の章。

「病葉」と書いて「わくらば」。
夏に、黄色っぽくあるいは白っぽく生気を失った葉っぱのことだそうです。

たしかに菊治からセックスをとるとただのじじいに等しく、生気を失い、一気に老け込むかもしれません。

ただねえ・・・

ずうずうしい記憶の捏造は相変わらずですねえ。
朝十時に起きて昼から会社に行くってのはいいとして、


夜遅くまで、とくに校了のときなどは、徹夜をすることも珍しくない。


おめえ、そんなに働いてなかったじゃねえかよ!!

校了のときだって会社ずるけてたじゃねえかよ!!



まったく、まるできちんと仕事をこなしていたかのような言い草です。

しかし、今回、記者がカチンときたのはそこではありません。


不規則な生活を続けてきたので、規則正しい健康的な生活が耐えがたい。


こっちはおめえ(愛ルケ)のせいで不規則な生活を余儀なくされてるんだよ!!


トホホ・・・。
なんで連休最終日の夜中に起きだしてこんなもん書いてんのかなあ・・・。



病葉 二

留置場に収容された翌日、検察庁に移送され、検事の尋問がおこなわれるようだ。
護送バスが皇居のお堀端に出ると、風景が開け、整然と並ぶ樹木と緑の芝がお堀に影を落としているが、捕らわれたいまは、樹々の一本一本から緑の葉の一つ一つまで、爽やかで新鮮に見える。信号待ちの車列も横切る人々も懐かしい。
歩道脇に、ふと色褪せた落葉を見つけるが、夏の陽に青々と茂る葉のなか、その一葉だけどうしたのか。
菊治はそれが「病葉」と呼ばれ、季語になっていることを思い出す。味わいのある言葉だが、その葉はやがて誰かに踏まれ、消えてしまうのか。そんな感傷に浸るのも捕らわれているからなのか。
夏の一日、みなが生き生き楽しく過ごすなか、世間から見離されて留置場に閉じ込められた自分は病葉かもしれないと思う。
「病葉か…」とつぶやき、冬香を思う。取調官の話では、遺体は司法解剖の後、遺族に戻されるというが、解剖は一日もあれば終るようで、すでに荼毘にふされて骨になったのか
「ふゆか…」
心の中で叫んで目を閉じると、検察庁に着く。

#今話、緑の芝がお堀に影を落とすのかどうかとか、相変わらずの「なのか」調は別として、文章自体は違和感なかったですよ。
護送されている最中にも薀蓄は忘れない、それも菊治らしくていいじゃないですか。
冬香はもう荼毘にふされて骨になったのか、なんて意外にあっさりしているのも菊治らしいっていえばそうかもしれません。

さあ、護送車は検察庁に着きました。
とくにいじるところも少ないですから、検事による尋問に期待して次話へ進みましょう。



病葉 三

検察庁では検事が犯行事実を尋ねて調書をつくっていくらしいが、犯行を認め、逆らう気のない菊治の尋問は順調にすすむ。翌日、地裁へ出頭したときも、問題なく勾留状が交付された。
しかし四日目から、警察署での刑事の本格的な取調べが始まると、そんなスムーズにはすすまない
菊治は生活リズムが崩れて眠れなくなり、軽く体調を崩していたが、とくに腕時計を取り上げられて、深夜に何時だか分からないのが辛かった。山手線なのか、電車の音が途切れると終電なのかと考え、始発までの長くて暗い夜が不安で息苦しい。独房が与えられただけましで文句はいえないが、それでも時間がわからないことがとにかく不安であった。
不安なのはそれだけでなく、自分は、そしてあの部屋はこれからどうなるのか。さらに別れた妻や息子や、そして、冬香の家族たちは。考えると発狂しそうになり、不眠と腹痛と嘔吐感に見舞われる。
収監後、鬱やノイローゼになる人がいるようだが、菊治も同じかもしれない。

#わざわざまるまる1話をつかって検察庁に移送された菊治、尋問については5行で終わり、情景も内容も一切ありませんでした・・・。
続く3行で翌日の地裁手続きを終え、さあ、ここからは4日目からの本格的な取調べかと思いきや、あらら菊治、また独房に戻ってきてしまいました・・・。


そうこうしているうちに、菊治、取り調べも始まらないのになにやら体調も崩しちまったとボヤいております。
時計がなくて時間がわからないのがとっても辛いといいますが・・・



時計があってもどうせおめえの時間はめちゃくちゃじゃねえかよ!!

