- ハピネット・ピクチャーズ
- ブルー・エンカウンター
衛斯理 藍血人
製作年度:2002年
製作国・地域:香港
上映時間:87分
監督:アンドリュー・ラウ 「欲望の街・古惑仔Ⅰ/銅鑼湾の疾風 」(1995)「欲望の街・古惑仔Ⅱ/台湾立志伝 」(1996)「風雲 ストームライダーズ 」(1998)「硝子のジェネレーション 」(1998)「決戦・紫禁城 」(2000)「ダンス・オブ・ドリーム 」(2001)「拳神/KENSHIN 」(2001)「インファナル・アフェア 」(2002)「ブルー・エンカウンター 」(2002)「インファナル・アフェアⅡ 」(2003)「インファナル・アフェアⅢ 」(2003)「頭文字D THE MOVIE 」(2005)「傷だらけの男たち 」(2006)
製作総指揮:チャールズ・ヒョン
原作:ニー・クァン
脚本:バリー・ウォン、サーティーン・チャン
音楽:チャン・クォンウィン
出演もしくは声の出演:アンディ・ラウ 、ロザマンド・クワン、スー・チー、ロイ・チョン、マーク・チェン
◎2002年香港・映画興行成績 17位(総合32位)
●$9,057,015
サンフランシスコ。国連の地球外生物分析局に勤務するウェズリーは、ある日、情報源である骨董屋の主人チュウに呼び出され、早速彼の店を訪れる。そこで、ウェズリーがチュウから見せられたのは青く光る手の骨。ちょうどその時、美しい女性が店に入ってくるとそれを買い求め、すぐ立ち去っていった。ウェズリーは彼女が気になって追いかけるが、いきなり街に出現した凶暴な異星人に襲われてしまう。だが、彼が絶体絶命の窮地に立たされた時、さっきの女性が突然現われ、不思議なパワーで相手の体を消滅させるのだった。 (yahoo!ムービーより)
(ネタバレありますんで。)
この映画、どんな人間でも、一度は、「もういい。早く終わってくれ。」と思う映画である。
もう断言する。
っていうか、この映画、ほんと「インファナル・アフェア」の監督なんでしょうか~~!!?
「イニシャルD」は、ほんとにおもしろかったのだろうか。
とっても心配になるよ。。。
ハリウッド、行くんでしょう???この監督さん。
「ダンス・オブ・ドリーム」は、けっこう好きだったんだけれどなぁ!!
怒りさえ感じてくる。
なに、このつまらなさは・・・。
みんな中途半端な気がする。
エイリアンと人間の恋にしても、アクションみたいな、SFみたいなものにしても、人間ドラマとしても。CGもいかにもCGだしさぁ。2002年には、新しいほうなんだろうか・・・。
葛藤みたいなものも感じられないしさぁ。
好きとか嫌いとか、別にいいんだけれど、こうも簡単にエイリアンとSEXしてもいいのかな・・・とか。
アメリカ、かなり悪く書かれてますねぇ。
非の打ち所ない、悪さ。
日本も、悪いことしてたみたいだねぇ。。。
メガネ・アンディは、まぁ、かっこいいけどさぁ、そんなに深い感じに味わえないというか、まぁ、もて役なんですけれどね、そこまで、命かける恋には、どうしても思えんのよぉ。
なんだか、いろんなものに手をだしちゃって、みんな、そんなに新しい要素を感じられず、どこらへんで勝負したいのかなぁ?って思いました。
懇願するほど、早く終わって欲しい映画でした。まだ「蒼き獣たち」のほうが、いいかも。う~む。いい勝負です。
誰か、この映画のよさを教えてください。
しいていえば、最初のはじまりかたが、何かやってくれそうかなぁ?と思えた(思えただけで、のちに裏切られる)のと、
アンディと、エイリアンとの、空中CG・SEXでしょうかねぇ・・・。
表情だけで、表すのが笑わせてるとしか思えませんでしたけれど。
「こんな顔するんだ・・。」って、想像できたくらいですかね・・・。
あと、この人が、バリー・ウァンさんなんだぁ!ってわかったこと。
メガネが、あんなにエイリアンを動揺させるのは、どんなもんなのか・・・。
ツボってなんだ・・・。
聖典、余裕で、持ってんじゃねぇか~~!!
「インファナル・アフェアⅡ」で、渋い潜入捜査官役のロイさんが、でてましたけれど、そのときは、長髪が、渋かったですけどね、今回、変になで付けられていて、七三が多くって・・・。
かわいそうでした。
オススメ度:★☆☆☆☆
けっこう、私は好き!ってなるかなぁと期待していたけど、やっぱりな・・・・度:★★★★☆