にじのほしblog

にじのほしblog

第1回 2012年8月21日(火)@吉祥寺SPC
第2回 2013年3月11日(月)@代官山晴れたら空に豆まいて
義援金:福島県相馬市教育復興子育て基金
第3回 2013年8月8日(木)@吉祥寺アムリタ食堂
第4回 2014年3月11日(火)友川カズキ×七尾旅人@甲府桜座 

Amebaでブログを始めよう!
過去の友人たちや最近の著名人がたの自死を思い
自分のことを考える

自分を殺傷する行為がわたしには考え難くて
そこまでいける労力を思うと
どれだけの心の苦しみがあったのか、
想像して胸がぎゅうとなる。


わたしは持病にかかって確かにパニックだったし
眠いのに眠れずこんな廃人みたいになって、
このまま死ぬまでこんななのか、と
辛い時期が長かった、けど
今はそれがないので、明らかに
時の流れは大事というか、必ず変わっていくから
あせらないでいることがいいんだ、と
今になってはっきりいえる。

先日みた山形ビエンナーレの言葉よさようならという配信で、
あまりにも重い十字架を背負って生きてきている人がいっぱいなんだ、とかなり驚いた
それを人にも漏らさず抱え込んだまま
笑って耐えて生活しつづけてるんだ

わたしは募集で人に言葉にしてもらってなんとかなるものは全くなかった
全部絵になってしまった
もちろん、並んでおかしくない重い出来事はあったし、病気のつらい時期もつらいはずだった、
けれどもう、重いはずの出来事も消えてなくなれとならず、悲しいけれどありがとうになっているし、病気もおかげで一周して思慮が深い生き方になってこれた、それで良くなってるし。

なんて、これは薬のおかげで、つらいこと恥ずかしいこと忘れていいことだけ残せてるからなんだと思ってる

あとは猫のミーチャがいるから。
彼に吸いとってもらっているんだ。

ミーチャはもう13歳。重い心筋肥大症もってるからいつ死ぬかわからない、
わたしより先に消えるのか、、
わたしが先か、、

週末、介助した利用者さんのひとりが急遽亡くなった、胸がぽかーんとなる。
優しい笑顔をくれるかただった。

いつ、どうなるかわからない

わからないなあ。
わたしも若くはないから、いつ、突然なっても恥ずかしくないように断捨離してるけど
なかなかへらないけど、
ものへの執着はなくなってるけど

命って、いろんな山ほどの細胞が動きつづけて続いてる、すごい
だって心が苦しくたって、いつかお腹がへって
なんか食べるし、出たらまた食べて寝て、、
眠れないのはつらいの、
けど今は仕事でつかれて一杯のんで眠れて、
目覚まし寸前に目が覚める

それができれば充分です、
と先生によく言われる、わたしはそれだけではいやだったんだけど、
今はなぜか、そうだね
となれる。

わたしはどこにも行けない、
行っても帰って来たい、

ミーチャがいなかったらだめかもね
ミーチャにチューして

でも、これからは先がみえなくても
いいことになっていく気がしている。
楽観しすぎじゃない、

世の中は醜悪、悲しい世間
でも関係ない
好きな人、好きなことがある
好きな人が好きなことをできている
信じてる人が信じてることしてくれてる 
そして認められて広がってくしあわせ。

未来はよくなる
わたしのみる世界よくする。