いつもの調子でさくっと朝にしちまえよ!!!


それかまた夕方に戻すとか。



まったく、あれほど自由に時間を行き来した男が、いまさらなにを言っているのでしょうか。
それとも腕時計こそが、菊治が縦横無尽に時間を操る秘密のツールだったのでしょうか。

とすると、今ごろ腕時計を預かった担当の警察官がその時計の秘密に気付き、菊治に替わって時間旅行を楽しんでいるかもしれませんが、それは菊治本人のあずかり知らぬところでありましょう。

エロ録MP3は持ち込まず、想い出のネックレスも持ち込めず、時間軸すら操れなくなり体調を崩した菊治に朝は来るのでしょうか。
長くて不安な夜はいつ明けるのでしょうか・・・って、


まだ8月上旬だっつーの。


夜が明けるまでほんの3、4時間だよ、終電がいってから。

だいたい、年がら年中うたた寝してる癖して、なにが「規則正しい生活で眠れない」だよ。
朝だっていつもしっこ行きたくなって早いうちに起きてたじゃねえかよ。
夜だって冬香と一戦交えたら日付が替わる前にはいつもとっとと寝てたじゃねえかよ。

早寝早起き、なんも変わっとらんって。
気のせいだから、いつもどおりそうかと納得して、うなずいて寝ちまえって。



病葉 四

体調が悪ければ取り調べを受けずに部屋で休んだり、医師の診療も受けることもできるが、甘える気も弱味を見せる気もない。それに暗い独房に篭るよりは、陽の射す廊下を行き、取調室にいるほうがましだ。
取調官は白いシャツにグレイのスーツを着た脇田という刑事で、三十代後半のようだ。髪は短く、さほど大きくはないが、痩せて目は鋭く、精悍な感じである
十才以上も年下の男に取調べを受けるのは抵抗があるが、刑事は慣れているようだ。身上書を見て、「今度、小説を読ませてもらいます」というが、別に読まなくていい。どうせ初期の青臭い作品だし、読んだとしても取調べにプラスにはならない。
事情があったのでしょうから正直に話してくださいという脇田刑事の態度は、ドラマなどの刑事のイメージと違い紳士的で、脅したりはしない。
それより、腰縄がつらい。犬を引く紐と同じような紐が刑事の後ろの金枠にかけられており、取調室の外には署員もいるのでどうにも逃げられるものではない。そんな気持も意欲もないが、腰縄をかけられていることが耐えられぬほどの屈辱である

#たぶん、長いお付き合いになることでしょうから、自己紹介していただきましょう。



脇田刑事
私が取調官の脇田です。



菊治がいつのまにジャケットを着たのかと思ったら、これは刑事の方でした。

ということで、この刑事に取調べを受けるということですが、三十代後半、記者とたいして年も違わないというのにさすがですね。


「小説を書いていたんですね」
「今度、読ませてもらいます」
(原文)


オトナです。
オトナの対応です。
もちろん、取調べをスムーズに進めるためのただの技術といえばそうなのですが、すらりとこんな言葉が出るあたりはたいしたものでしょう。

ただ・・・


「書いていたんですね」


過去形にしてしまってはいけません。
オトナになれない少年・菊治はへそを曲げてしまいます。

あ、ほうら、いわんこっちゃない・・・


別に読んでもらわなくてもいい。どうせ若い頃の書き殴りだし、読んでくれたからといって、取調べのプラスにはなるとは思えない


そんな口には出さないまでもひねくれた思考の菊治に対し、脇田刑事はどこまでもオトナです。


「いろいろ、事情があったのでしょうから、すべて率直に、正直に話してください」(原文)


いやあ、紳士です。
菊治は十才以上年下に取り調べを受けるのは抵抗があるなんて言っておりますが、もはやどっちが年上だか分かりません。
だいたい五十五にもなって、テレビドラマの「お前がやったんだろ!」的に灰皿をひっくり返すような取調べをイメージする菊治はどうかしてますよ。

まあ、容疑によっちゃそういうこともあるかもしれませんし、なかには叩きあげで常に威圧的な刑事もいるかもしれませんが、「殺った」ことを認めている菊治に対して事情を率直に話しやすい環境をつくったのは警察の配慮かもしれませんね。

そんな警察組織、そして脇田刑事個人のさまざまな配慮があって、


「いろいろ、事情があったのでしょうから、すべて率直に、正直に話してください」


という紳士的な対応となったのでしょうが・・・





あんな事情でごめんなさい。



いやほんと。
仕事とはいえあんな話を延々聴かされる脇田刑事、腰紐をかけられるよりよほど屈辱でございましょう。

そこで、ここはひとつ・・・


ねえ、脇田刑事・・・






カツ丼、食べますか?




あんな話を延々聴かされる気持ちはよーく分かる記者、容疑者でなく取調官に差し入れさせていただきます・・・。



挿画:小松久子先生
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コメント

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122 ■>Lisa様

ごめんなさいっっ!!グレイのスーツとグレイのシャツとGLAYのシャツと挿絵のタイトルで頭がごっちゃになってしまいました。
そうですね、スルーされてます・・・。

121 ■くわばら

突っ込みたいところは、にっけいさんと皆さんが突っ込んでくださいましたが、私は原文のきくぢの「お腹が痛い」が気になりました。
にっけいさんのあらすじでは「腹痛」になってますが、いい年したオッサンが寝冷えしたようにしか思えませんでした。

きくぢの本は絶版でしょう。
2冊目までは売れたらしいけど、ファン(自称)の冬ちゃんも3冊目は存在も知らなかったし、作者本人が「書き殴り」と言う程度の作文だったから、一回読んだら古本屋に二束三文で売り飛ばされてますね。

公共図書館だと閉架書庫に追いやられているか、蔵書整理で市民の皆さんに無料贈呈されているかもしれません。(引き取り手がないときは資源ごみ?)
どうしても読みたいときは、蔵書している図書館にお取り寄せか、国立国会図書館に閲覧に行くしかないですね。
事件現場のきくぢのマンションに山積みになっているかも。

120 ■連投すみません

逮捕後身柄送検をうけるようですね。検察官。ずんせんせい、いちおう取材努力はしたもよう。でも説明不足。

119 ■勾留質問受けたんですかね

逮捕された後に警察が検察官に「事件を」おくって、その後検察官が裁判官に勾留請求をして、裁判官が勾留請求をして受けた被疑者に勾留質問をしたということでしょうか?
(通常の犯罪の手続きの模様)。裁判官は被疑者に被疑事実を告げて弁解の機会を与え、弁護人選任権があることを告げなければならないらしいです。
法曹関係のかた、これでよろしゅおまっか?

で、菊爺はいまどこにいるんだ?

118 ■だれがしてくれる?

その請求。

法曹関係ではありませんが、この程度のヤマなら、裁判所がプリントゴッコのようにぽんぽこ逮捕状をだし、警察での取り調べが全部終わってから身柄が検察に送られるんじゃないでしょうか、ねえ。検察官忙しいですから、こんな平凡な痴情犯罪にかかわっちゃおれねえですよ。

117 ■裁判所

 勾留理由開示請求をすれば、裁判所に行って決定を受けられます。

116 ■ようわからんのです。

昔の法学生さんおっしゃるとおり、被疑者が検察やらましてや地裁やらへ出向くものか、わたしにはまったくわかりません。
ですので、あえてスルーさせていただきました。
法曹関係の方のご指摘があれば助かるのですが・・・。

115 ■無題

>見栄と気迫にまかせて書き殴ったもの…

おお!まさにこのお話そのもの。
結局「愛の対決」なる筆者のコトバは何処へ???

114 ■いつだ?どこだ?

何日も勾留されてのブツクサを不思議に思っていたら翌日は検察庁へ。わざわざ護送するのか。そりゃ知らなかったぜ。
で、裁判所には何しに行ったのさ?被疑者の行くところでないぞ?
そして勾留決定で、今度は違う署に勾留か?原宿署とおぼしきところは光もささないような薄暗い廊下でなかったか?

おい!今、いつで、どこにいるんだ?
しかも山手線の音が聞こえる場所とは?

ツッコミ始めるとボロボロでおもしろい。

113 ■人物造形ができてないから

ふゆかを偲ぼうにも、何を思い出させばよいのか、お手上げなんじゃないですか。肉体的な特徴の描写も通り一遍だったし。地方都市(いや、町村部か)のスナックあたりでずんせんせいがお知り合いになった女性あたりがモデルではなかろうかと。

菊爺ではなく、ずんせんせいの筆力が「公判に耐えられない」ので、てきとーなところで縊死ですかね。主人公。

112 ■@こわれ気味 PartⅡ

ぴー太郎の住まいのそばには大○川という小さな川が流れている。
鯉が泳ぎ白サギが飛び、カラスが飛びかっている。
もちろん、かえるもいる(それもおっきいがまがえる)
ああ、どうしよう。今夜からげおげお、ごわっ!ごわっ!と聞こえてきたら…。
悪夢だ~(゜д゜;)

111 ■なのかようである炸裂!

えんえんどうでもいいことを気にして、びびったりいきがったりしてる菊爺を見てると、まるで連載初期のころに戻ったようですね。逢い引きのための新幹線代気にしたり、チェックアウト時間すぎてもホテルの延長料金払わずにすまそうとしたりね。なつかしいというか元通りというか。

110 ■かえるのうた

かえるのうたが きこえてくるよ

ごわっ!ごわっ!ごわっ!ごわっ!

げおげおげおげお

ごわっ!ごわっ!ごわっ!

109 ■ちょっとマジメに

不倫相手に轢殺されてしまった人の家、「忌中」の紙が貼ってありました。
そんな旦那でも、奥さんは葬式を出さなきゃいけないんだなあ、と
胸が詰まりました(尤も、奥さんがやっているのかどうかはわかりませんが)。
多分、あの町には住めないでしょう。夫に裏切られた悲しみと
憤りを抱えて、よその町で女手一つで子供3人を育てていかなければ
いけない・・・。
何だか冬夫とダブってしまいます。
どうか早く、冬夫に素敵な再婚相手が現れますように。(-人-)

108 ■全然ですね

連休中に旅行に行っており、今日まとめて愛ルケ読みましたが、あまりの進展のなさにがっくりしました(--;)
そりゃあにっけいさんもまとめてつっこみたくなりますよね!
この話、本当に急に何年後かに飛ぶんじゃないのかしらん・・・

107 ■>団塊世代 さま

さっそくお答えいただき、有難うございました。m(_ _)m
ひとりでもそんな人がいてくれてよかった。(あ、ここに集っている方々もそうですよね?)

余談ですが、ぴー太郎の職場の専務は71歳。毎日毎夕、日経の新聞小説をチェックしている…。
連休の時はわざわざ出社して心置きなく目を通しているようだ……

106 ■いっそのこと

渡辺淳一あらため、
ワクラバズンイチにしたらどうかしらね。

105 ■精神的ヒッキー

あくまでもずーーっとキクジ視点でしか語られないから、
どんだけ入江さんちの家族が悲惨な目にあってるかとかそういうのはこれからも無視なのかなぁ

結局この小説って最初から最後までずーーーーと「キクジのプライド」が満足したとか傷ついたとかそんなことだけだね・・・

この人にとって自分のちーーーーーーちゃいプライドだけが世界の全てなんだねーー

自分以外の世の中の全員を無視しているっていう「精神的ヒッキー」だよね。

104 ■得度

 菊じいさん、ごちゃごちゃ、ごねてないで 独房の中で新百合ヶ丘方面を向いて 正座して合掌し ふゆかの冥福を祈ったり 土下座して入江家の家族にあやまりまさい。いっそのこと 頭そってしまいなさい。あんたが ぶーたれてる間にも 入江家の人々は世間の好奇の視線にさらされてるんだよ!

103 ■ワッキーおつかれ

これから延々と、いかに自分が性のエリートで、冬香をこおおして、ああして愛していて、殺すつもりなんか全然なくて、愛してるからこそ殺したとか、なんとか・・・つまり、僕、菊治くんはまったく悪くないのよ~~~と釈明するのか?そうなのか?

こいつの小説は絶対読まないと、心変りするワッキーに一票。 にっけいさんごちのカツ丼でがんばれ。にっけいさんは差し入れ何がいいですか~?

102 ■無題

むっ

101 ■無題

過去の作品否定に違和感を覚えた方、多かったようですが
作家と名乗る事でペンネームを汚す心配していたの忘れたのは菊?淳?
こんなクズ男にさえ否定されるような代物読んでファンになり、命まで落とした冬香さん…

100 ■>少女漫画

女の子でもベタな少女漫画読んだ反応は3種類ですよね。

お目目にお星さま飛ばして「これが真実の恋なのね(はーと)」っていう人と、
「こんなんあるわけないじゃん。アホか?ケッ!!!」っていう人と
「ぶはは!!バカバカしい!誰かと笑ってネタにして遊ぼ♪(ココのブログに集う方々ですね^^)」っていう人の3種類。

この小説に対しても全く同じだと思うんですけど、どういうわけか思ってたよりずっと

「これが真実の恋なのね(はーと)」

って思ってるオジサンが多いことに衝撃を受けてます・・・
こういうオジサンっておおまじめな顔で「女は現実しか見ないんだよね。男のほうがロマンチストだから・・・」なんてナルシスト全開になっちゃうタイプ。
年取ると自分に自分で酔っちゃう人が増えるんでしょうか・・・・
なんだか脱力しますね~~~・・・

99 ■ワイドショーリポーターは?

わたし的には、○海林○り子さんを見てみたいですね。黒っぽいお洋服着てね。(そういえば、免許更新時の軽微な違反者用の講習の映画?VTR?の冒頭部分に出演なさっていたけど)
みなさん、○百合ヶ丘と千○ヶ谷から「こちら○○の現場です」とLive(はどう考えても無いよね)するのに聞いてみたい、見てみたいリポーターは、どなたですか?その前に、ワイドショーで取り上げるのに値するのか?どうかも?
日経の連載よりこんなことに楽しみ見出そうとする自分が・・・あぁっ!



98 ■病葉

昔 一世を風靡した流行歌(古い。。。)

病葉を今日も浮かべて
町の谷に川は流れる
ささやかな望み

次が出てこない。。。40年以上前
「川は流れる」と言う映画にもなった。。。 ずん爺 医師なりたての頃
花だったかも だから病葉好き

97 ■オジサンの少女漫画

世のお父様方はちょっとオバカなキクちゃんを笑いつつも共感しちゃってるんでしょうねぇー

オジサンのハーレクインロマンスとかオジサンの少女漫画とか言った人がいたけど
まさに言いえて妙かも。

かっこよくて勉強が出来てスポーツ万能の学園の人気者な男の子が、なんのとりえもない平凡な女の子に一目ぼれ・・・・・

みたいなありきたりのベタベタなマンガっぽい話と同じくらい強引でありえないもんね^^;
登場人物のキャラもご都合主義で子供騙しだし。
真剣に共感してるなんてはずないでしょう?そういうふうに楽しんでるんじゃないの、オジサマがたも。(ふぅ^^;)

でもほんとは皆さんご存知の通り最近の日本のマンガって世界的にも評価されるようなレベルが高いものばかりですから「マンガ並み」なんていう罵倒はぜんぜん適当ではないですね。
こんな低級小説といっしょにしちゃ失礼です。

96 ■萌えません

団塊の世代の方々、いらっしゃったらお答えくださいませんか???
本気(マジ)で萌えるンすかあ???

ピー太郎様、こんな駄文で萌えるわけはありません。
これで萌えるのは中学生坊主か7,80歳以上、または極端に経験の乏しいおやじ連とみた。

95 ■エロ本を買ううしろめたさを払拭

>良識ある中高年にとって、『お医者さま』だった先生の小説は、

ズンが曲がりなりにも元医者だったというのは一部の「良識ある中高年」には大きなポイントになるでしょうねー

>エロ本を買ううしろめたさを払拭してくれる

ズンがワクラバ化しているとはいえ、直木賞の選考委員だったりする一応は「大家」であることが一部の中高年のプライドを満足させるんでしょう・・・

あくまでも中年の良識ある大人としての自分を大事にしつつ、でもこっそりエロっちい気分は楽しみいたい・・・

なんだか、どなたかと似ているような・・・・

キクジに共感する人というのは、自分がキクジに似てるからなんでしょう・・・

キクジに似てる中高年がすんごくいっぱいいるこんな世の中なんていやだぁぁぁぁ・・・・・・(絶望)

94 ■無題

老いやあせりを持つ一応良識ある中高年に
とって、『お医者さま』だった先生の小説は、エロ本を買ううしろめたさを払拭してくれるものだったのでしょう。その上女性が嫌悪するAVビデオそのままのストーリーも大先生が尤もらしく高尚な愛だと言い切れば本屋も迎合し賛美する。
渡辺さんになめられて彼をここまでのさばらせてしまった皆さん!今こそ立ち上がろうではありませんか。
ズンと本屋と日経にNO!
にっけいさんyes ・・・

93 ■素朴な疑問

>中高年層の老いへのあせりが…

ええ、よおくわかりますとも。人間みな年をとる、しわが増える、髪には白いものが、あちこちたるんでくる…。
若い社員が溌剌と仕事をしているのを見るにつけ自分の年齢を感じ、ともすれば自信を失いがちになる……。

ぴー太郎も、そう遠くない将来“あせり”を感じ始めることでしょう!

でもでもでも、いくらなんでも、別に若いネエチャンに萌えてもいいけど、こ~~んないい加減な人物設定、変幻自在の時空変換、ご都合主義&他人任せ(?)のストーリー展開、さらにちっとも気持ちよさそうでないF○○Kシーンの連続etc、etcを読まされて、ホントーに萌えるンですかあ???

団塊の世代の方々、いらっしゃったらお答えくださいませんか???
本気(マジ)で萌えるンすかあ???

92 ■独房

さわさん、ありがとうございます。

ここでもう少しネタ晴らしを。

ズン自慰がネタをパクッたら嘲笑してやりましょう。

網走刑務所が悲惨な場所のように言われていますが、実はそうでもない。

なぜなら人間は暑さではそう簡単に死にはしないのでエアコンは無いが、
寒さはさすがに死に至るため、最低限の暖房はあるからです。

徒然草で兼好法師が述べているように人間に耐え難いのは夏の暑さです。

だから「熟練の受刑者」(つまり事情通=再犯者)は涼しい所の刑務所を希望します。(那須、網走などなど。避暑地かよ!!)

さらに暑さに加えて西日本の刑務所は刑務官・内部のいじめいずれもきつく、逃れたいばかりに問題を起こして刑務所の移動を図ったりもするそうです。 

一度、入ったことのある人間なら二度とは入りたいとは思わない素敵な場所です。

91 ■中高年層の老いへのあせりが

ヒザを打ち、目からウロコが落ち、腑に落ちました!!

「団塊の世代を中心とした中高年層の老いへのあせりが渡辺淳一の不倫小説をベストセラーにする。」

なーーるほどねぇぇ・・・

いままでどうしてもわからなかったんですへど、そういうことだったんだ。

「萌え市場」は888億円とも言われてるそうですが
この団塊の世代限定の「萌え」はどれだけの市場なんですかね~~?
この市場をうまくつかまえれば相当なビッグビジネスですね。

90 ■あんな事情

えっと、詳細忘れてるんですけど、ベタでこんな扱い?

大学講師のマンションに人妻の遺体
8月*日、千駄ヶ谷のマンションから通報があり、女性の遺体が発見された。
警察の調べによると、遺体は神奈川県在住の主婦、Iさん(35?)と確認された。
Iさんはマンションの住人で第一通報者のA氏(55)と親しい関係にあり、現在この男性から事情を聞いている。

元作家、人妻殺害
 警察は :日、千駄ヶ谷の きくぢのほんみょう 容疑者(55)を殺人の疑いで逮捕した。
 調べによると、 容疑者は 日午 時 分ごろ、自宅のマンションで、新百合丘、主婦Iさん( )の首を絞めて殺害した疑い。
 容疑者とIさんは交際関係にあり、近所の住人などが犯行前夜に二人を目撃している。
 調べに対し、きくぢ 容疑者は容疑を認めているという。同署で詳しい動機などを追及している。

89 ■ほんとうに・・・・。

何か100%自分が悪いのに、
自分が逮捕される事がおかしい・・・。
って感じられるような菊治の言葉には、
ほとほと呆れ果てますね。

それにしても脇田刑事にカツ丼の差し入れですか??
あんな話を聞きながらカツ丼はきついのでは??
もっとサラっとした物の方が良さそう・・・。

88 ■「耐えがたい」のは日経新聞購読者です

にっけいさん、いつも楽しみに読ませていただいてます。
しかし、人の命を奪って反省のかけらも見えない菊爺の自己陶酔の垂れ流しには、もう我慢できません!規則正しい生活が耐えがたい、だ?深夜に時間がわからないのが耐えがたい、だ?腰縄が耐えがたい、だ?幼稚園児並に「不安でお腹が痛い」だ?同情してもらいたいわけ?いいかげんにしてくれええ!
夫も子供もいる人妻を絞め殺したのは自分でしょ?残された冬香の家族がどんなに苦しんでいるか、考えもしないのかい?それより心配なのはマンションの自分の部屋だってさ・・・はああ。
愛ルケのストーリー展開のひどさ、日本語の貧しさを、家人に日々訴えていると、
「そこまでのめりこんでいるあなたは、愛ルケの立派なファンです」と言われ、怒り増幅!違うってば!違うってば!

87 ■朝日新聞の書評欄

「マンガ嫌韓流」の書評内で、御大の名前を見つけました。

「知識人と呼ばれる人々はたいてい、ベストセラーがお嫌いである。(略)ベストセラーがベストセラーたり得るのは、内容ではなく、社会の基層に蔓延した感情をすくいあげていることが、大抵の場合その理由だからである。」
その例として
「オイルショックによる社会不安が『ノストラダムスの大予言』をベストセラーにし、団塊の世代を中心とした中高年層の老いへのあせりが渡辺淳一の不倫小説をベストセラーにする。」
とありました。

あのトンデモ本と御大の本を敢えて併記した評者さん、何をおっしゃりたかったのでしょうかねえ。裏読みしてしまいました。

86 ■世の中、色んな作家がいる…

>ぴちぴち様
宮尾さんの記事、私も読みました。だから、あの方の作品は迫力があるのだな~と納得。

ところでムカシ、さるA川賞作家に「仕事をする部屋にはパソコンと広辞苑しかない。」と言い切った方がおられました。
私の11歳上の友人(いちおうモノ書き)は「こんなセリフ言ってみたい~。」と感激していました…。(--;)

そんなんでよくモノ書きっていえるよな~と、妙に感心した。

ところで、いつまで続く認知症垂れ流し。
小松先生の絵まで、キク痔かワッキーか見分けがつかんっっっ。。。
えびボクサーでもやってみろ!!!(そしたら拍手しちゃる)

85 ■いえ、あの…

>あのお様
「お堀端」は「お堀端」でいいのですが、私が指摘したかったのは、その後の「整然と並ぶ樹木と緑の芝がお堀に影を落としている」の部分なのです…。
「○○濠」と書くか、登場人物視点で濠の名前がわからない場合は、「皇居濠」「濠」とでもしておくべきではないかと。

…と書きながら、こんなことうだうだ書いている自分に嫌気が差してきました。こんな些細な表現にいちいち突っ込みを入れていたら、キリないし。しかし「…なのか」の多用はすごおくうざったい。

ところで、日曜日の読売朝刊↓を読んで深々とうなずきました。宮尾登美子さんと比べるなんて失礼もはなはだしいですが、「一行を書くのに資料を広げて半日」…純文学であれ推理小説であれ、この姿勢って大切ですよね。

84 ■暑さ

ファブリーズさん、ナイス突っ込みです。
なぜか「獄中もの」が好きで刑務所体験記の類は活字からマンガからほとんど読みつくしている私としても、窓のほとんどない拘置所内の暑さはとんでもないはずで、自由がない云々より一番身にこたえるはず・・と思ってました。
如何に想像力の欠けた作家であるかが暴露されてますな。

83 ■おつかれがでませんように

ワクラバを~♪きょうもうかべて~
まちの~た~に~ 川は流れ~る~   
さ~さやかな~望み敗れて~
た~だ、ひとり~ 、、、っ、、忘れた、、50年前の大ヒット曲なんだけど、、
  
この世代は
グレーのシャツ=カッターシャツ

せやけど
30代後半と55才を10才以上とは言わん。やっぱ、20歳近くと言う
先に読んだ55才の夫に聞いたけど、な~も気ィ~ついとらん。すべてがそうなのか。どうでもいいのか。
 

82 ■>sio様へ☆

あれ??最新アップ作の「病葉 四」で『グレイのスーツ』はスルーされてません?この前いじられてたのは『グレイのシャツ』か何かだったような…私の記憶違いかしら…。

81 ■Alas!

初めて投稿します。これから刑事や検察官の「俗な倫理観」と菊治の高尚な「不倫純愛論」が戦わされるのでしょうか。これまで「まさかぁ」「バッカじゃねぇの」と絶句ばかりさせられ続けては、バトルへの興味も湧きません。渡邊センセも出し切っちゃって萎えたなぁ。思いつきだけで毎回の話が消化されてる...。

80 ■ワッキーさんは、キョムネツを読むのか

菊治の周辺を洗えば、すぐにキョムネツの存在は明るみに出そうだし。被疑者の直近の作品だから過去の作品より心情が現れているはず!職務上とはいえ、無為&満子のぐだぐだ話を読まねばならないワッキーさんに、深く同情します・・・・それともその前にどこかでワイドショーネタとして使われちゃうかな?

79 ■単なる思い付です

キクG口調で,
「あのボイスレコーダはiP○d ナノか」

というネタを思いついたのですが,そもそもボイスレコーダじゃないし。

78 ■キクジの両親

キクジには両親や兄弟はいないのかな?

別れた妻や息子などの事を気にしてるけど、横浜の両親は何て思ってるのでしょうか?もしかしたら、テレビカメラが向かってるかもしれないのにね・・・

キクジの両親も、若ければ70代でしょうから、まだ健在の可能性大ですよね?
イメージ的には、氷川きよし好きの妹がいそう(笑)

77 ■最近、つまんね~~~

・・・すいません、ツイ本音が・・・

サスペンス中毒の私にしたら、違和感だらけで、読みながら寝てしまいそうです。
お彼岸過ぎからここ最近って、非常に過ごしやすくなり、目を閉じると、すぐに眠れてしまうほどです。
それに引き換え、猛暑真っ只中の愛ルケ。
規則正しい生活をするだけで病気になるキクジ、そして(忘れ去られた)暑さ。
これは「間もなく死ぬ」布石だと思う私は、サスペンス中毒なのでしょうか?

にっけいさんのイラスト上のコメント、和みます。
「ワッキー」なんですね、愛用させていただきます。

76 ■ところで

たまたま山手線なのか、

って、いったい何!?
いくら高齢をおして週2も週3も「プラチナ世代」とやらの講演で忙しいとはいえ、
最低限の推敲くらいしろ!(怒)
講演…儲けてそうだなぁ(また怒)

75 ■検察事務官(女子)の会話。(於 検察庁女子トイレ)

ねー、きいてよぉ、今日来た新しい事件。
不倫でやってるときに女殺したらしいんだけどぉ。

証拠にボイレコがあったのぉ。

でぇ、ワッキーがぁ、取り調べしてるときに、間違えてボイレコ落としちゃってぇ、スイッチがはいったんだけどぉ…。もう、たいへんよぉ、あーなってこーなっておつとめ中のところが「すごぉい」ことになっていて。

「殺して」とかいっちゃってんのぉ。

ワッキー、ウブだからさぁ…

もぉ、笑いをこらえるの大変だったわ、しごとになんないのぉ。もー、おいしいネタの事件ってそうそうないんだけど、これは笑えるよぉ。

74 ■別に間違いじゃ

>ぴちぴちさん
別に作者の肩もつわけじゃないですが、皇居のお堀端は「お堀端」というんですよ。これに関しては別に間違ってませんよ。フジテレビ本社のある「台場」も、通称は「お台場」です。同じ感覚でしょう。

73 ■自作を否定より、そもそも

「若さの見栄と気迫にまかせて」(でしたっけ?)
自分で「気迫」って言うか?と思いました。
「勢い」とかならわかるけど。

>F男さん
ナベズン爺は「膨大な資料」なんて難しい言葉は出てこないかもしれませんよ。強いてあげるなら「すごおくいっぱいの資料」とか。

相変わらずの「お堀」にも違和感。「お尻」だの「お臍」だの、「お」はいらないって何回も言ってるっつうの!(私が勝手に言ってるだけですが)漢字も「濠」の方が正しいのでは。

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